第31話「幻想の導き、夢のあとさき」
感想
春の声優祭り!2
今回のあらすじをザックリ言うと、事件の犯人だった木村昴さんが捕まったので、木村昴さんの仕事を無名の新人声優が引き継ぐという回(何それ)
・罪を犯して捕まってしまった声優の後任を、捕まった声優自身がプロデューサーに直談判して決める。
・木村昴さん級のハイパー人気声優の後釜が、オーディションもしてない無名の新人声優になる。
実際のアニメ業界、声優業界でこんなことが本当に起こるとは思えませんが、まぁそこは「春の声優祭り」が今回のお話の主題ではないので、仕方ないツッコミどころなのかなと。
「リバイス」作中の木村昴さん、罪を償って無事に声優業界に戻ってきてほしいものですな…(笑)
ジーコの共演者役で、ハイパー人気声優の堀川りょうさんと伊藤美来さんが本人役で出演。
堀川さんは「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」で、伊藤さんは「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」でそれぞれ東映特撮への顔出し出演経験がありますから、東映特撮での顔出しはもう手慣れたもんですね。違和感全くなし。
ただ前回の鈴村さん神谷さんに比べると出番がかなり短かったので、「別にジーコの単独アフレコというシーンでもよかったのでは?」とも思いましたが(苦笑)
東映特撮好きの伊藤さんは、ラブコフ役な上に自分本人役でも「リバイス」に出演できて、きっと感無量だったことでしょう。
一輝は、ゼロノスというよりテッカマンブレード
一輝は幼い頃のバイスとの契約のせいで、戦う度に記憶や思い出が失われていくことが判明。
これまでの回で写真から一輝が消えていったり、前回ジーコにケガをさせたことを忘れてしまっていたのも、それが原因。
一輝から記憶が消えていくなら、写真から消えるのは一輝ではなくて一輝以外の家族の方じゃない?と思うわけですが、写真から一輝が消える描写を撮っていた段階では、まだあんまり設定詰めてなかったのかも(笑)
戦いの代償で記憶が消えていくという点から、Twitterでは「ゼロノス」がトレンド入りするくらい視聴者の多くが仮面ライダーゼロノスを思い出したようですが、戦う者自身の記憶が消えていくのなら、それはゼロノスではなくてテッカマンブレード。
弟の変身した姿がエビルだったり、妹も変身したからリバイスはもはやテッカマンブレードじゃん!と前々からイジってたわけですが、主人公の記憶が失われるようになってしまったらこれはもういよいよ本当にテッカマンブレード!
リバイスは仮面ライダー50周年記念作品ではなく、テッカマンブレード30周年記念作品だった…(笑)
次回、アギレラ様メイン回
次回はアギレラ様のメイン回!
ギフ様に平手打ちされて何もかも嫌になってしまったアギレラ様は、はたしてここからどういう人生を生きていくのか?