【はなっからクライマックスだぜ! マンモスゲノム!】仮面ライダーリバイス 第3話

特撮・アニメ

第3話「人質トラブル、どうする兄弟!?

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感想

マンモスゲノム!

今回は、「W」や「フォーゼ」等の人間が怪人に変身する系のライダーでよくあった、“明らかに怪しい奴が怪人じゃなかった”というミスリードのパターン。

デッドマンズは人間が直接変身するタイプではなく、人間から独立したデッドマンズが生まれる「リュウソウジャー」のマイナソーと一緒なパターンなのでちょっと違いますが、まぁミスリードだったのは一緒。

「こいつが怪人じゃなかった!? 誰が怪人なんだ!」で前編が終わるのを見ると、俺たちの平成って全然終わらないなーって感じですねぇ(笑)

そんな平成の醜い時代の仮面ライダーの力を宿した今回の新しいバイスタンプは、仮面ライダー電王の姿をモチーフとした、マンモスゲノム

リバイも電王ソードフォームも、どちらも赤くて大きな目が共通点なので非常にデザインに親和性がありますね。
電王ソードフォームの目の下にある銀色のパーツは桃の葉っぱをイメージしてると思いますが、マンモスゲノムでは同じパーツをマンモスの牙に見立てているのが芸コマ。



毎年思いますが、仮面ライダーのデザインしてる人って天才なんじゃないでしょうか…?

桃太郎と鬼をモチーフとした電王ソードフォームに、マンモス混ぜるのはよく分かりませんけど…(笑)

マンモスゲノムのリミックスは当然マンモス。バイスの背中にソードフォームの顔がついていたのは、このリバイスマンモスの時に顔になるからだった。

リバイとバイスに歴代ライダーのデザインを取り入れつつ、2人が合体すると動物の姿になるというデザインを20パターンくらい成立させられるデザイナーさん、やはり天才なのでは…

遠藤久美子さん

今回はゲストで、エンクミこと遠藤久美子さんが出演。

エンクミさんの特撮出演といえば「ウルトラマンX」を思い出しますが、あれももう6年前…(しみじみ)

エンクミさんがお母さん役かぁ…って「X」の時も思ったんですが、もちろん今回も思いました(苦笑)

時の流れって早いですねぇ…

2号ライダーのベルト!

フェニックスが開発した新しいベルトが早くも登場。これが2号ライダーのベルトなのか…?

放送開始前から大二は仮面ライダーになることが発表されていますが、「ビビッてリバイスになれなかったw君が?ww」的なテンションで狩崎に嘲笑されていたので、これ使うのはさすがに大二じゃない気がします。

劇中でのポジションとしての2号ライダーではなく、変身ベルト玩具の番手として2号ライダーのベルトで変身する仮面ライダーは、サウザーしかり最光しかり、おおむね年末から年明けにかけて登場するのが通例となっているので、この新たなベルトで変身する仮面ライダーについてもしばらく(あと3ヵ月くらい)はお預けってところでしょうなぁ。

今週の「555」要素は?

過去作を思い出させる展開をやった次の話で、そのライダーをモチーフにした形態にフォームチェンジしてるのでは?みたいな仮説を前回の記事で書いたのですが、次回は仮面ライダーファイズをモチーフにしたプテラゲノムが出るようなので、先の仮説が正しいとするなら今回は「555」っぽい展開が何かあったはず。

・・・あった?

やはりこの仮説間違ってたんでしょうか?

強いて挙げるなら、さくらが一輝に「お兄ちゃん、デッドマンズが」と携帯で電話してくるのが、「555」でのお決まりパターンだった「たたたっくん、オルフェノクが!!」って電話するパターンに似てる気はしましたけど(苦笑)

先の仮説が本当に正しいとすれば、今後の回もこういう感じで、マジで分かる人にしか分からないレベルで次回登場するゲノムのモチーフになる歴代ライダー要素を入れてくるのかもしれませんな。

次回、555!

次回はファイズをモチーフにしたプテラゲノムが登場!

プテラなのに、リミックスせずにバイクで飛ぶんかい!

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