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各スキルの特徴
援護攻撃
本作はVXTシリーズと同じように援護攻撃のダメージ倍率が0.5倍(過去作だとだいたい0.8倍?)なので、よほど強力なパイロットでなければ援護攻撃で大したダメージは期待できない。
強いパイロット(武器フル改造、格闘・射撃の養成MAX)に養成しておけばダメージに期待できるが、そうでなければ優先しなくても良いスキル。初期習得している分で充分。
再攻撃
解放条件 キーミッション「浄化される大地」のクリア報酬?(他にもあるかも)
発動条件が敵との技量差によるので、養成する場合は同時に技量の養成も必須。
ネームドパイロットの乗っているボスユニットにも安定して再攻撃を発動していくなら、技量が高めのパイロットでも+50(PP2500)程度は技量を養成したい。技量が低めのパイロットならそれ以上。
強いパイロットに養成すれば1回の火力が大幅に上昇するが、本作は援護のダメージが低いので、無理して養成しなくてもOK。
サポートアタック
援護攻撃が弱いゲームバランスなので、同上。
援護防御
あったらあったで役に立つが、無ければ無いで良いスキル。初期習得している分で充分。
闘争心
気力は高い方が有利なので、とりあえず主力にはレベル最大まで養成しておきたいスキル。
スキル枠の上限が多いVXTシリーズでは定番のスキルだったが、やはり本作でも有用。養成しても絶対に損しないスキルと言ってもいいかも。
(過去作だと、スキル枠6つの内1つを闘争心に割くのはどうか…と憚られる場合も多い)
SRポイントが存在しない本作では早解きを迫られる場面は少ないが、どっちみち気力は高いほど有利なので、養成しておいて困ることはない。
アップデートで上限が解放。EXになると初期気力がさらに10増えるので、上げるなら一気に最大まで上げたい。
気力+系
誰に養成しても便利だが効果量は大したことないので、これを各パイロットに養成するよりはAOSアップデートで医務室を強化していく方が有用と思われる。なのでPPに余裕があればでOK。
気力条件が厳しいエースボーナスを速攻で発動させたいパイロット(竜馬、ヴァン等)に養成するのが吉。
気力限界突破
気力は高い方が有利なので主力にはレベル最大まで養成しておきたいスキルだが、出撃パイロット全員が気力150を突破することは稀なので、PPに余裕がない内は養成するパイロットは考えた方が良い。
本作は、サポーターに勇太を編成したり、AOSアップデートの医務室を強化することで自軍全体の気力上限を上げられるので、過去作よりも養成の優先度は下がっている(特にエースボーナスが気力170で発動する竜馬)
アップデートで上限が解放。上昇量は闘争心と同じだが、闘争心に比べると有難みが薄いのでEXにするのはPPに余裕があればで良い。
底力
底力レベルが高いとHPが減った時の能力がアップし、撃墜のリスクも減るので、底力を覚えているパイロットはとりあえずレベル9にしておくだけで強い。
必要PPがTと同じ100で、0から+9まで養成するとなかなか消費PPが重いので、底力を初期習得しているパイロットに+していく形で充分(よっぽどPPを稼いだ場合は別)
Eセーブ、Bセーブ
継戦能力が上がるので、とりあえず主力にはどちらかをレベル最大まで養成すると良い。
パイロットによっては、両方活かせる場合もある。
(弾数制武器とEN制武器をどちらもよく使う機体や、とにかく1機で無双する機体のパイロット等)
フルカスタムボーナスの「弾数+1」は、Bセーブの効果が適用される前の弾数に加算されるので、弾数の少ない強力な必殺武器を持っているユニットなら、2つを組み合わせてみるのも面白い。
パイロットにBセーブ養成+フルカスタムボーナスに弾数+1を選んだ時の例:
・サイバスターのコスモノヴァ 1⇒3
・グリッドマンの○○グリッドマン 2⇒5
アップデートで上限が解放。EXになるとEセーブは消費EN50%、Bセーブは弾数2倍となる。ぶっ壊れレベルに強化されるので、養成する時は必ず最大レベルまで上げること。
見切り、ガード
避ける機体には見切り、耐える機体にはガードをレベル最大まで養成すると良い。PPに余裕が出てきたらでOK。
スパロボTと同じで、見切りにはクリティカル率アップの効果がないので、耐える機体に火力アップ目的で見切りを覚えさせる旨味はなくなった。
アップデートで上限が解放。 順当に強化されるので、PPに余裕があれば最大まで上げると良い。
先制攻撃
解放条件 ユニットの総戦力値が40000に到達する。
ダッシュと違って養成に必要なPPは少ないものの、戦力値の突破に時間がかかるのでなかなか解放できないのが悩みどころ。
出撃時に不屈と加速がかかるという効果そのものは優秀なので、1ターン目から敵陣に突っ込んでいく役割のユニットで加速分のSPを節約したい時や、そもそも加速を持っていないパイロットに養成すると良い。
サイズ差補正無視
サイズの小さな機体(1Sは基本で、余裕があればMも)のパイロットには必須。
まぁ最強武器にはサイズ差補正無視がついてることが多いので、PPに余裕が出てきてからでOK。
精神耐性
パイロットへのデバフを無効化する。
閃き等の回避系の精神コマンドを持たない、耐える機体のパイロットに覚えさせておくと良い。
大ボス系の機体の武器には行動不能や能力半減等の厄介なデバフがついていることがあり、不屈や鉄壁でダメージを抑えることは出来ても、デバフを食らってしまうとその後の行動に支障が出てしまう。
ヒット&アウェイ
移動後使用不可の武器をメインに使う機体には必須と言えるお馴染みのスキル。
PPに余裕があれば全パイロットにつけると便利だが、そこまでやらなくてもOK。
レスキュー技能
修理や補給が出来る機体を使っているならば、そのパイロットにとりあえず覚えさせておくと良い。
特に補給は、移動後に補給できるようになるのが大きい。
修理や補給を滅多に使わないのであれば優先度は低い。
ラッキースター
数百PPと引き換えに幸運数回分のSPを節約できるスキルと考えれば良い。
資金運用研究を6段階目まで強化すると入手できる「フェアリーブレス」を使うと1ターン目で自軍全体に幸運をかけられるので、+2まで上げるならともかく+1はほぼ不要になる。
パーツ供給
VXTシリーズでは、ExCを上げる強化パーツを装備したパイロットにこれを養成して、別の強機体のExCを5まで上げて、1ターン目からマルチアクションでどんどん敵を撃墜していくという使い方が強かった。
本作はスキル養成とAOSアップデートが極まると1ターン目からExCが6で始まったりするので、わざわざパーツ供給してもらうこともない。
戦闘に参加しないサポート機体を毎回出撃させるようなプレイスタイルならば、そのパイロットに養成して、強力な消費系パーツを主力に供給してもらうと役に立つかも。
SPアップ
VXTシリーズでは1ターン目の初期SPが最大SPの50%(グレートエースで75%)という仕様で、本作も同様なので、早解きのために1ターン目から多数の精神コマンドを使いたい場合には、最大SPを増やす必要がある。
早解きを意識するならば主力に養成すると良いが、PPに余裕があればでOK。
AOSアップデートの食堂と医務室を強化することでSP関連がパワーアップしていくので、SPアップと合わせて強化していくと良い。
以下、各強化項目のSP強化内容。
SPアップ | 各パイロットのSP最大値(=初期値)アップ |
AOSアップデート食堂 | 自軍全体のSP最大値(=初期値)アップ |
AOSアップデート医務室 | 自軍全体の毎ターンSP回復量アップ |
エースプラウド
エース、グレートエースに必要な撃墜数がそれぞれ10ずつ下がるスキル。エース or グレートエースに早くしたいという目的で養成するのはPPがもったいない。
VXTシリーズでは、最終盤でのIFルート分岐条件に自軍エースの人数という項目があったため、本作にも同様の分岐条件があるとすれば、撃墜数50くらいのパイロットに養成して無理やりエースにするという使い方で充分かと思う。
アタッカー
解放条件 自軍全体の撃墜数が2000に到達する。
プレイスタイルにもよるが、終盤に入る前くらいには解放。
単純に攻撃力がアップするスキルなので強い。必要PPが多いので、お気に入りに養成するくらいでOK。
アップデートで上限が解放。 順当に強化されるので、PPに余裕があれば最大まで上げると良い。
フルカウンター
解放条件 自軍全体の総戦力値が1500000に到達する。
途方もない戦力値が必要だが、改造やスキル養成を地道にやっていけば自然と解放可能。
敵を一撃で倒せるような攻撃力の高い機体のパイロットに養成すると、被ダメージを抑えられる。バリアでENを消費する機体のパイロットに養成すると、EN消費が抑えられて継戦能力が上がる。
当然ながら、敵を一発で倒せない機体には養成しても意味がないので、フルカウンターを養成する前に武器改造やスキル養成などで火力をアップさせること。
カウンターで敵を5機撃墜するトロフィーがあるので、トロコンを狙っている人であれば主力に養成して敵に単機突撃すると良い。
ダッシュ
解放条件 ユニットの総戦力値が30000に到達する。
解放自体は楽だが、必要なPPが多めなのであまり気楽に養成できないのが悩みどころ。
VXTシリーズの例に倣って全体的に移動力が低めな本作だが、遺産ミッションやAOSアップデート等を駆使すると資金が貯まりやすく、わりと序盤からカスタムボーナス等で移動力が伸ばせたりするので、過去作ほどダッシュの必要性は薄いかも。
お気に入りのパイロットか、足が遅すぎてどうにも使いづらいパイロットに養成すると良い。
アップデートで上限が解放。 順当に強化されるので、PPに余裕があれば最大まで上げると良い。
SP回復
解放条件 サポーターコマンドを計50回使用する。
サポーターコマンドは意識して使わないと使用回数が全然増えないので、解放前にゲームクリアとなる可能性も。内海&六花等の消費S-SPが低いサポーターコマンドを忘れずに使っていくこと。
稼ぎ中の戦線ミッション等でも、オートモードにする前に2つくらい使うことで回数を稼げる。
効果自体はいつも通り優秀で、誰に養成しても強い。
AOSアップデートの医務室5段階目強化、強化パーツ「第30士官学校学生証」等と組み合わせれば、毎ターンSPが30も回復する精神タンクに(メインパイロット限定)
アップデートで上限が解放。 順当に強化されるので、PPに余裕があれば最大まで上げると良い。
ExCボーナス
解放条件 キーミッション「そびえたつ光」のクリア報酬?(他にもあるかも)
出撃時のExCが+2される。
・ExCボーナス養成
・グレートエース
・AOSアップデート戦術訓練7段階目強化(マルチアクションのExC-1)
上記の組み合わせで、1ターン目からマルチアクションで敵陣に突撃することが出来る。
必要なPPが膨大なので、主力につけるだけでOK。
アップデートで上限が解放。 順当に強化されるので、PPに余裕があれば最大まで上げると良い。
戦術待機
解放条件 キーミッション「ケレス大戦」のクリア報酬?(他にもあるかも)
未行動でターン終了すると覚醒と加速がかかるので、1ターン目さえ未行動で終了すれば、あとは毎ターン加速状態になる。
1ターン目からマルチアクションで敵陣に突撃した後にあえて未行動でターン終了することで、敵に近付きつつ毎ターン加速状態とSP回復の効果を得られるので、決意持ちやエースボーナスで初期ExCが上がるようなパイロットと相性が良い。
アウェイクントリガー(行動回数が1回増える強化パーツ)とこのスキルによる覚醒があれば毎ターン2回行動しつつ加速状態にできるが、ややこしくなってしまうのであまりおすすめしない。