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エクストラアームズとは
エクストラアームズとはスパロボXからシリーズに登場している特殊な強化パーツで、簡単に言うと最強武器の攻撃力を上げるもの。
攻撃力が固定値なので、改造された各作品の主役機の最強武器に比べると攻撃力自体は見劣りするが、2軍の機体が改造では届かないレベルにまで攻撃力を高められるので、攻撃力に劣る機体ほど組み合わせた時に効果が大きい。
注目すべきは、攻撃力が低い代わりに消費ENが低かったり最大弾数が多かったりして最強武器が何度でも使える2軍機体で、何度でも使える最強武器にエクストラアームズを組み合わせることで、1軍の主役機には無い強さを発揮することが可能になる。
簡単に比較すると、本作に登場するエクストラアームズ+を装備した時の攻撃力は7000で、これは無改造のサイバスターのコスモノヴァ(最大弾数1)を超える攻撃力。つまりエクストラアームズを装備するということは、無改造でもコスモノヴァ級の武器が連射できるようになることを意味している。
ということでこのページでは、エクストラアームズを装備すると活躍する可能性がありそうな機体を紹介しています。
ぶっちゃけお遊び記事。
エクストラアームズ装備おすすめ機体
メタス
まず最初のおすすめはメタス。
最強武器「アーム・ビーム・ガン」の弾数は12発。パイロットにBセーブを養成すれば18発。コスモノヴァ級の最強武器が18回も撃てたら、文句がある奴はいない。
特筆すべきは変形によってアーム・ビーム・ガンの特性が変わることで、移動後不可だが長射程、射程は短いが移動後使用可の2種類を使い分けることが出来る。状況によって特性の違う最強武器を使い分けられるメタス。なんかカッコいい。
変形で移動力が上げられるのも魅力で、変形で長距離移動してP武器のアーム・ビーム・ガンで一発。MS形態になって長射程のアーム・ビーム・ガンで一発と、まるでバルキリーのような戦い方も可能。人呼んで早乙女スペシャル(マルチアクション使わないと移動後には変形できないが)
惜しむらくは、ビーム兵器なのでヘビーメタルにはちょっと弱いこと。
強化パーツ枠は3枠なので、移動力や射程を伸ばせば八面六臂の活躍が期待できる。宇宙世紀のパイロットなら大概誰でも乗れるのも良いところ。
カスタムボーナスを取得して、後は運動性と照準値を改造するくらいなので、改造費用は20万くらいでお手頃。
カスタムボーナスで補給装置がつくので、戦うついでに修理と補給も出来る。
ホワイトアーク
お次はホワイトアーク。
最強武器「メガ粒子砲」は、ENを15段改造することで約22発。コスモノヴァ級の最強武器が22回も撃てたら、文句がある奴はいない。
射程もメタスより長いので、敵陣に単機突撃すれば反撃でバンバン敵を落とすかも。カスタムボーナスで移動力もメタスMA形態と同じになる。
惜しむらくは、P武器がないので移動後には何も出来ないこと。パイロットにはヒット&アウェイ持ちを乗せたい。というか乗せないとほとんど何も出来ない。ついでにビーム兵器なので、やっぱりヘビーメタルにはちょっと弱い。
強化パーツ枠は3枠なので、移動力や射程を伸ばせば八面六臂の活躍が期待できる。宇宙世紀のパイロットなら大概誰でも乗れるのも良いところ。
カスタムボーナスを取得して、後はEN、運動性、照準値を改造するので、費用はメタスよりちょっと高い程度か。
ついでに補給も出来る。
カゲロウ
お次はカゲロウ。
最強武器はブレイブな「鎖鎌」で、ENを15段改造することで約33発もハイパーポリス斬りを繰り出すことが出来る。コスモノヴァ級の最強武器が33回も撃てたら、どんな悪人でも逮捕できる…かもしれない。
射程も移動力もメタスMA形態と一緒だが、カゲロウはブレイブポリスなのでパイロット能力は雲泥の差(五十歩百歩かも)。カスタムボーナスで運動性が上がるおかげで、メタスとホワイトアークよりも回避には一日の長あり。さすがニンジャ。
ビーム兵器ではない上にカスタムボーナスでバリア貫通もつくので、相手を選ばずに戦えるのも良いところ。
強化パーツ枠は3枠なので、移動力や射程を伸ばせば八面六臂の活躍が期待できる。
カスタムボーナスを取得して、後はEN、運動性、照準値を改造するので、費用はやっぱりメタスよりちょっと高いか。
惜しむらくは、隠しユニットらしいので持ってない人はどうにもならないこと。
巨大サンユン
お次は巨大サンユン。
最強武器「怪光線」は、ENを15段改造することで約35発。コスモノヴァ級の最強武器が35回も撃てたら、たぶんザコは1匹も残ってないだろう。
射程はメタスMA形態と一緒だが、バリア貫通にサイズ差補正無視があって、さらに気力低下までついてくる。カスタムボーナスを加えて、なんとトータルで-15も気力を下げることが出来てしまう!
敵は確殺するつもりなので気力低下させても意味ないが。ついでに3Lの敵も滅多に出てこないのでサイズ差補正無視もあんまり意味がない。ビームじゃないので海中とヘビーメタルは得意だけど。
移動力は低いが、パイロットのアスカがおそらくほぼ確定でエースになって加入するおかげで、エースボーナスにより移動力が伸びているので、なんとあのメタスMA形態と同じになる。
照準値+30、運動性+30、与ダメージ1.2倍の盛り盛りのエースボーナスのおかげで他のおすすめ機体よりもポテンシャルは高い。その分加入が遅いのでバランスが取れているとも言える。
強化パーツ枠は3枠なので、移動力や射程を伸ばせば八面六臂の活躍が期待できる。
カスタムボーナスを取得して、後はEN、運動性、照準値を改造するので、費用はやっぱりメタスよりちょっと高いか。
惜しむらくは、こいつも隠しユニットらしいこと。
魔神ランティス
お次は魔神ランティス。
最強武器「闇爆殺襲」はこのクラスの武器としては消費EN25とかなり省エネなのだが、カスタムボーナスを獲得するとなんと消費ENがたったの5になってしまう。ENを15段改造することで約72発。EN回復が10%回復するだけでも1ターンに8発撃てるので、ほぼ無限に撃てると言っても過言ではない。
カスタムボーナスで最強武器の攻撃力も上がるが、エクストラアームズ系を装備すると無意味になってしまうため攻撃力の方は死にボーナス。
本作最強のエクストラアームズ、エクスアームズXかΩを装備すれば攻撃力は8000となり、これはナラティブガンダムの最強武器を15段改造した時の攻撃力とだいたい同じ。それを消費EN5で撃ててしまうとは、ゲームバランスも何もあったものではない。ヨナも泣いていいだろう。
移動後使用不可なのは難点だが、P武器の方も無改造でνガンダムの15段改造バルカンを凌ぐ威力はあるので、それなりに戦えてしまう。
機体ステータスもかなりのもので、アスカのエースボーナスを抜きにすれば巨大サンユンより装甲も運動性も照準値も高い。移動力だけが平凡だが、このスペックでパーツスロットは3つもあるのでカバーもしやすい。
ランティスが貴重な「極」持ちで、エースボーナスで初期SPが100%になり、与ダメージが常時1.2倍になるのも凄まじい。他作品の主役キャラ並みに盛り盛りのパイロット能力。
他のおすすめ機体の二回りくらい強いが、加入が遅すぎることでバランスが取られている感じ。