#5「BUG」
感想
未来の日本が舞台でした
基本的にはあまり「国」や「時代」の設定が明かされない牙狼シリーズ。
しかしながら、本作は明確に「日本」が舞台なようです。
まぁ、キャラ名がまんま日本人名なので、そりゃそうだろうって感じではありますが。
また、南雲の見ているニュース記事によると、2034年までのデータが載っているので、少なくとも「2035年以降」の時代設定なようです。
そりゃ、コンタクトレンズ型のカメラみたいなツールも実用化してますわな(笑)
暗躍するアザミ
プレイヤーたちの前に現れて、陰我を強めようと?暗躍するアザミ。
主人公の空遠に関しては、おそらく正義感が強すぎて陰我が弱いので、何らかの術を使って好戦的になるように仕向けていそうです。
相手によって自分のキャラを変えてるみたいで、南雲の前に来た時はちょっと可愛い子感出してたのが面白かったですね(苦笑)
急にバトル・ロワイアル始まる
首輪爆弾を付けられて、殺し合いをさせられるという、「バトル・ロワイアル」のオマージュみたいな展開に突入するストーリー。
どうしたんだ急に。
殺し合いは最初からやっているので置いておくとしても、なぜ首輪爆弾まで(苦笑)
その首輪爆弾で、わざと人を爆死させた香月貴音は、いよいよもって狂った人間性が明らかに。
マスコミの目玉くりぬこうとするなど、ドン引きな行動の数々…
従来のシリーズであればそろそろホラーに食われそうなキャラですし、いっそ食われてほしいところではありますが、一応メインキャラクターとなっているので、まだまだ長生きするのかな…
番組は5話まで進みましたが、一向に「ヒーローもの」にならないので、私としては非常にヤキモキしているところ。
ガロがスパン!と悪を一刀両断してくれるところを、そろそろ見たいものです。