仮面ライダー鎧武 第19話

第19話「贈られた秘密兵器」

ブラーボとの戦いを終えた紘汰の前に現れた、天弓騎士ガイ。

…違った。アーマードライダーデューク。

壁を走ったり、バク転で攻撃を避けたり、紘汰、君はいったい何者なんだ(笑)

早速ジンバーレモンへの直接変身を見せる紘汰。

なぜ、普段は上から落ちてくるはずのオレンジが下にあったのかは謎だ(笑)

「戦闘には慣れていなくてね。加減を間違えてしまった」
戦闘に慣れていないから強い。という怖いパターンの強さですよデューク。

紘汰を助けに現れた戒斗ですけども、さすがに2回斬られただけで倒されるのは、弱すぎだと思いますの…(苦笑)

遂に明かされたデュークの正体。それは戦極凌馬だった。

…って皆知ってましたけどね(笑)

戦極によれば、湊さんはまだゲネシスドライバーの性能を引き出してないらしい。

戦極に心酔しているように見えて、実はユグドラシルに復讐を誓った人間の可能性もある…ということだろうか。

光実といい、ここのプロジェクトチームは腹に一物抱えた人ばっかり(笑)

ザックとペコが普通に鎧武と仲良くしてるｗ

初期の抗争が嘘のようだ。

まぁ数々の衝突を経て友情が結ばれたのだと思えば、少年マンガみたいもんか。

今回の合同ダンスイベントで、多数のチームが解散したらしい。

鎧武とバロンは残ってるの分かるけど、後はどのチームが残ってるんだ？

とりあえず、POPUP（＝KAMEN RIDER GIRLS）には残っていてほしい。あの子たち、普段からステージ衣装で生活してるような子たちだし(笑)

レッドホットは解散してそうな筆頭だな。レイドワイルドやインヴィットはどうなんだろ。

たった2人、ユグドラシルの研究施設へと乗り込む紘汰と戒斗。

なんか悲壮感が漂ってていいな。

最終決戦にでも行くのか？という雰囲気だが、まだ2クールの中盤あたりである。

しかし、その情報は光実を通してユグドラシル側へ…

ミッチの目的はいったい何か？

紘汰を危険にさらしたくない&ユグドラシル側へポイントを稼いでおきたい、とかそんなところだろうか？

新兵器、チューリップホッパーが紘汰と戒斗の行く手を阻む！

うーん。見た目全然強そうじゃないよなぁ(笑)

「ニン！」
黒影、いつから忍者属性ついたねんｗ

…まぁ、元々デザインには忍者要素入ってたけどさ。オデコとかカクレンジャーっぽいし。

潜入を阻まれた紘汰と戒斗の前に現れたのは、なんとDJサガラ。

ついに初ロケである(笑)

紘汰にチューリップホッパーを託して消えるDJサガラ。この人の目的も、これまた謎。腹に一物抱えた奴ばっかりだ。

紘汰から戒斗へと手渡される、スイカロックシード。

こういう展開燃えるな！

チューリップホッパーを鎧武が使うから、バロンはスイカアームズの販促係になった…というのは考えずにおこう(苦笑)

2体のダンデライナーを使い、敵のチューリップホッパーを足止めする戒斗。

この前森でダンデライナーをゲットしていたのは、伏線になっていたわけだ。

新アイテムだから仕方ないとはいえ、チューリップホッパーを使っている鎧武は見た目あまりかっこよくない(苦笑)

「今日こそお前たちユグドラシルの秘密を暴いてやる！」
「大人をなめるな！」
「その言葉、人を子供だと思ってなめている、大人の驕りだ！」
「つまらん正義を振りかざすのが子供なんだよ！」
「正義など知ったことではない！」
「じゃあなぜ秘密を知ろうとする？」
「ユグドラシルが本当に強者なのか、それを確かめる！」
「何？」
「弱い者ほど一目を偽る。お前らの隠し事が弱みなら、
ユグドラシルは強者ではない！」
「何だと!?」
「俺はお前らを支配者の座から引きずり下ろす！」
強さに対しての強いこだわりを見せる戒斗。

紘汰から託されたスイカロックシードを使い、スイカアームズでシグルドを一刀の元に斬り伏せるのであった。

やはり、幼い頃にユグドラシルに全てを奪われたことが、彼の中で重しになってるんだろうねぇ。

バロン・スイカアームズは、武器がスイカ双刃刀じゃなくなるんだね。

スイカスピアーとでも言うのだろうか？

玩具で再現できないのが残念である(笑)

「この世界には理由のない悪意がいくらでも転がってるって
その悪意のせいで初瀬は死んだ。そうなんだろ？」
「そうだ…」
「でもそれが仕方ないことだって俺はどうしても思えない！
そして許せねぇ…
その悪意を作っているアンタらユグドラシルが！」
「そうか…」
「俺はあの時の俺とは違う！」
対峙する、鎧武ジンバーレモンと斬月・真。

斬月・真の圧倒的な力の前に、強制的にジンバーレモンが解除されるのが印象的な戦いだった。

「何か思い違いをしているようだな」
「思い違いだと!?　初瀬が死んだのは思い違いか！
俺たちをモルモット扱いしたのは思い違いか！」
「全ては人類のための尊い犠牲だ…」
「アンタにそんなことを決める権利があるのか！
俺はアンタを絶対許さない！」
紘汰、本当に強くなったな。精神的にさ。

凄くいいこと言ってるんだけど、ジャベリンモードをくるくる振り回す時の合成が雑すぎて思わず二度見(笑)

「だったら教えてやろう。本当の意味での、理由なき悪意を
お前に、その勇気があるのならば」
「勇気…？　勇気ってどういうことだ！」
「知りたいだろう？」
「俺は知りたい…　アンタらの考えてることの全てを！」
遂に紘汰に顔を晒した貴虎。

さらに、ユグドラシルの森の秘密を教える…？

次回、早くも森の謎が!?

紘汰が見つめる、朽ちた食器か花瓶のような物は何だろうか？

ここから、物語はどう動くのであろうか？

今まで以上に、目の離せない展開になりそうだ!!