第38話「プロフェッサーの帰還」
サッカー回を挟みまして、今回はクズミッチ回。
ミッチが覚悟を決めて、クズに成り下がった回でございます(苦笑)
ま、今や量産型ドライバーもあるし、戦う力には不自由しないでしょうけど。
…生きてたらね。
劇場版OP。
…いや、ペコですけどもね。
そして本編。
元々の性格が歪んでいたのもありますが、ついに兄を手にかけたことにより、そのバランスがより崩れてしまったのでしょう。
「貴虎のことは、実に残念だ… 私も悲しみで胸が張り裂けそうだよっっ!!」
ついに帰ってきた戦極凌馬。
…笑いながら言うんじゃねぇわw
撃ちづらいでしょうそれ…(笑)
ジンバーレモン、デューク、バロンレモンと、レモンライダー大集結(笑)
凌馬の提案に乗り、ユグドラシルタワーに潜入するか否か…
意見の纏まらないライダーたち。
2人揃って語らいに出る紘汰と戒斗、なんだかんだで、お互いに信頼し合ってるんだなという感じ。
舞が「平和になったら…」という話をしていて、岬ユリ子のセリフを思い出したのは、私だけではないはず。
ユリ子のあれは、死を悟ったゆえのセリフでしたけどね…
「ねぇ、約束して。戦いが終わったら、紘汰が望む未来を教えて。紘汰の夢を」
ちょっと、死亡フラグ的なの立てないで下さいよ~(苦笑)
ペコをボッコボコにしておきながら、「よかった。分かってもらえたんですね」とか、クズにもほどがあるw
貴虎を手にかけたことで、もはや舞の前でも外道行為を躊躇わなくなった。
静かに靴音だけが響くのがかっこいい。
舞を救い、ミッチを止めるため、戦いを挑む紘汰だが…
「いつかは… あの女のことも、邪魔になるに違いない」
貴虎の幻影の言葉ではあるけど、これは別に貴虎が言っているわけではなく、ミッチの心理状態が生み出した幻。
つまり、ミッチが心の奥底で思っていることが貴虎の姿を借りて出て来ている。
自分自身でも薄々、“舞すらも自分には必要なくなるかもしれない”と思っているんだな…
マンゴーパニッシャーを素手で受け止め、ソニックアローの一矢を弾いたミッチの斬月・真。
覚悟を決めた男ってのはこれほど強いのか…
クズミッチwww
「戦ってみて分からなかったのか!
あれは、迷いを捨てて覚悟を決めた奴の強さだ…
あいつはもう何も恐れてはいない。決定的な壁を乗り越えたんだ
もう… 後戻りが出来なくなる一線をな」
覚悟を決め、自らの望む未来を創ろうとする光実。
はたして紘汰は、光実を救うことが出来るのであろうか!
コメント
光実は本当にクズに成り下がりましたね…。不気味な笑い声とともに攻撃を仕掛けてくる光実はもはや「狂気」…「狂人」の域ですよ…。しかも何か覚悟決めただけで極アームズすら退けるほどに強くなってるし…。
凌馬のあの妙なテンションは相変わらずですね。飄々と戻ってきて一人だけ楽しんでるし。でもいないならいないでその間が少し寂しい気もしたので、これからの活躍に大いに期待したいですね!
紘汰も含め、舞以外の連中はみなクズ呼ばわりし、舞の前で痛めつけて、舞を強引に連れ去った光実…。久々に胸クソ悪いシーンを見ましたね…。あれはもう本当に死ぬしかないですな。今までは何とか救う方法をとどこかで期待してた部分がありましたが、もうダメですね。紘汰でも戒斗でも誰でもいいから、早く決着をつけてほしいです。