Episode 09「はじめまして、兄さん」
感想
北斗星司=ウルトラマンエース参上!
今回からついに、3人目のウルトラマン、エースこと北斗星司が登場!
ウルトラファンとして有名な、潘めぐみさんの熱演が光ります!
必殺のバーチカルギロチンで、ベロクロンの返り血まみれになるのは、いくらハイターゲット向け作品とはいえ、どうにかしてほしかったですが(苦笑)
原作マンガでは、エースの初仕事は具体的には描かれなかったのですが、アニメ版では反社会的勢力をボコボコにして金を巻き上げていくというシーンが追加。
元々ヒーローとは言い難いキャラではありましたけど、アニメになって余計にアグレッシブな描写が追加(笑)
原作からの変更点
- 進次郎がジャックに相談するシーンから、レッドの存在が削除
- エースの初戦の相手が、明確にベロクロンに
細かい変更点はいろいろありますが、大きな変更点はこんな感じ。
レッドさんは、ご存じの通りアニメ版では存在が削除されているので、幼児の姿で登場するというマンガ版屈指のギャグシーンがガラリと変更。
進次郎が淡々とジャックに相談するだけの地味なシーンに(苦笑)
また、エースの初戦だからなのか、敵が明確に「ミサイル超獣ベロクロン」を意識したデザインに変更。
原作マンガでも、一応ベロクロンっぽく見えるようなデザインではあるのですが、巨大な花がついているのでアストロモンスっぽくも見える感じだったので、この変更はファンサービスとしてはアリ。