【正義に仕える6本の剣】騎士竜戦隊リュウソウジャー 最終回

特撮・アニメ

最終回「地球の意思」

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感想

レッドのいない最終決戦

ついにリュウソウジャーが、最終回を迎えました。

そんなリュウソウジャー最終回の特筆すべき点といえば、やはり「コウが最後の戦いを前にしてエラスに殺されてしまった」ことでしょう。

レッドが1人でラスボスに決着をつける戦隊なんかも過去にはあったりしますが、それとは逆に、レッドが死んだ状態で残りのメンバーだけでラスボスと戦った戦隊というのは、かなり珍しいと思います。

さすがに死んだままではいないと思っていたので復活するとは考えていましたが、エラスを倒し切った後に復活するってのも意外でした。

本当にレッドが不在のままでラスボスを倒してしまうとは、リュウソウジャーって本当、どこまでも予想の斜め上を行く戦隊だったなと思います(褒めてる)

名乗りシーンは本人スーツ?

「本人スーツ」というのは、戦隊の最終回などで、変身前の役者さんがスーツに入ることを言います。

近年は素面名乗りに取って変わられたりもあって、やらない戦隊も多いですが、わりと定番の行事です。

リュウソウジャー最終回では、5人変身からの名乗りシーンが、本人スーツっぽい気がします。

なんとなく全員いつもより華奢な気がしますし、リュウソウブラックにいたっては二の腕の布が余りまくってブカブカです(苦笑)
※リュウソウブラックに入っている竹内さんの二の腕は「女子高生の太もも」と揶揄されるくらいのボリュームを誇ります。

公式からの言及がない限り分かりませんが、本人スーツだったら良いなぁと思うところです。

やっぱり、変身前の役者さんたちが、1年の集大成としてスーツを着て演じるって、ロマンありますもんね。

クレオンは異星の生物だった

最終回で唐突にこんな新設定が出てくるところが、実にリュウソウジャーらしい(苦笑)

どうやら、何らかの媒体では、クレオンは他の星の生き物って設定は明かされていたらしいのですが、本編でそれを明かすのが最終回ってどういうことですかと(笑)

ドルイドン族はエラスが生み出した生命体だけど、クレオンはそもそも無関係な生物だった…って、最終回に明かすにはなかなか衝撃的な設定ですよね。

 
さらに、生き残ったプリシャスまで連れて、ワイズルーと一緒に物語からフェードアウトしていくのはこれまた衝撃でした。

何と言ってもこいつら、改心とかしてないわけで。

プリシャスはほぼ間違いなく、来年のVSでまた敵になりますよね(笑)

クレオンとワイズルーは、なんとなく味方してくれそうな空気はありますが。

新番組が始まる

来週からは、ついに「魔進戦隊キラメイジャー」が始まります。

戦隊では定番の乗り物モチーフの戦隊ですし、メイン脚本が荒川稔久さん(クウガ、デカレン等でお馴染み)なので、個人的にはメチャクチャ期待値が高いです。

毎年思いますが、この時期は、現行の戦隊が終わる寂しさと、新しい戦隊が始まるワクワク感で、なんとなく不思議な気持ちになりますよね(苦笑)

というわけで

ありがとう、リュウソウジャー!
これから頼むぞ、キラメイジャー!

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