第14話 ウルトラマンゼロ THE MOVIE ~光の中に立つ影は~
感想
ミラーナイト編
今回も引き続き、「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」の分割放送。
今回はミラーナイト編。
前回に引き続いて、サブタイトルが「ミラーマン」の主題歌の一節なのがグッド。次は「ジャンボーグ(ry
従来の放送でいうところの「鏡の章」に当たりますが、「鋼の章」に当たるゼロ3回目の変身の部分まで含まれていたので、ここまでの放送で結構カットされていたみたいです。
もしくは従来の放送では新撮パートが相当多かったのか。
このペースで行くと、次回で分割放送終わりそうですね。
このジェネスタでの分割放送においては、ベリアルの声がオリジナル版の宮迫博之さんから、現在ベリアル役を担当している小野友樹さんが演じたものに録り直されています。
1本目の時にはセリフが少なかったので分かりづらかったですが、今回はセリフ多かったので分かりやすかったですね。
こういう再編集番組では、劇伴やウルトラマンの掛け声が差し替えられたりといった再編集はこれまでにもありましたが、出番の多い重要なキャラクターのセリフが丸々差し替えられたという例はこの映画が初めてかも。
こうして、宮迫さんがウルトラマンだった記録は歴史から抹消されていくのか…(笑)
後年に編集が加えられてオリジナル版からどんどん変更されていく「スターウォーズ」シリーズみたいに、いずれはこの「ゼロTHE MOVIE」や「ウルトラ銀河伝説」も、宮迫さんベリアルのバージョンは幻となっていくのかもしれませんね。
今回特集されたエピソードはこちら。
次回、ジャンボット編… え、違うの?
次回も引き続き「ゼロTHE MOVIE」分割放送4本目。
ジャンボット編かと思っていましたが、ウルティメイトゼロまで登場しているので、次回で分割放送終わっちゃうのかも。
思えば、1本目がなぜかジャンバードを意識した「戦う鳥」というサブタイトルだったのは、ジャンボットにフィーチャーした回がないことへの救済措置だったってことなのかもしれませんね。
ジャンボットだけ、原典の主題歌を引用したサブタイトルがないの可哀想だろ!(笑)