第24話「なにがマッハを走らせるのか」
今回もOPはスーパーヒーロー大戦GP仕様。
ネクストシステムは伊達じゃない(笑)
特に見せ場があるわけでもない、この3人のスリーショットとはいったい?(笑)
おそらく本作が最初で最後の、ライダートリプルキックは熱いなぁ。
演じる飯田基祐さんは、キバにもちょっと出ていましたね。
それにしても、仁良さんみたいなイヤミな人、現実にいないよw
人間を取り込んで進化する「融合進化体」となったロイミュード。
敵もどんどん強くなっていくのです。
シフトブレスを見て、あたかも腕時計で時間を確認したかのように振る舞う進ノ介。
シフトブレスのどこにディスプレイがあんねんw
「彼は味方です。私はそう信じてます」
「分かるよ。時折憎めないロイミュードがいるのは僕も知ってる」
ここでロイミュード072の話が活きてくるとは…(泣)
融合進化体へ対抗するためには、強化ロイミュードのパーツが必要。
それを知ったチェイスは、自らの体の一部を霧子に授けるのでした。
腹筋が1個取れたチェイサーってのがシュール(笑)
早瀬を狙って病院を襲撃するソードロイミュード。
マッハでは相手を殺してしまう。
調整の完了したドライブドライバーはあるが、人前で変身するわけにはいかない。
決断を迫られた進ノ介は…
「進ノ介! 人々の前で変身は許可出来ないぞ!」
「でも市民を守ることが俺たちの… 仮面ライダーの使命のはずだろ!」
「しかし…!」
「俺は… 早瀬を二度も目の前で倒れさせるわけにはいかないんだ!」
「…分かった。START YOUR ENGINE!」
「変身!」
ついに、人々の前で「変身」を遂げた仮面ライダードライブ!
正体を隠していたヒーローが、こんな中盤で正体を明かすというのも結構珍しいので、新鮮ですね。
と言っても、もちろん融合した人間を分離させるだけ。
トライドロンの運転席部分が自律行動しすぎてて、もう車って何なんだろうな…って(苦笑)
突如現れた、体に「001」のナンバーを持つロイミュードの正体とはいったい?
実は本願寺課長こそ、ドライブが警察内で活動するための隠れ蓑として、特状課を設立してくれた張本人なのでした。
これまで、全ての事件でロイミュードは仮面ライダーが倒しているので、特状課は全く手柄を上げてないはずでしたが、警察上層部は特状課の成果として考えてたってことね。
成果を上げてないのに特状課が潰れない理由が分かってよかったね(笑)
進ノ介の正体がバレたことで、これから、仮面ライダーが警察の戦力として戦う、レスキューポリス的なドラマが見られると期待しています。
そして次回は!
コメント
本願寺課長はやはりできる人でしたね。昼行灯を装いながらも、裏でちゃんと特状課を支えていたからこそ、特状課が機能し続け、進ノ介達が戦い続けてこられたのだと思うと、本願寺の功績や影響力は凄まじいです。いったいどういう経緯でクリムちゃんと協力体制をとることになったのか…そもそもの出会いなんかも知りたいところですよね。
仁良というイヤミを絵に描いたような人物が上司として出てきましたが、かなりのくせ者のようですね。しかも進ノ介の亡くなった父親のこともしってそうで、この先の重要人物になりそうですね。
チェイスはまだ迷いの中にいるようですね。彼はプロトドライブでありロイミュード…この微妙な立ち位置がどう変わっていくのか。次回は彼が仮面ライダーチェイサーとして、まさに変身するようなので、非常に楽しみですね。それと、本願寺によってリークされたドライブの正体が進ノ介であるという事実…これがどう効いてくるのかも見ものですね。