FFオリジンで魔法ってどう?
近接武器による接近戦がメインのFFオリジンにおいて、数少ない遠距離攻撃手段である魔法は非常に便利。
マップ探索時には、こちらに気付いていないザコに遠距離から奇襲攻撃を仕掛けることも出来るし、ボス戦でも使えないこともない。
探索での遠距離攻撃の便利さは、開発チームが同じ「仁王」シリーズでの遠距離武器の便利さを知っているプレイヤーならば容易に想像がつくと思う。
そんな魔法だが、ゲーム中で使用を促される場面はあるものの、そこから使用方法のチュートリアルが入らない(体験版だけ?)ので、普通にプレイしていると使用方法に気付かないままゲームを進めてしまいがち。
ちなみに、序盤メインミッションでウォータの使用を促される場面では、ウォータを使用せずに炎を突っ切ってしまっても問題なく先に進めるので、怖がらなくてOK。
ということで、簡単だが魔法の使い方を説明しておく。
魔法の使い方
- バトルセッティングで、棍(ハーミットクラブ等)を装備する。
- ジョブが自動で魔術士に変化する。
- 魔術士の固有アクション(R2)は魔法なので、あとはR2を押せば魔法が使用可能。
魔法の使い方の流れは上記の通り。以下、もう少し詳しく説明していく。
まず、バトルセッティング画面を開き、武器2種類のどちらでも良いので棍を装備する。
FFオリジンの初期装備は大剣と短剣の2種類なので、タッチパッドボタンによる最強装備更新をしているとその2種類の武器ばかり使ってしまいがちだが、実はそれ以外の武器種も入手はしている。
武器装備画面でR2・L2ボタンを押すと武器種を切り替えられるので、棍を入手していたら装備しよう。
棍を装備すると、ジョブが自動的に魔術師に変化する。
魔術師のジョブツリーを解放していくと上位のジョブも解放されるが、序盤では魔術師が唯一魔法を使えるジョブなので、魔法で戦いたい場合は魔術師を使うことになる。
魔術師は固有アクション(R2)が魔法となっていて、R1を押していない状態でR2を押すと魔法を発動できる。
R2を長押しすると詠唱(タメ)状態となり、詠唱中は徐々に魔法が強化される上、左スティックで魔法の属性を変更可能(魔術師は火、水、土、風の4種類)。R2を離すと魔法が発動する。
先述の通り、こちらに気付いていないザコ敵に対して奇襲に使ったり、近接武器が届かない高所にいる敵に攻撃することが出来るため、他の武器種にはないアドバンテージがある。
ぜひ、魔法を積極的に使ってプレイしていこう。
FFオリジンの基?となった「仁王」とは
FFオリジンを気に入ったプレイヤーなら、同じチームが制作している「仁王」シリーズもプレイするのがおすすめ。
FFオリジンよりも難易度が高めで歯ごたえがあるが、プレイ感覚はかなり近いので、FFオリジンのようなゲームがやりたくて且つ「仁王」シリーズを未プレイなのであれば、プレイしてみるときっと楽しめるはずである。