第29駅「対向車との合流点」
今回は生きていたシュバルツ様が…
今回のシャドー怪人、ボトルシャドーの声は中原茂さん。
つい最近まで、星矢Ωで牡羊座の貴鬼をやってらっしゃいました。
あとは、ダンバインのショウとか、ガンダムWのトロワとか、たくさんやってらっしゃいますね。
たしかにあれ、昔から武器っぽいと思ってました。
ボトルっていうより、ワインの怪人だよね(笑)
その戦いに割り込んだ、シュバルツの真意とは…
「なぜ私がゼットを倒さなければいけないか… だったな」
「おぉ」
「それは敵討ちだ」
それは誰の敵討ちなのか…
ミオはグリッタの敵討ちだと予想していましたが…
いや、フレームアウトして下さいよw
「ザラムよ… こうして共に戦うのはいつ以来だったかな」
「忘れた。それとも胸躍るとでも答えれば満足か?
無駄口を叩いてる暇はないぞ。…いいな」
「承知した」
「行くぞ、シュバルツ!」
こういう、過去を想像させるようなセリフはいいよねぇ。
はたして、2人でどんな戦いを繰り広げてきたのか。
それにしてもシュバルツさん、そんなにガン見してたら、目的バレバレやないですかー(笑)
そう。全ては、明からドリルレッシャーを奪うのが目的だったのだ。
でも、皇帝を倒してグリッタの仇を討つだけなら、別にトッキュウジャーと協力しても問題ないはず。
それをわざわざトッキュウジャーとも対立するということは、何か自分一人で皇帝と決着をつけなければならない理由があるんでしょうね。
それが何かは、全く想像がつきませんが。
「ハイパートッキュウ4号!」
ライトがそこそこ時間をかけて使いこなしたハイパーレッシャーを、何のドラマもなしに使いこなすヒカリが地味に面白い(苦笑)
最初に5連結で使用しただけに、微妙に弱くなってるのは何とも言い難いね(苦笑)
ドリルレッシャーは、敵に奪われることに定評がありすぎるね(笑)
シャドータウンへの突入が可能なドリルレッシャーを奪ったということは、シュバルツの皇帝打倒の策はどこかのシャドータウンにあり?
「グリッタ嬢… 必ずや其方の無念、晴らしてみせましょう」
ということで、ミオの予想通り、シュバルツはグリッタの敵討ちを狙っているようだ。
グリッタへの純粋な想いだけで動いているかは、怪しいけど。
コメント
シュバルツの思惑があったとはいえ、まさかトッキュウジャーとシュバルツの共闘が見られるとは思いませんでした…。変身の時も画面外にハケることなくいましたし、明とは背中合わせに語り合う姿も見せてくれて、何か興奮しましたね。結局トッキュウジャー達は利用されただけではあるんですが、敵が味方側に寝返って共闘するという展開は何故か燃えるものですね。シュバルツと明(ザラム)も昔は共に戦っていたのでしょうかね…。
シュバルツの目的は皇帝ゼットを倒し、グリッタの復讐を遂げることというのは間違いではなさそうですね。そんなに簡単にはいかないとは思いますが、今回明からドリルレッシャーを奪ったことが、果たしてこの先、どのような結果をもたらすのか…。更に言えば、ゼットとグリッタの今の状態はどうなっているのか…。少しずつグリッタがゼットに影響を及ぼしているのだとすれば、もしゼットを倒したとしても、そうしたらグリッタまで本当に殺してしまうなんてことに…。この先の展開に不安が残りますね…。