第14話「ヘルヘイムの果実の秘密」
今回は、非常に重大な事実が判明したり、初瀬ちゃんの末路だったり、2クールの始めとは思えないくらいの重いエピソードでしたね…
「こいつには俺も借りがある。ここは任せろ!」
戒斗さんが普通にかっこいいこと言ってる(笑)
やはり、ゆくゆくは紘汰と戦いの中で友情を結んでいくのでしょうねぇ。
今回から、OPが通常版仕様に。
例年なら2号ライダーの映像が追加されるところですが、今年は斬月・真の映像はなし。
キウイアームズや黒影は、今回から追加されたんだっけ?
中間フォーム登場のタイミングで、また映像が変更になって、そこで斬月・真などの新世代ライダーも登場するかもしれませんね。
「なぁ初瀬… お前は今病気だ。一緒に病院へ行こう」
この状態を“病気”と表現する紘汰のセンスも、なかなか独特なものがあるなぁ(苦笑)
しかし、暴れる怪物を前に変身を解いて、それを説得しようとする紘汰の姿には、本当に友達を助けたいんだなという気持ちが伝わってきた。
結局説得は通じず、初瀬に襲われた紘汰ですが、大丈夫かな? 体から植物が生える謎の病原菌に感染したりしてないかな?
「無駄な抵抗はやめろ。お前に勝ち目などない」
「黙れ… 俺が屈しない限り、貴様が勝ったわけではない!」
また戒斗さんがかっこいいこと言ってる(笑)
「所詮そのベルトは試作品。完成した、ゲネシスドライバーの敵ではない」
よくロボットアニメでは、“試作機の方が強いパターン”というものが普遍的に用いられますが、鎧武ではその限りではなかったよう。
たしかに、後から作った方が性能が高い方が、普通に考えればリアルですもんね。
“試作機の方が強いパターン”というのは、採算度外視で試作機にオーバーテクノロジーやら希少な動力源を搭載した挙句、量産機でそれをオミットするから成り立つパターンなので、鎧武にそれを当てはめるなら、旧世代ライダーと黒影トルーパーがその位置かな?
でも、なんだかんだでロマンがありますよね。試作機が強い方が(笑)
メタルギアミッチ(デッデッデッデーレッ デッデッデッ!←MGSのテーマで読んで下さい)
まさか、突然兄の会社にスニーキングするとは思わなかったなぁミッチ。
Twitterとかじゃザル警備って言われてたけど、まぁ関係者入口で、そもそも一般人では侵入できないところまであの車で入ってきていたのなら、警備が手薄なのも頷ける…気がする。
結局、重要関係者の身内であるミッチだからこそ出来た潜入なんだよ。
うん。そういうことにしよう(苦笑)
これ、やっぱり侵食されちゃうかなぁ…?
ダンスバトルが物語の中核から外れた現在、紘汰、光実、舞以外の鎧武メンバーは自然と物語からフェードアウトしそうな気がしてたのですが、まだ出番はあるようで安心。
悲劇を演出するだけの要員にならないといいのですが…
カメラ破壊するまではしなくても、せめてカメラの死角を移動するよう努力せんかい!w
でも研究員が素晴らしいタイミングで目を逸らしてくれたから、やっぱミッチって持ってるな(笑)
貴虎は、ゲネシスドライバーも量産する気でいるようですね。
それだけ数を用意して、いったい何をする気なのか気になるところです。
量産型戦極ドライバーも既にあるのにね。
貴虎は、インベス化した初瀬のことを「カテゴリーH」と呼んでいましたね。
冗談で、カテゴリーH(初瀬)かなとか思ってましたが、実際には何の頭文字なんでしょう?
単純にヘルヘイム(Helheim)かな?
ヘルヘイムの実には、食べた生物の遺伝子を劇的に変化させる効果があるらしい。
低ランクのロックシードで出てくる小さいインベスは、犬か何かが変化した個体だったのかもしれないなぁ。
アップになって、ふと気付いたんだけど、目の上にある銀色のパーツと頭部の青い部分との間にある黒いスリット…
もしかして、これがアップ面用の覗き穴か!?
こんなところに覗き穴あっても前見えないだろう!
つくづく、スーツアクターさんて凄いなぁ。
ダメだわ~ 初瀬ちゃんの顔がオーバーラップするのは悲劇性が増しちゃうわぁ…
「俺たちは今何をやってる… どうしてこんな風に戦わなきゃならない!?」
悲痛な紘汰の叫び…
大方の予想通り、ヘルヘイムの実食べてインベスになってました。
なんで食っちゃうかなぁ…
裕也はもう少しキーパーソンになると思ってたんですけど、普通に死んでたのね。
「俺は人殺しなんて出来ない… 出来るわけねぇだろぉ!
こいつは初瀬だ!」
「じゃあ… じゃあ裕也さんは… 紘汰さんの手でもう…」
人殺しなんて出来ないと紘汰が叫んだ直後に、インベス化した裕也を殺す鎧武の映像を流すという構成…
なんというか、秘密の明かし方とか、見せ方が上手すぎるわ…
でも「人殺しなんて出来ない」とは言ってるけど、初瀬がインベス化した時点で、これまでのインベスが人間だったって紘汰も気付いてると思うんですけどねぇ。
まぁ、相手が人だと思って戦うのと、怪物だと思って戦うのとじゃ、精神的に全然違うってのは分かりますけどね。
くわ~ やっぱオリキャスが出てくれると、こんなに嬉しいことはないな~!
たっくんが変身するの久々だもんなぁ!
「平成ライダーなど、ライダーとは認めん!」みたいなセリフを言ってたけど、ちゃんと本編にもあるのかなぁ?
予告専用のセリフだったりしないかな?
今回は、チェリーエナジーで変身する仮面ライダーシグルドがまずは活躍。
その正体は…
「人を襲うバケモンを始末したんだぜ?
こいつはいわゆる、“正義”ってやつだろ」
誰あろう、シドがその正体であった。
それにしても、憎たらしいことを言ってのけるぜ…
シド役の波岡さんは、デモンナイト、ライオン丸Gに続いて、3度目の変身(笑)
シグルドは、腕のモコモコとか頭部の衣装とか、4人の中では最も“北欧っぽさ”を感じさせるデザインですね。
初瀬ちゃんの死を悲しむ余裕もなく、物語はどんどん進んでいきます…
コメント
平成第1期の初期の頃の雰囲気に戻ったような重く、そして深いエピソードでしたね…。怪人に変化していたとはいえ、あっさりとライダー変身者が死ぬ展開を見たのはかなり久々な気がします。個人的に初瀬&城乃内の凸凹コンビが隙だっただけに、今回の展開はキツかったですねぇ…。白又敦氏は今回でオールアップのようですし…復活はないかな。
ユグドラシルの警備は本当にザルですね(笑)。光実があんなに堂々と監視カメラに映っているのにそのタイミングで余所見をしていて見逃しただけでなく、貴虎達が出て行ったらドアが自動でロックされる事もなく、大事なファイルにパスワードすらつけてない…抜けすぎです。貴虎も後部座席付近に光実が潜んでいる事にも気付かないとは…。
今回で裕也が既に鎧武によって殺されている事が判明しましたが、これを光実は紘汰に伝えるのでしょうかね…?その辺りでまた2人の間に亀裂が広がりそうで怖い…。
次回以降の新世代ライダー達の活躍も楽しみですが、とりあえず白又敦氏、お疲れ様でした!
ミッチはステルス機能を搭載しているのですかw
それとも黒バスでよく見るミスディレクションかな
ザル警備は特撮ではよくある話なので別に気にしなかったです
ただ貴虎兄さんはまたやっちゃいましたね
席離れるときはPCのロックくらいしておくべきでは?機密情報が入ってるなら尚更
管理職としてどうかと思いますよ(笑)
それにしても今週はキョウリュウもトリン死亡でなかなかシリアスでしたしこっちは初瀬死亡だしすごいコンボでした
こんなのは仲代先生、草加雅人、ローズマリーのトリプルコンボ以来では?w
怪物化した仲間に呼びかけても全く無意味というのはまどマギでもありました
貴虎さんが即刻殺そうとしたところを見ると元に戻す方法はないんでしょうね
波岡さんのお子さんが確かライダーファンだったのできっと子供に自慢できますね
でも悪役だから嫌がられるかな?
白又君のブログによると虚淵氏からまどマギのマミさんポジだと言われていたそうです
初瀬と城之内コンビは地獄兄弟のように終盤までネタキャラとして生き残ってほしかった…
初瀬ちゃんが・・・死んだ・・・
(どこのダイナ映画ww)
今回は非常に重かったなあ キョウリュウジャーのトリン消滅と初瀬ちゃんの死亡のダブルコンボである・・・
仮面ライダー大戦のCMすごかったですね!
本郷 士 たっくん 翔太郎 晴人はオリキャスですか
オリキャスが出るだけでも嬉しいですね
シュンさん>
霧彦さんのように、オールアップ後にも番組に出演することはあるので、初瀬ちゃんも何らかの機会に登場するかもしれませんね。
よりによって、研究員の余所見で光実の潜入が成功してしまったのは、ちょっと脚本的にどうかと思いますが、まぁ目を瞑りましょう(笑)
裕也の死がもたらすものは、はたして何なのでしょうかね…
デルピッポさん>
もうセキュリティがザルなことに関しては、いくらツッコんでもキリないので、そっとしておきましょう(笑)
トリンも死に、初瀬ちゃんも死に、新年早々幸先が悪いのがスーパーヒーロータイムらしいですね。
初瀬ちゃんはマミさんポジション。
見事、その役目果たしてくれました。
ミスドさん>
ライダー大戦のオリキャス登場で、断然盛り上がってますね!