今回はゼロファイト第二部の後編を放送です。
今回も、昔書いた感想にチョコっと加筆・修正するだけにさせていただきます。
カイザーダークネスは、ベリアルの魂がアーマードダークネスと一体になって甦ったもの。
設定的にも「リサイクル」(苦笑)
「頭のネジを地獄に置き忘れてきたらしいな…」
ゼロの迷セリフきましたわー!
かっこいいけど、このタイミングで出るってことは明らかに噛ませ(笑)
まぁ編集で手数を増やしてるから、実際にチャンバラしてるわけじゃないけど。
どう考えてもアクションできるようなスーツじゃないしね(苦笑)
特撮ヒーローもので、ここまで綺麗に敵を串刺しにすることも、そうないね(笑)
だいたいは、脇に挟んで“刺したフリ”ですから。
「鎧だけ」って、それはベリアルの素顔の部分ではないのか(笑)
カイザーダークネスとして戦うことは、単なる前振りだったのだ。
ゼロダークネス!!
なんと禍々しい姿か。
でも、ゼロとダークネスってベリアルの要素入ってないやないか~い(笑)
アーマードダークネス着てないのに、ダークネスだし。
なんだかんだで、仲間としての情を感じていたらしい。
でも「焼き鳥… ジャンボットォォォー!」を続けて発音されると、なんだか変な感じになる(笑)
「焼き鳥じゃんぼっと」だと、ちょっと洒落た焼き鳥屋さんみたいだ(苦笑)
ジャンナインがちゃんと「兄さん」と呼んでるのが感動ですね。
そして、かつてと同じく、ゼロからベリアルの邪悪な力を消し去ろうとするが…
地獄のジャタールとは何だったのか。
ミラーナイト…
「ゼロをなめるな!!」
「ハァ?」
「ゼロの心は、貴様なんかに屈したりはしない!」
「目を覚ませゼロ!!
僕に涙を! 心というものを教えてくれた君が!
その心を失ってどうする!?」
熱すぎるジャンナイン。
デビュー作であるビートスターでは、ほぼ意思のないロボットキャラだっただけに、こうしてしっかりキャラができていくのは嬉しい限りである。
でも、すっかり泣き虫キャラみたいな感じに(笑)
ジャンボット、ミラーナイト、ジャンナインが次々に倒され、残ったのはグレンファイヤーただ1人。
もうショックで悲しみの感情が飽和…
「強ぇな…ゼロ… だがよ…
オメェの本当の強さは、“ハートの強さ”だろ!
信じてやるからよ… さっさと…帰ってきやがれ…」
「なぜうつむいているんだ。ゼロ…」
「私たちは君と出逢い、共に戦い、力の限り生きた
何も悔いはないのだ」
「あなたにはまだ救える命がある
手を差し伸べられる多くの心が待っているじゃありませんか」
「俺たちはオメェを信じて託せるから、先に行けるんだぜ
そのオメェがこんな所で立ち止まってちゃいけねぇな…」
泣 い た
グレンの「いける」は「逝ける」と迷ったけど、彼らは死んではいないと信じているから「行ける」にした。
「すすめ!ウルトラマンゼロ!!」
こうして、まとめて見るとそうでもないですが、本放送時は約1ヶ月に渡ってUFZが倒されていく展開でしたから、非常に重い気持ちになったものです。
まだ、ゼロの心は死んではいなかったのだ。
「まだだ… まだ…」
(すすめ!)
「俺は…」
(すすめ…!)
「俺は…!」
(すすめっ!)
「俺は!」
(すすめェ!)
「俺は、まだ飛べる!!」
散っていった友の声が、ゼロを奮い立たせる。
遥かなるこの空へと… 友の言葉に、ゼロが燃える。
この青い空を照らす光。
そう。君は、ウルトラマンだ。
輝きのゼロ… シャイニングウルトラマンゼロが、今ここに光臨した!
「お前だって… ウルトラマンだろうがっ!!」
ゼロの叫びが響く。
ゼロ復活のくだりは、魂が燃え上がるから何度も見返してしまう。
ここまで熱い復活シーンも、私の人生の中でそうはなかったと思う。
本当に熱い。
静かにかかり始める「ULTRA FLY」のかっこよさがハンパない。
とまぁ、ひたすらシャイニングゼロのかっこよさに見惚れたりもしつつ、エメリウムスラッシュがメチャクチャ強化されてるのに笑ったり(苦笑)
物語的には凄い盛り上がってるところなのに、なぜか「陛下が固まっちゃってうろたえるダークネスファイブ」のシーンがあって笑っちゃった(笑)
だから、こういうシーンはパース人形を作れと「メビウス&ウルトラ兄弟」の時にあれほど…(笑)
なぜか、仮面ライダーSPIRITSでZXとJUDOが幻の中で対峙するシーンを思い出した。
あれも、ZXが巨大化するんだよね。
美しい…
仲間たちの復活に、ノアが絡んでこないのは意外でした。
仲間との絆と、守るべきものの存在だけで、これほどの強さを発揮するとは、さすがウルトラマンだわ。
「また逢えたなぁ。ウルトラマンゼロ」
グレンさん…
「こいつらなんかよぉ、みんなバラバラになっちまってぇ」
「うむ。初めての経験だった」
バロスw
ゼロは、シャイニングのことを何も覚えてないらしい。
やはり、そう簡単にはなれない形態になりそうだ。
時間を巻き戻したわりに、グレンたちは自分たちが死んだことを覚えてるんですね(笑)
そういえば、カブトの映画で、ハイパークロックアップで時間を巻き戻した時も、巻き戻された感覚があったりしたもんね。
時間逆行って、そういうものなのかもしれない(なん… だと…)
「一度見た技は、俺様には通用しねぇってなぁ!」
本放送時は、ちょうど乙女座の聖闘士をやっていました(笑)
ピグモンの名付けのくだりで、UFZの4人がすごく自然に会話してるのが好きだ。
アドリブなのか、ちゃんと台本にあるのかは分からないけど、全然セリフっぽく聞こえない。
本当に「こいつらが自分で考えて喋ってんだなぁ」って感じがして、私はすごく好き。
ゼロが聞こえないくらいの声で「ありがとな…」って言うのもすごく好き。
「ようよう、お前もよう、一緒に名前考えてくれよ」
「こういうのはゼロは得意だ」
「実はもう考えてあるんだ」
「おっ、いいね~」
「親父の名前をいただいて、『モロボシくん』!」
「ダメ~!」「それはダメだな」「ダメだと思います」
「いやなんでだよ…」
親父大好きゼロくんw
まさか最後がこんなに笑顔で終わるなんて思ってもみなかった。
この楽しい雰囲気、私は嫌いじゃない。
シャイニングウルトラマンゼロの時間逆行によって、ついにベリアルが完全に甦ってしまいました…
でもこれは、何かしらの続編のフラグ!
…そう思ってから、もう1年以上経ってしまいましたよ(笑)
まさか、最後にジャタールさんの復活シーン追加されてるなんてwww
そんなこんなで、ウルトラゼロファイト第二部でした!
早く続編見たいんですけども、ウルトラマンギンガSもあるし、当分ゼロの新しい物語は見られないかな…
なぜか、ダークネスファイブがナビゲートするぞ!
コメント
仲間達が次々に倒される展開は確かに毎週辛かったですよね…。でもだからこそ、終盤のゼロの復活劇と、シャイニングウルトラマンゼロの神々しさ、ラストの復活した仲間達の温かさにより感動できたのだと思います。
その後、ベリアルも復活し、地獄のジャタールも含めて全てが振り出しに戻った訳ですが、その先の物語も見てみたいですよね。ただ、これ以上ゼロを異常にパワーアップさせる事には自分は抵抗を感じますが。むしろ、シャイニングウルトラマンゼロは今回だけの奇跡でもいいんじゃないかと思ったりしてます(苦笑)。
次回は久々のダークネスファイブナビゲートですか。楽しみですね!