Episode 03「ウルトラマンやるのも悪くないかも」
感想
ウルトラスラッシュ!
今回は、進次郎がウルトラマンになる決意を固めていく中で、人命救助に勤しむ話。
新技、ウルトラスラッシュが発動!
実写のウルトラシリーズではお馴染みの技ですが、やはりこちらでも登場。
初代ウルトラマンのウルトラスラッシュは、「スペシウム光線1発分を凝縮して放つ」のでスペシウム光線と同等の威力…みたいな設定だったと思うのですが、アニメでは“スペシウム光線だと威力が高すぎる”という状況で使われているので、威力は据え置きみたいです。
まぁ、当の初代ウルトラマンも最近の作品ではウルトラスラッシュ連射したりしてますが(苦笑)
続々登場する新キャラクター
佐山レナ、レナのマネージャーの白石、諸星弾など、新キャラクターが続々登場(レナは1話にも出てましたっけ?)
白石はともかく、レナと諸星は今後の活躍が主ですが。
マネージャーの白石は、どう考えても、声を当てている声優の白石稔さんから名前を取られたキャラクター。
ウルトラファンで、ウルトラマンに出演できて、さらに自分の名前がつけられた役を演じることが出来るなんて、羨ましいよなぁ!(笑)
諸星の部下
諸星の部下は、原作マンガだと顔出しなのですが、アニメだとヘルメットを装着しています。
顔出しだと表情を動かさないといけなくなるので、その労力をカットするためでしょう。
このヘルメットですが、諸星弾(モロボシ・ダン)の部下ということでおそらくウルトラ警備隊のヘルメットをモチーフにしています。
こういうのはウルトラファンには嬉しいですね。
ヘルメット以外のスーツは、おそらくセブンスーツのカラバリですが(苦笑)
また、諸星たちがカモフラージュのために使っているトラックに描かれている「JONSN(ジョンスン)」という名前は、おそらくウルトラマンに登場した怪獣ゴモラの出身地であるジョンスン島から来ていると思われ、こういう分かる人にだけ分かる小ネタが入っているのも、特撮ファンには嬉しいポイントですね。