第45話「運命の二人 最終バトル!」
彼の真意は… もうちょっと後で分かります。
「それってまさか、お前の体も戒斗みたいに化け物になってるってことか?」
っていうか紘汰さん、意外とカラダ鍛えられてるー(笑)
「舞… お前が欲しい
黄金の果実を俺に渡せ」
「私と果実、本当に欲しいのはどっち」
「選ばないし、区別もしない
俺は果実を掴んだ最強の男として、お前を手に入れる」
「本当に身勝手ね。戒斗らしい」
「俺の未来で待っていろ。そう長くはかからない」
ドモン・カッシュか、お前は(笑)
戦うことしか出来ない不器用な男状態よ(苦笑)
このシーンを見て、酸素欠乏症のテム・レイがアムロに変な回路渡すシーンを思い出した人はいるだろうか…(笑)
もう、この爆弾がテム・レイの回路にしか見えないんだよ!w
「俺の務めだ…!」
ついに、真っ向から戒斗に立ち向かう主人公ザック!
「俺には守るものが… ある!
犠牲を越えて… 戦う価値がある!」
「そうか… 強くなったな、ザック!」
その、主人公に対する師匠キャラみたいなセリフやめて下さい戒斗さん(笑)
…まぁ今のところ、鎧武でライダー同士の戦いで死んだ人間はいない(貴虎は生死不明)ので、ザックも大丈夫でしょう。
公式サイトでも、死んだとは書いてなかったし。
ナックルは、ドライバーは量産型だし、ロックシードもクラス低いやつだし、簡単に復活出来そうですが、復活しないんだろうなぁ(苦笑)
「ねぇ… もし私が知恵の実を掴んでいたら…
あなたは私を求めてくれた?」
「…耀子は燿子。知恵の実は知恵の実だ」
「ホント… 不器用な人…」
えー! 耀子死んだー!!?
落ちた時マリカに変身してましたよねー!?
嘘だと言ってよバーニィ!
閑話休題。
一方その頃、紘汰は…
「ごめんな姉ちゃん… 俺もう… 姉ちゃんの手料理、食べられないや…」
紘汰の人外化も、ここに極まれりといった印象。
たとえ人でなくなっても、守りたい人々のために戦う。
紘汰は紛れもなく“仮面ライダー”だ。
90年代メタルヒーローや戦隊で主役のスーツアクターを務めたことでお馴染みの、横山一敏さんがまさかの登場。
若いファンには、フォーゼの立神役でお馴染みでしょうか。
戒斗との最後の戦いに挑む。
「迎えに行くよ舞。そう永くは待たせない」
「俺はお前だけには負けない…
お前を倒して証明してみせる
ただの力だけじゃない。本当の強さを!」
「それでいい。貴様こそ俺の運命を決めるに相応しい」
ついに激突! 運命の二人!
ここからはもう、怒涛の映像美!
TVでこのレベルの戦闘シーンもそうないのではないでしょうか。
乱舞EscalationのMVかよ!みたいに思ったりもしましたが(笑)、なかなか挿入歌が流れないこの鎧武という作品で、ここぞというタイミングで挿入歌が使われたことは、素晴らしいことだなと思ったり。
コメント
ザックの真意は、凰蓮に爆弾を作製してもらい、やはり自らの手で戒斗を倒すことでしたね。戒斗の右腕として一番長く付き合ってきたであろうザックの苦渋の決断…その覚悟と辛さが伝わってきました。失敗してしまったものの、戒斗の言う通り「強くなったな」ザック…。姑息だった初期の頃が嘘のようだ…。
耀子も戒斗を庇って命を散らすとは、王としての戒斗を見届けるだけじゃなく、愛してもいたんですね。戒斗の「耀子は耀子、知恵の実は知恵の実だ」がなんか優しく聞こえました。戒斗が「耀子」と呼ぶのは初めてですね。やはり戒斗にとっても耀子は特別な存在だったのでしょう。こうしていなくなるのは寂しいですね…。
紘汰と晶の別れのシーンは涙が出ましたね…。人間ではなくなってしまった以上、恐らく今生の別れのようなもの。姉弟の食卓シーンが思い出されて、本当に泣けました…。紘汰と戒斗、運命の二人の舞を賭けて始まった大決戦!最後まで目が離せませんね!