第68話「逆襲のバルタン!科特隊宇宙へ」
今回は、初代マンの「科特隊宇宙へ」。
今までずっと、このサブタイ「かとくたい、そらへ」だと思ってたんだ(笑)
そう。小型ビートルの発進口って、基地の建屋のど真ん中なんだよね。
上の階や下の階の人は、発進の度に騒音に困ってるんじゃないかと思うんですが(苦笑)
全宇宙語翻訳機「パン・スペース・インタープリター」。
66年だってのに(メビウス設定)とんでもない発明があるもんだ。
まぁ、個人で全宇宙語を話せる星川文矢なんて人間もいるんですけどね。
これからは一家に一台、パン・スペース・インタープリターと星川文矢(笑)
「どっかの国んだろうが、衛星船を上げっぱなしにしとって、同じ軌道にあったもんだからドッキングしてしもうた」
同じ軌道だったからドッキングした…って、そんな理屈があるかいw
バルタン星人によって拿捕された「おおとり」を救助するため、科特隊はイワモト博士の発案による「ハイドロ・ジェネード・サブロケット」を装備したジェットビートルで宇宙へと向かう!
なんか、無性にかっこいいんですよねハイドロ・ジェネード・サブロケットのビートル。
そういえば、昔からハイドロ・ジェネード・サブロケットだと思ってたんですけど、劇中だと「ジェネート」って言ってるっぽいですね?
そもそも、「ジェネート」って何?
「ジェネレート」でなく?
まぁ昔の作品だから、そういう不思議な名前もあるのでしょうね。
有名なマット「ビハイクル」も、モロに誤読だものね。
それにしても、ただサブロケットつけただけで宇宙に行けるとは…
シートベルトしてないのに体が浮き上がってないから、ビートルには人工重力発生装置もあったのだなぁ。
あんな薄そうなガラスでも気密性完璧だし、さすがイワモト博士の設計だ(棒)
あと見てて気付いたんですが、発進時と飛行時で、機体ナンバーが違うのね(笑)
実際に点火する方と、そういうギミックのない見た目優先のモデルを作ってたってことかな。
でも面倒だから、機体のナンバーまでは変えなかったとw
なんとイデ隊員。マルス133が機内からでも発射できるように、窓に穴を開けていました。
戦闘機の窓に穴開いてたらマズイだろうw
変身して、速攻でスペシウム光線を発射するウルトラマン。
相手がスペシウムが苦手なバルタン星人だからと、油断していたら、スペルゲン反射光で手痛い反撃を食らったと(笑)
バルタン星人二代目、スペルゲン反射光やら、光波バリアやら恐ろしい技を次々繰り出してくるのに、ウルトラマンの方がそれを八つ裂き光輪やらウルトラアイスポットやらであっさり打ち破っちゃうから、非常にあっけなく倒されちゃうんですよね(笑)
スペシウム光線が効かないとか、よく考えると大ピンチのはずなのに、それを物ともせず圧倒的な力の差を見せ付けるウルトラマン。
幼い頃、このただ走っているバルタンを横から撮っている画というものが、妙に不気味で怖かった記憶があります。
この回のラストは、「おおとり」と競合していたイワモト博士の「フェニックス号」が、アール惑星に救助に現れるという非常に気持ちのいい終わり方でした。
コメント
宇宙をそらって読むのカッコイイですよね
たぶんガンダム発祥ですかね。
マルス133でビートルの窓に穴開いてるのは昔から気になってました(笑)
初期のバルタンはあまり強くない印象があります。登場するごとにどんどん強くなっていったような気がしますね。
デルピッポさん>
ガンダム発祥ですかねぇ?
まぁそんな気はしますが(笑)
マックスのバルタンは、最強でしたね(笑)