第39話 探し求めていたのに
感想
グロッタ姐さんもツラい
今回は、ヴラム新フォーム登場のための前フリ回でした。
これまで幾度も死亡フラグを折り続けてきたデンテおじさんでしたが、今回でついにその命を散らすことになってしまいました。
デンテおじさん、今は安らかに眠って下さい…
しかも手を下したのが、ストマック家の中では家族想いな方であるグロッタ姐さんであったのもまた悲劇。
デンテおじさんとグロッタ姐さんの再会がもう少し早ければ、最悪の事態は避けられていたかもしれないと思うと、視聴者的にも無念さがこみ上げてきます。
グロッタ姐さんはたしかに戦闘狂的な部分がありますし、悪い意味でのグラニュートハンターでもあったわけですが、他のきょうだいと違って本質的には家族想いの優しい人物ではあったので、今とほんの少しでも何かが違っていれば、ショウマや他の面々とも仲良く出来ていたんじゃないかと思うんですよね。
であるだけに、その家族の1人だったデンテおじさんを殺すことになってしまったのは悲しいです。
たぶん、次回でアラモードモード初陣の相手となって散ることになるのでしょうが、何ともやるせない気持ちにさせられそうで今から気が滅入ります。
せっかくの新フォームの初登場回なのに… いや、でもラキアにとっては弟と恩人の仇でもあるしなぁ…
次回、ヴラム新フォーム
次回、ヴラム アラモードモード誕生。
デンテおじさんのために作られたプリンアラモードでヴラムがパワーアップ。
でも、倒す相手がグロッタ姐さんというのがツラい…
今からでも、コメル殺しもデンテ殺しも犯人は別にいたってことに出来ませんか? 出来ませんか…