Mission9「ウサダ奪還作戦!」
今回は、ヨーコとウサダの主役回でした。
ささいなウサダの誘拐事件に、ヴァグラスが関わってきて…という話。
ウサダの形式番号が「RHUL-03」であることが分かりましたね。
ULはウサダ・レタスのイニシャルでしょう。
ということは、ニックの形式番号は「CBCN-01」、ゴリサキは「GTGB-02」かな。
「しかしなぜウサダが単独で管理局に行ったんだぁ? ヨーコ、命令はお前とウサダにしたはずだぞ?」
命令違反しても大して怒ってないあたり、ヴァグラスが絡んでなければ心優しい人なんだよね司令。
宿題をしてるってことは、ヨーコって学校通ってるんでしょうか?
16歳だし、高校行っててもおかしくない年齢ではあるのですが、ヒーローと学生の兼務って大変じゃない?
学校内の問題を解決してるフォーゼとはまた状況が違うし。
「俺は手伝ったんじゃない。どっちが先にできるか競争するって言うから。ま、当然俺が勝ったけどなぁ!」
完全に乗せられているヒロムw
どうやら、ヨーコは言葉巧みに人を乗せるのが上手いようですね。
ヨーコがおバカなのは学校サボってたからでした。
「エネルギー管理局から、こちらは全く関知しないので、一切特命部で解決しろとのことです」
エネルギー管理局冷たい(笑)
ウサダはエネトロン防衛に従事する貴重な要員だろうに。
どうもこの組織は人使いが雑だ。
「エネトロンを集めるためにはメガゾードが必要… しかしそのためにはエネトロンが必要とは…」
初期投資が重要なんですよね。初期投資が。
1体メガゾードを転送して、それが破壊されなければ、後はねずみ算式にメガゾードが転送でき、それに伴って奪えるエネトロンも増えますからねぇ。
めちゃくちゃ強い1体さえ転送できれば最高なんですけどね。
「別に、心配してないし!」とツンデレを発揮するヨーコをニヤニヤと見守る仲間たちがいいですね。
通信を傍受し、素人誘拐犯の誘拐計画を乗っ取ったエンター。
今回はいつも以上に作戦が行き当たりばったりでしたね。
誘拐犯の要求の10倍の20000トロンをふっかけてくる辺りは、さすが悪役です。
でも20000トロンって、どれくらいなんでしょうね。
ヨーコ「ごまかすならいい手が…」
ゴリサキ「私にいい考えがある」
あぁなんだ俺の妄想か。
ヨーコ発案による、エンターを騙すための陽動作戦を展開。
中村は、普段のかっこだとあまり分かりませんが、こうして見ると顔が意外とゴツイのね(笑)
ヨーコが丸すぎるのかもしれないが(苦笑)
ゴーバスターズにゆさぶりをかけるため、バグゾードを出現させるエンター。
前回のドリルゾードが撃墜前に残していたらしい。
全てのメガゾードが撃墜前にバグゾード残しといて、ある程度貯まったら一気に出現させればゴーバスターオーにも勝てるんじゃね?(笑)
タンクローリーの中身は全て水。騙されていたことを知ったエンターは爆弾のタイムリミットを短縮させる。
高橋名人ばりの連射だったね(笑) エンターキー1回で1秒しか短縮されないのだろうか。
急いでウサダを引き上げようとするヨーコ。
いいシーンなのですが、変身したらちょっとは早くなるんじゃね?とは言わないことか(苦笑)
爆発したかに見えたウサダは、ヒロムとリュウさんによって救出されていました。
バディロイドたちにバグゾードを任せ、2人でウサダを救出したのです。
「俺たちは3人じゃない。仲間で支えあうのが、ゴーバスターズだ!」
ゴーバスターズの作風を表した、素晴らしいセリフでした。
バディロイドだけでもバスターマシンは動かせるという設定を生かした、上手い展開でしたね。
騙されきったことを理解したエンターが、叫びを上げたときには驚きました。
これまで飄々とした姿しか見せてなかっただけに、初めて感情らしい感情を見せましたね。
敵が戦闘員ということもあって、ゴーバスターオー登場以来初めてゴーバスターオーが登場しませんでした。
合体が必須事項でないというのは、ゴーバスターズの利点であると思います。
「宿題!? 私は模範解答を頼まれただけだ」
騙されたとはいえ、模範解答を教えてあげたりと、やはりヴァグラスが絡んでなければ優しい人です司令。
でも、付き合い長いんですからそろそろ騙されるって気付きませんか?(笑)
ヒロムが森下の変装に文句を言ってるのが笑いました。
森下もテキトーにあしらってるあたり、なかなか大物(笑)
今回は、新しいメタロイドもメガゾードも出てきませんでした。
まぁゴーバスターズらしいといえばらしいですね。
今回はEDがヒロムとニックの歌う「One wish,One day」になっていましたね。
今年はキャラソンの展開が速いなぁ。
ゴーオンでは男性陣のキャラソンがなかったり、ゴセイからは個々のキャラソンってなくなったので、久々な感じです。