第88話「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 第3章『歴戦の勇者』」

今気付いたんですけど、第1章以外は、TVシリーズと同じように「○○の××」ってサブタイにしようとしてる？

じゃあ、第1章もそうせんかい(笑)

ウルトラエッグの関連商品、結構出てるね。

今の子供にも、ちゃんとウルトラが浸透してるってことだから、非常に喜ばしい。

こいつどこかで見たような…(笑)

ゲストのアメリカザリガニ。

左の方は、何かと特撮関係の番組でMCやってるのを見かけますね。

右の方は、特撮ヒロインを嫁にした憎むべき敵(笑)

「よーく見ろ…　目つきが悪い。真っ赤な偽物だ」
メビウス放送当時、「ゾフィーの正体が判明する！」みたいな触れ込みだったので、サコミズ隊長＝ゾフィー説が結構根強く信じられていました。

いろいろ、意味深なシーンも多かったですし。

“偽者を見破る”という、作品世界の人間にはほぼ不可能に近いと言える離れ業をやってのけたのも、その説を後押ししてました。

まぁ全然違ったんですけど(笑)

コウダ、マイ、管理官。

マイ、ウルトラマンサーガにも出てほしかったなぁ…

管理官の着信音がナイトレイダーのテーマだったのには、当時劇場で笑わせてもらいました(笑)

今になって思うけどさ。

こことか、実景との合成上手すぎるよなぁ。

さすが円谷プロ。

罠に嵌り、捕らえられるメビウス。

ガッツの十字架も、だいぶ形が変わりました(笑)

「…よぉし！」
「待て！　どこへ行く」
「決まってます！　メビウスを助けに行くんです！」
「エースに変身する気か!?」
「そうです…！」
「忘れたのか？　もう一度ウルトラマンに変身するということが、何を意味するのかを」
「もちろん分かってます！　俺たちに残されたエネルギーは少ない。戦えば死ぬかもしれない！
…でも、黙って見ているなんて出来ない！　出来ません!!」
「エース！　その気持ちは皆同じだ」
「だったら…」
「もし我々が敗北すれば、シールドが解け、ヤプールが甦ってしまう」
「その結果、数多き尊い命が、失われてしまうだろう」
「　……勝てばいいんです。　…必ず勝って、メビウスを助け出せばいい。違いますか!?」
「戦いましょう！」
「メビウスが倒れた今、邪悪な宇宙人たちの陰謀を打ち砕けるのは、
我々“ウルトラ兄弟”だけです！」
「これは…　本当の最後の戦いだ」
「分かった…　行こう…！」
熱すぎる…

真っ先に飛び出していく弟。

それを止める兄たち。

やがて、心を動かされ、戦いを決意する兄弟たち。

ここは本当に胸が熱くなるシーンです。

郷さんの「メビウスが倒れた今、邪悪な宇宙人たちの陰謀を打ち砕けるのは、我々“ウルトラ兄弟”だけです！」が最高にかっこいい。

やっぱり僕らは、「ウルトラ兄弟」が好きなんだな～って実感させられる。

北斗が、終始血気盛んなのも、あの頃から変わってないんだな～って感じられるから好き。

そして決戦の場へ…

このシーンから、北斗がスカーフを出してるんですよねぇ（それまでは襟で隠してた）

これがまた熱い！

やはり北斗といえばスカーフ。

光太郎もだけど。

変身！ウルトラ4兄弟!!

ウルトラアイとちゃんと嵌めるのは難しいだとか、ウルトラリングを綺麗に合わせるのは難しいだとか、変身シーン撮影の苦労はよく聞きますね(笑)

登場バンクは、森次さんだけ撮り直すのは変だからってことで、4人と撮り直したんですけど、パース人形を使ってないので変な感じになっちゃってるんですよねぇ。

超8兄弟ではちゃんと作り直されたんですけど。

4兄弟が出てきた時のワクワク感がハンパない！

けど、今回はここで終了。

次回は、ついにUキラーザウルス・ネオ登場！

あれ？　次回、4兄弟敗北→メビウスが敵撃破して4兄弟救出→Uキラー復活　って全部入る？

ゼロファイト第2部、12話。

開始してすぐに斬り殺されたグレン。

もうショックで悲しみの感情が飽和…

「強ぇな…ゼロ…　だがよ…
オメェの本当の強さは、“ハートの強さ”だろ！
信じてやるからよ…　さっさと…帰ってきやがれ…」

消えたゼロの光…

ベリアルの覇道の先に待つものは…

「なぜうつむいているんだ。ゼロ…」
「私たちは君と出逢い、共に戦い、力の限り生きた
何も悔いはないのだ」
「あなたにはまだ救える命がある
手を差し伸べられる多くの心が待っているじゃありませんか」
「俺たちはオメェを信じて託せるから、先に行けるんだぜ
そのオメェがこんな所で立ち止まってちゃいけねぇな…」
泣いた。“3分しかない”ゼロファイトで、泣く日が来るとは思ってなかった。

仲間ってなぁ、いいもんだよな…

グレンの「いける」は「逝ける」と迷ったけど、彼らは死んではいないと信じているから「行ける」にした。

「すすめ！ウルトラマンゼロ!!」

つづく!!

ここで「つづく」なんて、生殺しすぎる!!