第29話「オーバーロードの王」
今回も、アバンは前回のあらすじのみで、OP後にCMを挟まず本編に以降するという異色の構成。
舞も一緒にフルーツパーラーで働きだしたw お前ら、イチャイチャしてんじゃねーよwww
これは、さすがにミッチがキレるのも分かる。
「それって舞さんはタダ働きってことじゃ…」
てっきり、紘汰が抜けた穴に入った舞の分のシフトは、その分だけ舞に給料が入ると思ってたんだけど、よく考えたら紘汰の業務内容には“街の防衛”も含まれているから、店を飛び出して戦いに言ってもその間の給料が出てる。
紘汰がひたすら戦いに行ってていない間は、舞がずっとタダ働き。
これはさすがに、辞めた方がいいぞって舞に言いたい(笑)
ロシュオに救われていた貴虎。ホント、運のいい奴だ。
このシーン、ベルトが出現してるからバックル装着の前後でカットが変わってるはずなのだけど、それを全く感じさせないほど、繋ぎに違和感がない(バックルの発光で細かい差異は誤魔化してる)
何気ないシーンだけど、特撮作品としてのノウハウが詰まったシーンだ。
「ドライバーがなければヘルヘイムの環境下では生きていけない」って前回の展開が早速回収されててさすが。
でも結局変身は出来ないままだから、早くゲネシスドライバー取り返すか、前使ってた戦極ドライバーを回収しないとね。
人造クラックは破壊され、ロックビークルも使用不可能なためシドを追うことが出来ない凌馬たち。
そこで、無事なロックビークルを持っている紘汰たち3人にシドの阻止を依頼することに。
…凰蓮たちもロックビークル持ってんだから、とりあえず全員呼べよw
ユグドラシルに何個ロックビークルが保管されてたのか分からないけど、シド、ロックビークルを破壊したんじゃなくて壊れるように細工してたということは、1個1個地道に中身イジってたんだろうか。
なんて根気のいる作業だ…(笑)
「これが罠だと疑う気はないのか?
たとえば、この中の誰かが裏切って、
シドと手を組むかもしれない」
「有り得るわけないだろそんなこと」
「…な? あのザマだ
あいつが俺の言葉を聞くわけがない」
やんわりとミッチの危険性を紘汰に知らせようとする戒斗さん。
なんていい人なんや(笑)
「森に入ったらそいつはどうせ、手分けしてシドを探そうと言い出すに決まってる」
このイジワルそうな顔w
ミッチをおちょくり、なおかつ紘汰にミッチが危ないってことをさりげなく伝えようとする、戒斗さんの涙ぐましい努力(笑)
森の実に侵略される前は、こんなに綺麗な都市だったんですねぇ。
オーバーロードたちの文明が滅んだのは、強さを求めて潰しあったから。
そして、地球の人間たちも今、同じ道を歩もうとしている。
ロシュオとの出会いは、はたして貴虎にとってどんな意味を持つことになるでしょうか…
ヘルヘイムに閉じこもったと思われていたシド。実はこっちの世界にいました。
まぁ、ドライバーがあるから食料の問題はないとしても、ロックビークル持ってなきゃ禁断の果実手に入れてもこっちの世界に戻ってこれないから、そりゃロックビークル持って行ってるわね。
「自分で神様になるなんて面倒なだけだ。それよりも、神様に貸しを作っておく方が、よほどいいよね」
クズミッチ、全開!w
「あの人は越えてはいけない一線を越えた」
紘汰が何をしたねん…
これは、舞と一緒にホテルから出てくるの見たとか、そういうレベルのキレ方だぞミッチ…(笑)
「バナスピアー!」という音を聞き取って、戒斗の存在を感じ取る紘汰。
…今まで、バナスピアーからそんな音が鳴ったのを聞いたことがないんだけど、私が覚えてないだけで鳴ったことがあったのだろうか(苦笑)
「紘汰さん! 早く来て下さい! 早く!
まぁ… こんなところかな…」
自作自演ミッチ(笑)
もし紘汰が「まぁ、こんなところかな」まで聞いてたらどうするつもりだったんだミッチ(笑)
地面から次々にバナナが生えてくるのは、カオス以外の何物でもなかった(苦笑)
ノーマルのバロンから、ゲネシスのバロンにフォームチェンジするバロン。
ベルトを外しても変身解除しないとは、珍しいライダーだね。
「なるほどな。ゲネシスドライバーの性能があれば、お前の相手も容易い!」
実際、ノーマルバロンでもスイカ使ってたらシグルドに勝ってたしね。
(貴様は他人を信じすぎている。最後に頼れるのは自分の力だけだ)
「そんなはずはない… 俺はみんなを信じてきたから…
みんなに信じてもらえたから、だから!
今日まで戦ってこれたんだ!」
久々の「時の華」が、紘汰を決意のシーンを盛り上げます。
KAMEN RIDER GIRLS、鷲見友美ジェナさんの透き通った歌声が相変わらず素晴らしい歌です。
「ここで葛葉がオーバーロードを倒してしまったら全てがブチ壊しだ… おのれ!」
この21世紀の世に、“おのれ”なんてセリフを聞く日が来ようとは(苦笑)
「たわけが! 思い上がるな!」
この21世紀の世に、“たわけ”なんてセリフを聞く日が(ry
デェムシュさん、この前日本語覚えたばかりなのに、難しい単語知ってますねぇ(笑)
「お前たちは知恵の実を掴むには値しない」
「知恵の実?」
「滅びの運命を超えて、次なる進化の道にいたる鍵…
森に挑み、森に選ばれたただ一人の勇者に与えられる褒美
フッ… かつて私も一度は手にした栄光だ」
「そんなものが、この森にあるのか?」
「新たな世界を蝕むごとに、一つだけ、この森には禁断の果実がなる」
「まさか… 凌馬の狙いは…」
「貴様らも我等と同じ、力のみに頼った愚かな種族…!」
「なんだと…?」
「そのような無益のために、知恵の実は使わせない」
ついに貴虎も、禁断の果実の存在を知りました。
禁断の果実って、何かの揶揄かと思ってたけど、実際にそういう実が一つなるんですね。
このタイミングでこのテロップが出るのおかしいやろwww
「ちょこざいな!」
この21世紀の世に、“ちょこざい”なんてセリフを(ry
今回は、セリフのセンスが妙に古いぞ(苦笑)
突如発生したクラックを通って、沢芽市に進出してしまうデェムシュ!
沢芽市はいったいどうなってしまうのか!!!
…キカイダーだよ(苦笑)
CMのナレーションが、デェムシュの杉田さんだから笑ってしまった。
さっきまで鎧武たちと戦ってたのに(笑)
コメント
ここも?
今回はロシュオによっていろいろ語られた回でしたね。フェムシンムの民が滅んだ本当の理由や、禁断の果実の存在など、謎の核心の一部が明かされました。この事実を一番先に知ったのが紘汰ら主人公側でも、凌馬らユグドラシルの裏切り組でもなく、今まで真剣に人間の為に戦ってきたのに凌馬達にハブられ続けてきた貴虎というのは、凌馬らにとっては皮肉ですね…。
今回も光実は真っ黒でしたね…。もはや紘汰を抹殺する事に何の抵抗も感じていない様子…。対して戒斗はさりげなく紘汰に光実の正体を教えようと試みるなどなかなかの良い人ぶり(苦笑)。紘汰は相変わらず何も気付かぬままですが、どうなるんでしょうか…。そして舞は紘汰の為に事実上タダ働き…いくら紘汰の為とはいえ、お金は大事だと思うけど(苦笑)。
シドとデェムシュの台詞は一昔前の言い回しが多かったですよね。でも「ちょこざい」に関しては、最近「ATARU」 というドラマの中で何度も聞いている(主人公がチョコザイと名乗る)ので、あまり古い感覚はなかったりします(笑)。
事態が混迷する中で次回はまさかのキカイダーとのコラボ…楽しみだけどストーリーの続きを早く見たい!
なぜ邪魔が入るんだ!とか言ってますがミッチも詰めが甘いと思うんですよね
ヘルヘイムの森で戦う以上、オーバーロード乱入の可能性は考慮すべき でしょうに
紘太が抵抗できずにやられるっていう見通しも甘かったし
結局生き残った者もつぶし合って滅んだのか…
キカイダーとのコラボ自体は面白いのかもしれませんがまた話が止まるんですね