スーパーロボット大戦30攻略 「未知との戦線」至高神Zを1ターン撃破

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「未知との戦線」とは

「未知との戦線」は、ストーリーが終盤に入ったあたりで出現する戦線ミッションの1つで、第3次スパロボZのラスボスである至高神Z(アドヴェント)と戦えるいわゆる高難易度ミッション的なもの。

1回クリアするごとに強化されていき、10回目で最強の状態となる。

一応高難易度な扱いではあるが、最終ミッションより先に挑戦可能ということもあってさすがにラスボスよりも強いということはなく、1~4回目くらいまではオートモードでもクリア可能。

5回目くらいからは、オートモードのCPUがあまり賢くないせいで強機体がノーガードで攻撃を受けて落ちたりするので、完全にオートだけでクリアするのは難しいと思うが、手動で操作すれば全然クリア出来る難易度。

クリアの度にもらえるMxPも8000と美味しく、強力な強化パーツももらえるので、終盤のミッション攻略に向けて何回か挑戦してみるのも良い。

以下、覚え書き程度に筆者が10回目のクリアをした時の準備なりプレイの仕方なりを記載してみる。

別にその通りにやらなければクリア出来ないわけではないし、負けても全滅プレイになって資金やPPは得られるので、気楽に挑戦してみればOK。

筆者のやり方はどちらかと言うと、主力みんなを万遍なく使ってボスもザコも全部倒したいという考えのプレイスタイルなので、至高神Zだけを1ターンキルしたいなら、高火力の機体で再攻撃やら覚醒やらドライストレーガーからの行動回復やらで、複数回行動させた方が手間はかからないかもしれない。

どうあっても厳しいようであれば、先に残っているサイドミッションや艦内ミッションをクリアして、クリア報酬の資金やMxP、格闘と射撃のスキルプログラムを入手するようにすると楽になるはず。

エキスパートモードの10回目をオートで回してみる?

本作スパロボ30で唯一のやりこみ要素と言うべき、エキスパートモードの「未知との戦線」10回目をオートでクリアすることに挑戦する人向けの記事も書いてみたので、手動でのクリアが出来たらこちらの記事も読んでみると楽しくなるかも。

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事前の準備

  • 出撃機体は全機15段階フル改造。戦艦はあってもなくても良い
  • フルカスタムボーナスは、1つ目が射程で、2つ目は基本的に継戦能力(機体によっては弾数)
  • 強化パーツは攻撃力、移動力、射程が上がるものを主に装備
  • パイロットは全員レベル99。格闘か射撃のどちらかは400カンスト
  • 高火力の機体にはパイロットにアタッカー養成
  • AOSアップデートはハンガー、トレーニングルーム、ビレット、ラボは8段階フル強化
  • サポーターにテオーリア、モコナ
  • テキトーな戦艦にフェアリーブレス、スプライトエール、高位ハッキングツールを装備

以下、ざっくりと解説。

出撃機体は全機15段階フル改造。戦艦はあってもなくても良い

これはまぁ、基本。こまめにサイドミッションや艦内ミッションをこなしていれば、終盤に入る頃には資金がだだ余りになるので、主力の機体は必然的に全機15段階フル改造することになる。

15段階改造するにはAOSアップデートの機体改造設備と武器改造設備を強化しておく必要があるので、終盤に入るまでには済ませておきたい。

戦艦については、ドライストレーガー以外は動かす必要はないので、改造も必要ない。

ドライストレーガーも別に戦闘することはないので改造は不要だが、自軍の何機かに指揮範囲バフをかけるためにマップの中央くらいにまでは移動する必要がある。

フルカスタムボーナスは、1つ目が射程で、2つ目は基本的に継戦能力(機体によっては弾数)

機体を15段階改造すると、フルカスタムボーナスを2回選択することになる。

1つ目は、どの機体も射程+1を取るのが無難。
P武器の射程が伸びると、移動した先で敵を倒しやすくなり、マルチアクションを併用して1ターンの内に長距離を移動することが可能になる。この使い方に限らず、射程は出来れば長い方が良い。

敵に射程外から攻撃されて何も出来ないというリスクも減る。

 
2つ目は機体によるが、大半の機体は最強武器がEN制なので、EN(とHP)が増やせる継戦能力にするのが無難。
最大ENが増えるほど、1ターンの間に繰り出せる攻撃の回数が増える。

マジンガーZやグレートマジンガーだったり、ノーマルのグリッドマンだったり、弾数の少ない強力な必殺武器を持っている場合は、弾数+1&Bセーブの組み合わせで弾数が元の倍以上になるので、そういう機体であれば弾数+1を選ぶのもあり。

νガンダム等、元々必殺武器にそこそこの弾数がある場合は、弾数+1したところで効果が薄いため別のボーナスにした方が良いかも。

 
結論、どの機体も射程を伸ばしつつ必殺武器をバンバン撃てるようにするということ。

強化パーツは攻撃力、移動力、射程が上がるものを主に装備

武器改造は15段階、パイロットステータスは400でカンストしてしまうため、それ以上の火力を求めるには強化パーツで上げるしかない。

なるべく攻撃力が上がるパーツを主力の高火力機体に装備していき、それに加えて移動力や射程が上がるパーツをチョイスしていく。

遺産ミッションをクリアしたり、AOSアップデートの進行状況や総撃墜数によって出現する艦内ミッションをクリアしたりすると強力な強化パーツが入手できるので、つけるパーツが無いということであれば、それらのミッションを先にこなしてみても良い。

以下、参考までに筆者のクリアデータでの主力機体のパーツ装備状況を載せておくので、参考になれば幸い。一部、最終ミッションより後に入手するパーツも装備しているので注意。

おすすめ強化パーツ的なもの↓

パイロットは全員レベル99。格闘か射撃のどちらかは400カンスト

これもまぁ、基本。こまめにサイドミッションや艦内ミッションをこなしていれば、終盤に入る頃には主力は全員レベル99になっているはずなので、意図的にレベル上げしたりする必要はない。

レベルがカンストしてしまうと、もうパイロットのステータスは上がりようがないので、後はスキルプログラムで上げることになる。

基本的には、最強武器に合わせて格闘か射撃のどちらかを400にすればOK

AOSアップデートの格闘&射撃訓練が5段階目になれば、その後はミッションクリア毎にスキルプログラムがもらえるので、400にするのはそんなに難しくない。

一部、格闘と射撃をどっちも使うパイロットは悩ましいが、基本的には最強武器合わせでOK。ウッソやファイヤージェイデッカー等、お気に入りがそういうどっちつかずの場合は、両方400にするのが理想

 
また、再攻撃を養成しているパイロットの場合は技量を養成するのも忘れずに。

アドヴェントの技量はエキスパートモード時でも330なので、とりあえず360以上にしておけば再攻撃に関しては問題ない。

高火力の機体にはパイロットにアタッカー養成

上記の話に繋がるが、ステータスも武器攻撃力もカンストしている以上、さらなる火力を求めるにはアタッカーを養成するしかない。

ファイナル・ガオガイガー、マジンカイザー、真ゲッタードラゴン、グリッドマン等の高火力が出せるスーパー系のパイロットにアタッカーを養成して、さらに火力を高めたい。

さらに援護攻撃を何レベルか養成しておくと、1ターンあたりのダメージを増やせるので、1ターン撃破はやりやすい(必須ではない)

可能なら出撃機体の全員にアタッカーを養成できるのが理想。こまめにサイドミッション等をクリアしていれば、そこまでPPには困っていないはず。

艦内ミッション「10ウェーブバトル 3」はクリアでアタッカーのスキルプログラムがもらえるので、PP足りないけどアタッカーが欲しいなと思ったらクリアしてみるのも良い。

AOSアップデートはハンガー、トレーニングルーム、ビレット、ラボは8段階フル強化

こまめにサイドミッション等をクリアして、きちんとMxPを稼いでいれば、終盤までにはこの4項目は強化できているはず。

ハンガーは機体と武器の15段階改造(=2つ目のフルカスタムボーナス)のためには必須。また自軍全機の強化パーツスロットも+1出来るので、こちらもほぼ必須。

トレーニングルームは武器の攻撃力が上がると共に、ExCが3以上で移動力と射程が伸びるのが強い。戦術訓練の最大強化で、マルチアクションの消費ExCが3になるのとExCが3になった機体にさらにExC+3する効果が圧倒的に強いので、可能な限り全て8段階まで強化すること。

ビレットは食堂で初期気力+6、最大SP+40、1ターン目の移動力+2と初動を速める効果が満載。娯楽室では出撃時にExC+1される効果が地味に強いため、出来れば7段階目まで強化しておきたい。
医務室はターン毎の気力上昇とSP回復なので、1ターンクリアを意識する上ではそこまで重要ではない。気力上限+20自体は強いので、強化しておいて損はない。

ラボは「未知との戦線」のクリアそのものには無関係だが、ここに至るまでに出来る限り早めに強化してあった方が良い。

 
また、ブリッジの通信システムを強化することで指揮範囲が拡大して、ドライストレーガーからのバフを広範囲に受けられるので、出来ればこちらも取っておきたい。

サポーターにテオーリア、モコナ、タトラ&タータ

テオーリアとモコナは共に初動を速める効果がある。

・エースボーナス(+5)
・食堂4段階目(+6)
・闘争心+3(+10)
テオーリアのコマンドで気力+10となるため、上記の状態でコマンドを使用すると1ターン目から気力が130を超えて、マジンガー系のマジンパワー、νガンダムのサイコ・フレーム、フェネクスのNT-D発動等の機体特殊能力や、だいたいのエースボーナスは発動させることが出来る

・グレートエース(初期ExC+1)
・格闘訓練7段階目(ExC3以上になると移動力+2)
・射撃訓練7段階目(ExC3以上になると射程+1)
・戦術訓練8段階目(ExC3以上になるとExC+3)
・娯楽室7段階目(初期ExC+1)
さらに先述のようにしっかりとAOSアップデートが強化してあれば、強化後のモコナを使用するだけで1ターン目から自軍全機のExCが6以上になり、移動力が2、射程が1伸びる

マルチアクションでザコを倒しつつ前進し、余りがあればスマッシュヒットを使って熱血or魂+クリティカルで大ダメージを至高神Zに叩き込める。

タトラ&タータは筆者もまだ実践していないので机上の空論ではあるが、援護の与ダメージが元々の1.5倍(0.5⇒0.75)になるので、援護攻撃を多用して高HPボスにダメージを与えていく戦術には最適。

気力140程度のマックスグリッドマンでの援護ダメージが22000程度だったので、4回援護させれば約90000くらいは援護攻撃だけで与えられる計算になり、至高神ZのHPの10%以上は削れる。

 
その他に、ダーヴィド&バトソン、ダン&デガワ&マユ、ボス&ヌケ&ムチャ等の、攻撃を当てたり当てられたりするだけで気力が上がるパッシブを持つサポーターを編成しておくと、短時間でも気力を上げやすい。

テキトーな戦艦にフェアリーブレス、スプライトエール、高位ハッキングツールを装備

こちらは攻略に直接関係あるというものではなく、おまけ程度。

テキトーな戦艦にフェアリーブレス、スプライトエールを装備して1ターン目に使用することで、入手資金と経験値とPPが2倍になる。

15段階フル改造とレベル99で挑んでいるので資金と経験値はぶっちゃけ必要ないが、PPはいくらあっても足りないものなので2倍になるのは地味に美味しい。

また、高位ハッキングツールは敵全体に分析とかく乱をかけられるので、1ターンで攻略するのであれば使っておいて損はない。サポーターにレジーナを編成しておくと、分析の効果が与ダメージ1.2倍にパワーアップするので、編成してみても良い。

高位ハッキングツールはミッション80個クリアで入手可能。

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1ターン撃破、実際の戦術

戦術というほど難しいことはしていないが、参考までに。

  1. 始まったら、まずテオーリアとモコナのサポーターコマンドを使用して、全機気力130以上、ExC6以上にする。

    これで主力が1ターン目からほぼ全力で戦える。もう少し上げたければ、気合や気迫も使っておく。

    資金とPPが欲しければ、ついでにフェアリーブレス、スプライトエールも使っておくと良い。
     
  2. 高位ハッキングツールを使う。
  3. ドライストレーガーをマップ中央くらいに前進させる。

    周囲6マスに与ダメージ1.1倍のバフをばらまけるため、なるべく指揮範囲内から攻撃を仕掛けるようにすれば量産型アスクレプスをワンパンで倒しやすいし、至高神Zへの与ダメージも上がる。

    もしもの時に、ミツバの決意+行動回復で高火力機体をもう1回動かすことも可能
  4. 1機1回ずつマルチアクションをかけて、最大距離移動した後に近くの量産型アスクレプスをワンパン撃破する。

    事前の準備がちゃんとしていれば、少なくとも最大攻撃力の武器であればワンパン撃破できるはず。出来なければ熱血や魂を使ってもよい。どうせ至高神Zには(覚醒が無ければ)1回しか攻撃できないので、出し惜しみする必要はない

    量産型アスクレプスは16機いるのに対し自軍の出撃数は15機なので、1人1体マルチアクションで倒せば、あと1回移動で至高神Zが射程圏内に入る。全員が全員やる必要はないが、至高神Zに殴りかかる手数はなるべく多い方が、なんか総力戦な感じがしてカッコいい。

    初期位置にもよるが、エルガイムMk-IIやファイヤージェイデッカー等の最強武器の射程が長い機体であれば、1回前進すればそこから最強武器の射程圏内に至高神Zが入るはず。
  5. 援護攻撃を養成したスーパー系の高火力機体を、マルチアクションやアウェイクントリガーを利用して未行動状態のまま至高神Zの近くに移動させる。
  6. 再攻撃を持たない機体から順に、援護持ち高火力機体に隣接して必殺武器を至高神Zに撃ち込んでいく。

    熱血or魂を使うのは当然として、ExCが余っていればスマッシュヒットも併用していく。

    高火力機体の強化具合にもよるが、援護だけでも19000程度はダメージが出るはずなので、4回援護させれば援護だけで80000いかないくらいはダメージを与えられる。
  7. 援護を使い切ったら、次に再攻撃を持つ機体が順に必殺武器を撃ち込んでいく。
  8. 最後に、援護をしていた高火力機体が順に必殺武器を撃ち込んで終了。

    ここまで徹底せずとも、実際には出撃機体数の半数が必殺武器を使ったあたりで、至高神Zはもう虫の息のはず。

    最大強化の至高神Zは72万(ハードモード時)もHPがあるため、最初は必殺武器を撃っても撃ってもHPが全然減らないように思えるが、アドヴェントには底力がないので、HPが減ってきても与ダメージは減衰しない。なので、最初の方は固いなと思っていても最後は意外にあっさり落ちる。

    HP回復大があるため、ターンを跨ぐと216000(ハードモード時)ものHPが回復するので、なるべく1ターンで蹴りをつけてしまいたい。

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