第6話 怪獣の探しもの
感想
ちょっと怖い話
今回は、一応アユ姉のメイン回っぽい話でした。
レギュラーキャラクター3人の中では唯一ソラトの正体を知らないこともあって、メイン回っぽいのになんとなく蚊帳の外に置かれてる感は否めませんでしたね。
ただまぁ、そもそも今回の話、一言でまとめると発情期のオス怪獣をメス怪獣の死体と一緒に巣穴に戻してやるという、ちょっと地球人の価値観では理解しがたいストーリーになっていたので、アユ姉があんまり活躍できなかったのも仕方なかったのかもしれません(苦笑)
アユ姉のメイン回っぽい話ということもあり、アユ姉の後輩キャラクターが登場。
演ずるは、特撮ファンにもすっかりお馴染みになっている橋渡竜馬さん。
「仮面ライダーガッチャード」で仮面ライダーエターナルに変身していたり、「ウイングマン」でウイングマンのスーツアクターを務めていたりと近年大活躍ですが、ウルトラ関係の出演となると2023年度ウルサマでのリュウマ隊員以来でしょうか。
今後の再登場にも期待ですね。
若干ウザいキャラづけだったので、出てきてほしくない気持ちもありますが(苦笑)
ゲドラゴ
今回の登場怪獣は、猛突怪獣ゲドラゴのオスとメス。
こういったオスとメスが2体出てくる怪獣の場合、「パワード」のレッドキングだったり、「ダイナ」のギガンテスだったり、オスとメスは別々の着ぐるみが作られるパターンもありますが、ゲドラゴはどうやらパーツの付け替えでオスにもメスにも出来る1体の着ぐるみのみっぽい。
劇中ではクチバナダンスモグラという架空のモグラに生態が似ているという設定で、そこからアユ姉がゲドラゴの真意を見抜くってお話でしたが…
そのクチバナダンスモグラが、ゲドラゴの着ぐるみの色を変えて表現されていたのにはちょっと笑ってしまいました。
もっとこう…あるだろう!!(イーヴィルティガの画像略)
今回は発情期のオスをメスの死骸と一緒に巣穴に戻すっていうサイコなオチを含め、全体にちょっとノリが変な回でした(苦笑)
次回、ゴモラとトライガロン登場!
次回は、本作で初めてとなる既存怪獣の登場!
登場するのはご存じゴモラ!
「大怪獣バトル」以降はいい怪獣のイメージも強いゴモラですが、今回はどういう扱いになるかな?
そして、2体目のメテオカイジュウとなるトライガロンも登場!
今度はどういった経緯でトライガロンを見つけることになるのか、気になりますな。