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【一貫献上!仮面ライダーソロモン! 握れ金色のカラドボルグ!】仮面ライダーセイバー 第36章

第36章「開かれる、全知全能の力。」

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感想

顕現!仮面ライダーソロモン

前話で不完全ながら全知全能の書の力を手にしたマスターロゴスが、満を持して仮面ライダーに変身!

その名も仮面ライダーソロモン

相馬圭祐さんが変身する金色で剣を使うヒーロー…

ってそれはもうほぼシンケンゴールドなんですよ!!(笑)


いつ変身するのか?と視聴者がさんざん期待していたマスターロゴスの変身。いやー初登場からずいぶんかかりました。
まぁ、あまり早く変身してもそれはそれで徐々に活躍の機会がなくなるってことなので、これくらい溜めてからドンッと登場してスパっとやられる方が強敵としての格が上がるってもんですね。

相馬さんもこれで晴れて、戦隊とライダーに両方変身した役者ということに。
ライダーも戦隊ヒーローも数が非常に多くなりましたので、一昔前に比べれば両方に変身したことのある役者さん(それこそバハトの谷口賢志さん)も増えてきましたが、それでも凄いですよねやっぱり。

あとはウルトラマンだけか…(苦笑)

 
仮面ライダーソロモンといえば、頭がジャオウドラゴンだったり、武器がキングエクスカリバーだったり、いろんな別キャラの部品が流用されているのはファンには周知の事実。

でも、着ぐるみやプロップの流用・改造は東映特撮の恒例行事ですから、別に嘆くことでも何でもないんです。

例えば遡ること30数年前。「特警ウインスペクター」に登場したブライアンは、「巨獣特捜ジャスピオン」のマッドギャラン他から部品を流用したキャラクターだったりします。最強武器であるギガストリーマー初登場回という販促上とても重要な回に登場するブライアンですらそういう流用・改造だったんです。

なので、(おそらくセイバー最強フォームに倒されるであろう)ソロモンが流用部品の塊だったとしても、東映特撮的には何もおかしくないというか、むしろ自然だってことですね。

今後も、東映特撮に流用や改造を楽しく見守っていきましょう!(笑)

蓮の師匠、クウガだった

蓮の師匠として回想シーンに登場したのは、富永研司さん
ライダーファンには、仮面ライダークウガのスーツアクターとしてお馴染みですね。

それにしても、蓮の師匠って先代の剣斬じゃなかったのか…

ソードオブロゴスサーガがどうなったのか内容を全然把握してないのですが、
先代剣斬が死ぬ⇒別の師匠が蓮を鍛える⇒蓮が剣斬になる
という流れだったのでしょうか?

先代の世代の剣士で生きてるの尾上さんと大秦寺さんくらいだし、よっぽど激しい戦いだったんか…

神代兄妹、共に立つ!

マスターロゴスがヤバい奴だとようやく気付いた神代兄妹が、ようやくマスターロゴスと敵対。

お兄様、マスターロゴスを妄信してるような人じゃなくてよかった…
それにしては、これまでのノーザンベース陣営に対する言動がちょっと頑固すぎる気もしますが…(笑)

飛羽真たちともしっかり共同戦線を張っていたので、今後11人の剣士が共闘する展開にも期待できそう。やはり、聖剣と名のつく武器を使うからには、皆で力を合わせてほしいものです。

次回、賢人死す!?

次回、また死にそうな賢人。

いい加減、賢人死ぬ死ぬ詐欺はええねん!(笑)

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