新ウルトラマン列伝 第86話

特撮・アニメ

第86話 「立ち上がれマックス!勇士の証明」

今回は、ウルトラマンマックスの「勇士の照明」を放送。

しかし、マックスの1クール目ってオーソドックスな話ばっかりなんで、マックスの魅力を紹介するなら2クール目以降からチョイスした方がよかったと思うんですよねぇ。

まぁどうでもいいですけど(苦笑)

この話は、ウルトラマンと一体化した青年が、個人的な事情により変身を試みて失敗し、自分がウルトラマンと一体になったことの本当の意味を改めて思い直す…というような、そんな回です。

「帰ってきたウルトラマン」で似たようなエピソードがありましたね。

ウルトラマンと地球人が一体化するタイプのウルトラマンには、定番のパターンだと思います。

vs2015-03-01-15h33m23s135
そんな無造作に操縦席に変身アイテム置いてたら、反動でどっか飛んでっちゃうだろw

「俺たちは何のために戦ってるんだ? 凶悪な怪獣たちと」
「それは、人類と地球の平和のために…」
「そうだな。人類と地球の平和を守るため
だがなカイト。そのことを証明することは、必要なことなのか?
俺たちDASHがしていることを、ウルトラマンマックスもしている
だがそのことに証が必要か?」

隊長いいこと言う。

誰に称賛されることもなく、大切なもののために戦い続ける。

それがヒーローの務め。なのかもね。


vs2015-03-01-15h41m41s245
バンクなので、髪型が最初期の可愛いバージョンのエリー。

そのうち髪がピッチピチになるからね(笑)

vs2015-03-01-15h44m29s192
サイパン島に現れるレギーラ。

このサイパンの映像素材は、ウルトラマンコスモス2の時に撮ったやつかな(苦笑)

vs2015-03-01-16h02m37s59
無事にマックスに変身し、おもしろバリアを張るカイトであった(笑)

vs2015-03-01-16h12m41s175
マックスは、他のセブンタイプのウルトラマンと違って、マクシウムソードを外しても頭のマクシウムソードが無くならないのが特徴だ。

…これ前も言った気はするけど(苦笑)

わりとオーソドックスな回だったから、特に言うことはないよね(笑)

vs2015-03-01-16h15m26s74
vs2015-03-01-16h15m56s122
「共に戦おう。最強最速の戦士、マックス!」
他のウルトラマンたちが、ラスボス級や因縁のある相手と戦うのに、マックスだけスラン星人ってなんかこう… 微妙よね(苦笑)

vs2015-03-01-16h18m14s217
次回はメビウスより、ヒカリが久しぶりに帰ってくるあの回です。

コメント

  1. シュン より:

    この回は、思い悩むカイトが子供との触れ合いを通して、勇士の証明よりも周囲にいる守るべき人達の存在に気付いた瞬間に、今まで誰もいないように描写されていた周囲にたくさんの人々、たくさんの笑顔があった事に気付く一連のシーンの演出がすごい好きですね。放送当時から印象的で、初期のマックスの名シーンのひとつだと思っています。
    今回改めて見て思ったんですが、初期のカイトは案外血の気が多いような描かれ方をしてるんですね。後半のカイトとはちょっと印象が違って見えました。まあ、自分の得た力に溺れて変身できなかった経験を持つ先輩戦士2人(郷とアスカ)も初期では同じ感じでしたが。
    初期のオーソドックスな展開から一気に色彩を帯びるのは、かの名作である三池崇史監督作品あたりからですかね。でもそういうのも全てマックスの魅力です。
    今度の劇場版でのマックスの相手はスラン星人なんですね…確かに強敵感は薄いような…ダークバルタンあたりにすればよかったのに。次回はメビウス!楽しみです!

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