第11話「光の星の戦士たち・前編」
感想
ウルトラマンたちの夢の共闘
今回からは、「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち」のバトルシーンスペシャルダイジェストを放送。
それにちなんで、番組の冒頭ではZの第8話「帰ってきた男!」でのゼットとジードの共闘を紹介。
「ティガ&ダイナ」が元々68分くらいの映画なので、2話分割した上にアスカの登場シーンをカットしたら、尺が余ったんでZの映像で埋めた感じなんでしょうか?(笑)
光の星の戦士たち
Zのパートの後は、お待ちかねの「ティガ&ダイナ」パート。
大昔に列伝でも放送されていましたが、その時は4分割でした。
列伝での放送時は、これといってカットも無い上にウルトラゼロファイト第二部の時間を確保する必要もあったので、4分割という中々の話数になっていたわけですが、今回は2分割というずいぶんスッキリした分け方に(苦笑)
68分ある映画でも、主人公であるアスカの登場シーンをカットしたら、そりゃ2話で納まるよなぁという感じ。
アスカの映さないための策なのか、スーパーGUTSの隊員全員を映すカットでは、不自然にズームしてアスカをフレームアウトさせていたり、アスカが映る寸前に別のカットに変わっていたりして、アスカを映さないための編集に四苦八苦している感じがひしひしと伝わってきました(笑)
左が列伝での放送時。右が今回ウルクロZで放送された同じシーン。
アスカの立ち位置が中央寄りだったせいで、だいぶ豪快にズームされていることが分かります(笑)
こうまでしてアスカをカットしなければならない理由、いったい何なんだ…
次回、光の星の戦士たち後編!
次回は後編!
でも、アスカと隊長のピッチャーマウンドの話とかカットされちゃうの、残念だな…