#10「ENCOUNT」
感想
最終回に向けて? 人がどんどん死ぬ
前回の過去編とは打って変わって、再び現代の時間軸へ。
この作品、どうやら登場人物はことごとく死なせないと気が済まないみたいで、過去編でも葉霧とアザミと五五以外のキャラはみんな死んだし、現代編は100人いたゲームのプレイヤーもほとんど死にました。
さらに今回は、生き延びていた五五(演じるは西村和彦さん)も死ぬ。
ゲームの真相を追っていた、南雲も(おそらく)死ぬ。
と、死のバーゲンセール状態。
ゲームの真相は、視聴者はもうみんな分かってしまったので、南雲はお払い箱ってことでしょうか。少し前までは、真の主人公かのように活躍していたのに、可哀想なものです…(遠い目)
一応の主人公である空遠は、今回ついに葉霧が接触してきたりして、ようやく主人公かのような扱いに。でもまだ「主人公か?」と聞かれると微妙な活躍しかしていないので、なんとも悶々としてしまうところです(苦笑)
アザミに首を折られてしまった後に、ラストバトルに参加した南雲が、はたしてどういう状態なのか?が最終回へのキーになりそうな気がします。
死んだ南雲が操られている状態なのか、それとも南雲の姿を借りた別の何かなのか…等。
五五=西村和彦さん登場! …まさかの事態に
現代編に登場した五五を演じるのは、西村和彦さん!
戦隊ファン的には、「超獣戦隊ライブマン」のイエローライオンでお馴染みですね。
ライダーファン的には、「仮面ライダーゴースト」の天空寺龍でしょう。
今回でついに、特撮3シリーズへの出演が叶ったわけですが、まさか登場したその回で殺されてしまうとは、誰が予想したでしょうか。
殺された後に、子供がその亡骸を見てしまう…という展開だったわけですが、お父さんのあんな死に方見たら、子供トラウマなるわ(苦笑)
そういえば、アザミ役の日南響子さんはアキバブルー、西村和彦さんはイエローライオンということで、戦隊ヒーロー同士の共演!
非公認戦隊が公認戦隊を殺すとは、なんて大それたことをするんだと思わずにはいられません(笑)