いつもなら、非リアの私は公開初日の朝一番に見に行くところなんですが、今回は友人(既婚)の都合に合わせて、2日目の今日に観に行きました。
今回もネタバレありで感想書きますので、気になる方はスルーして下さいね。
…とは言いますが、今回、あまりの眠気(つまらないのではなく、単純に睡眠不足)にウィザードの最後のあたり記憶が飛びながら見ていたので、大してネタバレになってないです(苦笑)
基本的に、時系列がメチャクチャですので事実と異なっていてもご容赦下さい(笑)
劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック
美琴を狙う、デスリュウジャー配下のレムネアとアーシー。
桃瀬美咲さんと、佃井皆美さんはどちらも可愛い。
観客席に座り、女の子を口説きつつ?登場するイアンに初っ端から笑う(笑)
美琴を救い出したキングの前に現れたのは、Dことデスリュウジャー。
声が宮野真守さんなので、悪いウルトラマンゼロに聞こえたり聞こえなかったり(笑)
必殺技は「最終楽章・デーボスフィニッシュ」。
カオスの作った?獣電地であの姿になってるだけで、実際には「獰猛の戦騎」らしいです。
TVには、正義のデスリュウジャーとか出たりするかな?
トリンが変身する感じで。
美琴の力で、獣電竜0号「トバスピノ」を復活させたデスリュウジャー。
美琴の「祈り歌」を逆変換しているため、力を出せない獣電竜たち。
さらに、アンキドンとブンパッキーはコントロールを奪われ、トバスピノと強制カミツキ合体し、「スピノダイオー」が完成!
絶体絶命のキョウリュウジャーたちだが、美琴と地球を救うために、再びデスリュウジャーに立ち向かう!
ようやく駆けつけた空蝉丸も参戦。
「プテラゴードン! シャットゴーグル!」とフラッシュマンネタもありつつ(笑)
ウッチーは、例年よりも早い時期に追加された戦士なので、例年と違って6人で名乗りが出来たのがよかったですね。
名乗りシーンは、一部テレビで撮影した素材を流用してるようでしたが、獣電竜が合成されていて、豪華になってましたね。
ただ、ちょっと合成しすぎて画面が見づらかったかも(苦笑)
バトルシーンを彩る「VAMOLA! キョウリュウジャー(Samba Mix)」は、これはこれでかっこいいアレンジでしたね!
ウッチーは、ノッさんとソウジの獣電地を借りた「雷電三段斬り」で敵を撃破。
イアンとアミィは、フタバインでアミィを分身させた上で、アロメラスとの同時使用でレムネアとアーシーを撃破。
そして、ライデンキョウリュウジンと戦うスピノダイオー。
獣電剣がスピノダイオーに突き刺さるとは思いませんでしたね。
そこから、体内に乗り込むダイゴ。
仮面を外し、デーボス軍としての正体を現すデスリュウジャー。
この顔がキモい!(笑)
手持ちの獣電池のスピリットが切れ、絶体絶命のピンチに陥るダイゴ。
しかし、諦めないダイゴのブレイブが新たなる力を生んだ!
キョウリュウレッド・ガブルアームド・オン!
ガブティラファングを2つ使う、入場者特典の獣電地を使ったパワーアップだ!(笑)
美琴の歌声で正義の力を取り戻したスピノダイオー。
最終的には、6人と美琴が乗り込み、スピノダイオー・ブレイブフィニッシュで見事… あれ、何を撃破したんだろう?(笑)
最後は、美琴に思いを寄せられるダイゴと、ダイゴにはそれが全く聞こえてなかったというオチで終了。
EDの「GABURINCHO OF MUSIC!」では、みんな踊っていて、さらにウィザードのメンバーも踊っているというコラボ(笑)
劇場版 仮面ライダーウィザードinマジックランド
冒頭は、金色の魔法使い=仮面ライダーソーサラーに連れ去られたコヨミを救い出そうとするウィザードのシーン。
しかし力及ばず、ウィザードとコヨミは虹色の竜巻に飲み込まれてしまいます。
結論から言ってしまうと、この映画の世界は、ソーサラーの「クリエイト」の魔法によって作り出された世界です。
元の世界を作り変えたのか、全く別の世界を作り上げたのかは定かではないですが。
コヨミをさらったのは、やはりコヨミの中にアレが…?
晴人とコヨミが目覚めると、そこは魔法使いだらけの世界。
「魔力流通システム」によって、魔力を貨幣の代わりにするような世界です。
レギュラーキャストも皆出てきますが、晴人とコヨミ以外は皆パラレルワールドの別人。
ファントムの出現に際し、ウィザードに変身しようとする晴人ですが、凛子ちゃんに加え、瞬平、店長、店員、さらには一般市民までが仮面ライダーメイジに変身してファントムを撃破。
最後のキックストライク担当が凛子ちゃんで、かっこよすぎる(笑)
怪しい人物として、凛子ちゃんに逮捕される晴人とコヨミ。マヤ大王の下へ連行されます。
マヤ大王が金色の魔法使いでは?と睨む晴人は、カマをかけてみますが、ライトニングの魔法を食らって吹っ飛ばされます(笑)
晴人たちが金色の魔法使いを探していることを知った凛子ちゃんは、2人をある人物の元へ連れて行きます。
もちろん、そこにいたのは仮面ライダービースト(笑)
この世界の仁藤は、魔力を自給自足する変わり者の科学者として知られているらしいです。
ベルトも自作してしまったそう。ファントムを食う必要もないみたいです。
仁藤に関しては、こっちの世界のやつの方が生きるのが楽そうでいいね(笑)
面影堂で働くシイナは、虹色の竜巻によって母親を失っていた。
それ以来、暇を見つけてはその犯人を探しているシイナ。
ある日、ついに金色の魔法使いが、人をさらうところを目撃したのだった!
このシーンで、金色の魔法使いにさらわれている5人の女性が、KAMEN RIDER GIRLSです。
出ることは分かっていたけど、よりによってこんな役どころ(笑)
最初に、吉住さん(吉住絵里加:電王担当、画面左)となっちゃん(安田奈央:ブレイド担当、画面右)が映り、次のカットでひーちゃん(井坂仁美:オーズ担当、画面左)、ちーちゃん(秋田知里:ウィザード担当、画面中央)、みっちゃん(遠藤三貴:フォーゼ担当、画面右)が映る。という感じだったはず。
5人と聞いて、あれ?と思った方もいるかもしれませんが、どうもかおりさん(名倉かおり:キバ担当)が出てなかったみたいなんですよね。
EDクレジットには名前があったし、雑誌でも白い魔法使いドライバーのバックルつけてるシーンがあったので、どうやら出演シーンがカットされたようです。
かおりさん、可哀想に…(笑)
これはきっと、DC版をGIRLSファンに買わせようとする東映の策略なのだよ!w
映画の大画面で見るGIRLSは、みんな可愛かったですね(かおりさん除く)
まぁ、ナイトシーンだから顔がはっきりと見えないんだけどね(苦笑)
夜な夜な出歩くシイナの前に現れたのは、ユウゴ、ミサ、ソラの幹部ファントム3人組。
シイナを絶望させに現れたのですが、きっと、魔法使いだらけのこの世界では非常に生きづらいに違いない。
なんと、ウィザードとビーストのコンビに3人とも撃破されてしまうのでした。
ユウゴはともかく、ミサとソラまでw ていうか、フェニックスの不死身設定はどこへww
シイナのアンダーワールドに乗り込むウィザードとビースト。
ウィザードのストライクエンドと同じように、キマイラを変形させてキックをキメるビースト。
これ絶対に再現できないだろwってくらいの見事な差し替え変形でしたねキマイラ(笑)
この世界の真相を探るため、仁藤と共にエメラルド城へ乗り込む晴人。
仁藤がスモールの魔法を使っているあたり、この世界のビーストドライバーはビーストの指輪以外の指輪も使えるんだねぇ。
喋る絵の役として、福田彩乃さんが出演してましたね。
扉を開けるための合言葉を要求するんだけど、晴人に口説かれて扉を開けちゃうという絵の役。
なぜか、吉高由里子さんのモノマネで扉を開けて出番終了。
何だコレw
その扉の先にあったのは、仁藤いわく「タナトスの器」。
ソーサラーが人をさらっていたのは、このタナトスの器を修復するためだったらしい。
シイナが母親に贈った指輪もそこにあった。
つまり、GIRLSもタナトスの器にされて…(泣)
秘密を知った晴人は、王宮から追われる身となることに。
コヨミ以外は、最近知り合ったばかりの人物ばかりであるため、孤立する晴人。
近衛隊のメイジと激闘を繰り広げます。
まぁなんだかんだで、クライマックス(記憶飛びすぎw)
マヤ大王は、自身が魔法を使えない反動から、全ての魔法使いを消し去ることを目論んでいた。
タナトスの器に蓄えられた魔力を一気に逆流させれば、全ての魔法使いは死滅するらしい。
しかしそれは、金色の魔法使い=オーマ大臣に言葉巧みに操られていたのだった。
全ては、ファントムを増やそうとするオーマ大臣が企んだことであった。
クリエイトによって全く別の世界を作り出し、魔力流通システムとして市民から魔力を集め、それを一気に逆流させることで全ての魔法使いからファントムを生み出す。
それがオーマ大臣こと、ファントム・ドレイクの目的であった。
なんと! ファントムは魔法使いになれたのでした!
たしかに、ファントムは魔力の塊なわけですから、魔法を使えるのも不思議ではありません。
つまりベルトと指輪さえあれば、ファントムも魔法使いになれるということですね…
これは、テレビ版にも絡んできそうな設定ではないか…
変身し、ソーサラーに立ち向かう晴人。
ソーサラーの圧倒的な力の前に苦戦しますが、なんだかんだで最強の力「インフィニティードラゴン」となりソーサラーを撃破(はしょりすぎw)
虹色の竜巻に巻き込まれる晴人とコヨミ。
目覚めると、そこは元の世界であった。
自分が元の世界に戻ったことを確かめるため、瞬平の、そして凛子ちゃんの股間を…
いや違った。ベルトの辺りを凝視する晴人。
晴人さん、それはいくらなんでもセクハラです(笑)
元に戻った世界では、シイナもマヤも幸せに生活していました。
その姿を見て、満足そうにする晴人…ということで終了です。
映画終了後には、鎧武とのMOVIE大戦の予告があって終了。
結局、鎧武は映画には登場しませんでした。
まぁ放送開始時期的に仕方ないかな。
というわけで、今回の感想は終了です。
今回はコンパクトにまとめてみました。
というか、自分でもビックリなくらい記憶が飛んでます(苦笑)
やはり、映画を見に行く時は万全の体調で見に行かなければなりませんね。
個人的には、GIRLSの出番が少なかったことが一番の残念事項(笑)
歌ってるっぽい写真が雑誌に掲載されていたので、市民を歌で励ます的なシーンがあることを待ち望んでいたのに…
カットシーンでは、いったいどんな活躍をするのかな? 期待です(笑)
「SSS ~Shock Shocker Shockest~」のカップリング曲である「Rollercoaster Days」が挿入歌として使用されているという触れ込みなのですが、実際には5人がさらわれるシーンで、ラジカセから流れているだけ。
いや、もうちょっと何かいい使い方ありませんでしたか(笑)
あまりにも記憶が飛んでいるので、もう1回見に行った方がいいかなと悩んでる次第です。
皆さんも、映画見に行く時は、事前によく寝てから行きましょうね!(笑)
コメント
自分も月曜日の夜に見に行ってきました!
キョウリュウジャーはデスリュウジャー役の宮野真守氏がいちいちウルトラマンゼロの声に聞こえて困りました…(笑)。必殺技名を叫ぶとか、聞きながら「完全にゼロだ!」とか思いました。
坂本浩一監督はゼロ初登場を演出した人ですから、ある意味で感慨深かったですね。
ウィザードは悪役ながら陣内孝則氏がカッコよくて…(笑)。ここ近年の悪役の中ではかなり好きですね。
テレビ本編ではあまり動かなかったコヨミもたくさん出番があったのが嬉しかったし、凛子ちゃん達の変身もよかった。ていうかメイジに必殺技があったのに驚きました…真由は何故使わないのか…。
自分の唯一の不満点は、ファントムの幹部3名が雑魚化している上に、単なるチンピラみたいな感じになってた事ですかね…。
まあ、例年通り楽しめました!
確かに宮野さんはウルトラマンゼロかと思いましたw
桃瀬さんの声が可愛かったです。佃井さんのアクションもさすが
イアンはあんなときでも女性口説くんですね(笑)
どうせならキャンデリラ人間体での歌唱シーンが見たかったかも
ソーサラーの陣内孝則さんカッコよかったです。アテレコも超上手いし
フェニックス再登場は嬉しかったんですけど噛ませ犬だったのは残念です
まぁパラレルだと思って我慢しますw
近衛隊長がデカレッドの載寧龍二さんでしたね。あれはウィザードvsデカレッドだったのかぁ
シュンさん>
ちょいちょい、叫び声がゼロみたいでしたね(笑)
>坂本浩一監督はゼロ初登場を演出した人
そういえばそうですね! すっかり忘れてました(笑)
>メイジに必殺技があったのに驚きました…真由は何故使わないのか…。
指輪もらってないんでしょうかね…(苦笑)
今年も楽しかったですね!
デルピッポさん>
やはりみんな、ゼロって言いますよね(笑)
ディノガールズは、可愛いしかっこよかったですね。
目が恐竜になるのはノーセンキューですが(苦笑)
陣内さんかっこよかったですねぇ。さすがベテランです。
デカレッドは、出番少なかったですな(笑)