Episode 1 砂界
感想
莉杏が可愛い
先週はこれまでの作品を振り返る第0話だったので、今回からが本格的なスタートとなる「牙狼 東ノ界楼」。
ついに始まりましたね!
作品そのものの感想とは違いますが、本作は第0話を含めても全9話、本編のみだと全8話しかないそうです。実質的に映画の分割放送だった「絶狼BLACK BLOOD」の全6話を除くと、TVシリーズの話数としてはシリーズ最小。
寂しい!!
牙狼シリーズといえば基本は2クール放送で、前半は単発エピソード、後半はOPがJAM Projectになって縦軸のエピソードが始まるというのが定番の構成だったのに…
これも時代の流れなのか…
牙狼シリーズは、大手のウルトラや東映特撮と違って、番組放送中にリアルタイムで関連する玩具を売る形の特撮ヒーロー番組ではないので、ただ作るだけでもかなり大変なんでしょうなぁ。
最近始まった気がする牙狼シリーズも早20周年を迎え、ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、メタルヒーローに次ぐ日本を代表する特撮ヒーローシリーズになっていると思いますので、なんとかこれからも作品を作り続けてほしいなと思っています。
そんなわけで始まった第1話。
第1話はアクションものの王道とも言える、ほぼアクションシーンのみで構成されたお話でした。全体の7割くらいはアクションしてて、セリフほぼなかったですからね(笑)
特に注目すべきは、映画以来約8年ぶりとなる莉杏のアクションシーン。いやー、やっぱり莉杏は可愛い!
特撮ファンにはすっかりお馴染みになっている宮原華音さん演じるエルミナとのコンビネーションも素晴らしく、まさに実写版プリキュア(?)
そして往年のパートナーである流牙の方はというと…
なんと、1話ではガロの登場なし!
莉杏に鎧を浄化してもらうために召喚するシーンこそありましたが、戦闘シーンでは終始生身のままで戦うという凄い1話になっていました。
特撮ヒーロー番組で、主人公の変身した姿が1話で出てこないってなかなかないですからね…
っていうか、ガロの鎧の浄化って莉杏が出来たんだ…(笑)
映画「GOLD STORM翔」の時はリュメ様にやってもらってましたけど、あれから長い時を経て、莉杏も成長したってことなのかもしれませんな。
莉杏によるガロの浄化はしばらくかかるってことで、本作でガロが登場するのはしばらく先になりそうですね。
前作の「ハガネを継ぐ者」でもガロが出ない回ありましたし、本作も同じような感じになりそうです。話数が少ないことといい、TVシリーズというよりは映画の分割放送みたいなつもりで見るのがいいのかもしれませんね。
ガロは出ませんでしたが、代わり?にハガネによく似た鎧をまとった謎の騎士が登場。
いったい何者なのか… そもそも人間なのか…
また、本作は全編グリーンバック撮影だそう。
過去作だと、映画「蒼哭ノ魔竜」はかなりグリーンバックが多かった作品でしたが、あれも一部はロケ撮影があったので、全編をグリーンバックで撮影したのはおそらく本作がシリーズ初なのではないでしょうか。
でも、グリーンバックだって分からないくらい背景が自然な感じになってて凄かったですよね!
謎の外国風な家屋は室内でセット組んだみたいに自然に見えましたし、ラストの崖で1人佇んでる流牙のシーンとかはロケ映像にも見えました。
今や、グリーンバックによる撮影でもこんなに自然な映像が作れるんだなぁ…と、特撮ファンとして感心しながら見てしまいました。
今後の牙狼シリーズは、全編グリーンバック撮影増えるかもしれませんね。

