1週目NORMAL攻略でおすすめ
「地球防衛軍6」で筆者が1周目のプレイで実際に使ってみて、強かった武器を紹介します。
難易度はNORMALのシングルプレイを想定。そのため、HARDでプレイするとよりLvの高い強い武器が入手できる可能性があります。火力に不満がある時は、一旦HARDでプレイしてHARD相当の武器を入手してからNORMALをクリアするのもありです。
筆者のプレイスタイルから見た場合のおすすめなので、あくまで参考程度に受け取っていただけると幸いです。
※各武器はおすすめ順ではなく、ゲーム内の並び順に準拠して記載しています。
そもそも兵科を何選んでいいか迷うって方は、下記の記事もご参照ください。
レンジャー
アサルトライフルのいずれか
レンジャーの象徴的な武器。
序盤だと射程はスナイパーライフル、大群への攻撃は爆発系の武器の方が優れているのでイマイチ頼りない感があるが、上位レベルになるほど貫通属性を持ったアサルトライフルが増えるので、対大群用に使える汎用的な武器としては優れた使い勝手を見せるようになる。
ショットガンのいずれか
当たり判定が大きいため、エイムが雑でもテキトーに撃ってるだけでなんとかなるのが魅力。
自爆しないため、自爆ダメージが痛くなる高難易度になるほどありがたい。
スナイパーライフル+ショットガン(orアサルトライフル)という組み合わせなら、だいたいどんなミッションにも対応できる。
ライサンダー系、ファング系
連射が出来ない、高威力系のスナイパーライフル。面倒なちょっと固めのザコを1発で仕留められる火力がウリ。
ライサンダーは装弾数が多いが全弾撃ち尽くした後に長めのリロードが必要で、ファングの方が威力が上だが1発撃つ度にリロードが必要。
連射間隔とリロード時間を含めたDPSはカスタム値によって変わるので、自分が持っているライサンダーとファングのカスタム値によるDPSを比較してみて、高い方を持っていくと良い。
どちらも1発目を撃ってから次弾を発射可能になるまでの時間が長いため、大量の敵に囲まれると不利。
射撃と射撃の間に別の武器を撃ったり、そもそも近づかれないように動いたり、スキの長さをカバーする立ち回りが必要。
レパード誘導ロケット系
弾を誘導可能なロケットランチャー。
弾数が少ない代わりにリロードが爆速で、弾が着弾するとすぐにリロードされるので、スナイパーライフルのスキを埋めつつ火力を求めたい時に。
照準用レーザーを使って弾をコントロール出来るが、おそらくそんなことをやっている余裕はないと思われるため、基本的には眼前の敵目がけてテキトーにぶっ放すことになるはず。
グラントM系
初期ロケットランチャーの上位モデル。
レパード誘導ロケットより弾数がある代わりにリロード時間が長いため、ライサンダーのスキを埋める使い方は出来ない。
長距離狙撃が不要で、大群を相手取るミッション等に。
ボルケーノ系
ロケット弾を複数同時発射するロケットランチャー。
ロケット弾が拡散していくので、当たり方さえ良ければ地上の大群を一気に消し去れる。上位モデルになるほど弾数も増えるのでどんどん気持ちよくなる。
距離が遠いほど拡散して当たりづらくなるので、だいたいレーダーの中心から端までの半分くらいの距離に敵がいる時に撃つと、それなりに当たる。
密集密度の低い飛行型の敵には効果が薄いというかほとんど当たらないので、飛行型の敵が出てこないミッションであれば持って行ってみると良い。
弾が下方向にも飛んでいくので自爆に注意。射角を上目に撃つか、瓦礫などの高所から撃つと良い。
グレネードランチャーのいずれか
レンジャーは広範囲攻撃可能な爆発物の選択肢が少ないので、大量の敵を相手取る場合にはロケットランチャーかグレネードランチャーを選ぶことになると思われる。ミサイルランチャー等の誘導兵器は、難易度相応のものだと火力が微妙。
ただ、単純にグレネードを使いたいのであれば、グレネードランチャーを使うよりもバックパックのグレネードを使った方が持ち込める武器のジャンルが増えるため、総合的な使い勝手は良い。
自動砲座のいずれか
いわゆるセントリーガンと言われる類のバックパック。設置すると、弾薬の限り自動で敵を攻撃してくれる。
バックパックはメイン武器と同時にリロードが進むので、メイン武器が両方リロード中で何も出来ないレンジャーのスキを助けてくれる。
ウイングダイバー
レイピア系、スパーク系、ファランクス系
ウイングダイバーの代名詞と言える近距離武器。
レイピアはトリガーを押している間ずっと発射、スパーク系はトリガーを押すと単発発射、ファランクス系はチャージ式で溜めた分だけ発射。
それぞれ使い勝手が異なるため、自分に合うもの且つ一番強いものを使うと良い。
火力の高さがウリで、シールドが面倒くさいクルール(タコ)や固いコスモノーツ等も、近付いてテキトーに撃つだけでサクサク倒せる。
ボルト・シューター系
ウイングダイバー用のスナイパーライフル。
レンジャーの同等レベルのスナイパーライフルに比べるとダメージ、射程、精度全て劣っているが、当たり判定が広めなので多少雑なエイムでも当たるのがウリ。密集した敵集団に撃つと複数体まとめて撃破することも出来る。
スナイパーライフルと電撃兵器の中間的性能と考えると良いかも。
レーザー系の遠距離兵器と違って敵をエイムし続ける必要がないので、レンジャーのスナイパーライフルを好む人なら、レーザー系よりこっちがおすすめ。
ウイングダイバーの飛行能力を活かし、敵との距離を常に取りながらボルト・シューターで1体ずつ確実に仕留めていけば、大群もなんとか処理できる。
ミラージュ系
ビームを連射するタイプのホーミング兵器。
火力はそこそこだが、エイムが楽なのでタッドポウル等の大量に出てくる上にエイムが面倒くさいタイプのザコを倒すのに便利。
ゴースト・チェイサー(Lv 21)
怒涛の勢いでホーミングレーザーの弾幕を形成する代わりに、怒涛の勢いでエネルギーを消費してしまうホーミング兵器。
難易度相応のプラズマコアだとエネルギーの回復が間に合わず、実用的とは言えない武器だが、INFERNO相当のプラズマコアと組み合わせることでINFERNOの大群でも殲滅し得るポテンシャルを持つ。
1周クリアしてINFERNO相当のプラズマコアを入手できたら、ぜひ使ってみよう。
意外と射程が長く、余計な敵をアクティブにしてしまって大群に囲まれて死ぬということがザラにあるので、使いどころには注意が必要。
スピア系
投げた瞬間にエイミングしていた方向へビームを照射し続ける独立作動装備(カテゴリはキャノン)。
若干挙動に慣れが必要だが、照準が一切ブレない上に高火力なため、動かない敵をサクッと倒すのに最適。
テレポーションシップやテイルアンカー(転送装置)のシールドの下に潜り込んで、弱点目がけてこれを投げておくと、1発で破壊してくれる。
投げた地点から前方にビームが出るため、前進しながら使うと自爆してほぼ即死するため注意。
グレイプニール系
エネルギー球が範囲内の敵にホーミングレーザーを撃ちまくる独立作動装備。
火力が低めでリロード時間も長いのが弱点だが、全自動で敵を攻撃してくれる上に時間をかければ弾数も無限なので、これを投げつつ飛行して逃げ回れば安全に大群と戦うことが出来る。
エアレイダー
本作のエアレイダーの特徴として、一部のミッションでは空軍の協力が必要な武器やビークルが使用不可なため、大群相手の火力や移動力がかなり厳しい。
最序盤のミッションでは、ベンチを温めておいてもらうのが無難。
サイレントコプター〔狙撃銃〕系
マーカー着弾箇所をドローンに狙撃させるタイプのガンシップ。
マーカー着弾からドローンによる狙撃までに若干のタイムラグはあるが、射程がかなり長くダメージも高いので、レンジャーのスナイパーライフルのような使い方が出来る。
マーカー着弾箇所が近いほどドローンの帰還が早くなるので、敵との距離が近いほど連射が速くなるという、スナイパーライフルにはない利点も。
大群を相手にするのは向かないが、固い敵を1匹ずつ確実に仕留める必要があるミッションには相性が良い。
空軍の協力が不要なため、使えるミッションに制限がないのもありがたい。
マーカー着弾箇所を上空からドローンが狙撃する都合上、弱点を下から攻撃する必要がある一部の敵には攻撃が当たらなかったり、地下で使うと攻撃が天井に吸われたりする。
ハンマーコプター〔大型弾〕系
強いというわけではないが、ビル等の建物を破壊できる上に連射も効くため、邪魔な建物を破壊して射線を通したい時に意外と役に立つ。
120ミリ制圧砲系、メタルショットコプター〔鉄塊弾〕系
エアレイダーの苦手な対空を一応こなせる部類のガンシップ。
攻撃自体の当たり判定は大きめだが、攻撃の起点となるマーカーを正確に相手に着弾させる必要があるので、レンジャーのショットガンや、ウイングダイバーの電撃兵器、フェンサーの散弾銃などの雑に撃つだけで敵に当てられる武器に比べるとエイム力が求められるのが難点。
ポータブル攻撃機〔機関砲〕、ポータブル炎熱攻撃機〔火炎〕系
ドローンに攻撃地点を指定して攻撃させるタイプの武器(カテゴリは要請-爆撃機)。
多少クセはあるが、目の前の大群に範囲攻撃できる便利武器。空軍の協力が必要ないので、どんなミッションでも使えるのがウリ。
距離が近いほどドローンの帰還も早いので、連射も効く。
機関砲は自爆しないが、火炎は自爆するので注意。随伴NPCも大抵焼け死んでいる。
警護・カプセル、強襲エアクラフトのいずれか
自動で近くの敵を攻撃してくれるタイプのバックパック。
使うだけで勝手に敵を倒してくれるので便利。使用後に自身はビークルに乗って戦えば、大群ともそれなりに安全に戦える。
リロードが長いのが弱点だが、その間を下記のグレイプの榴弾砲で補えば、シングルプレイのエアレイダーでも戦いやすい。
武装装甲車両グレイプ系
榴弾砲のついたビークル。
何と言っても榴弾砲の使い勝手がよく、火力がそこそこある爆発物ながら連射が可能で、弾数もかなり多いので大量の敵にも押し負けない便利武器。
上位モデルになると榴弾砲から別の武器に変わるのが少々残念。
車両本体もそこそこ足が速いため、敵との距離を離したり、アイテム回収の足にしたりと使う場面を選ばない。難易度NORMALならば、敵の集中砲火を食らってもそこそこ耐える頑丈さも有難い。
要請に必要な功績が初期値100%なので、ミッションの最初から呼び出せるのもグッド。
手持ちの武器を全て使い切ってリロード時間に入ったらこれに乗って戦い、榴弾砲が弾切れになる頃には手持ちの武器と2台目のグレイプのリロードも済んでいるはず。
一部のミッションでしか使えないため、注意。
フェンサー
ジャックハンマー系
同カテゴリのスピアと違ってダメージが低く、敵を貫通しない代わりに、移動しながら使えるのがウリ。
そもそも、よほど敵が密集していない限り貫通しても意味がないので、移動しながら使えるだけマシと言える。
ただまぁ、近距離火力を求めるならウイングダイバーでレイピア系使ってた方がいいか…
デクスター自動散弾銃系
火力、敵への当てやすさ、リロード時間等が優れた機関砲。
慣性ジャンプで敵集団の周りをウロウロしながらこれを撃っているとサクサク敵を減らせる。
フレイムリボルバー系
序盤のフェンサーの射撃武器にろくなものがないので、百歩譲ってこれがマシ…か?
両手持ちで使えばそれなり火力が出る上、火炎放射なのでエイムが雑でもOK。
発射するだけで勝手に照準が上にズレていく重大な弱点があり、それが許容できる人向け。
ガリア重キャノン砲系
1発撃つごとに砲身が跳ね上がるので連射が出来ず、弾道も放物線を描くため精密な狙撃は難しいが、フェンサーの武器の中ではかろうじて遠距離狙撃に向いている火砲。
メインの火力として使うのは難しいが、近距離用のスピアや機関砲では対応できない距離にいる敵への攻撃用として、一応持っていくといろんな状況に対応しやすい。
一応、いざとなれば盾と組み合わせて敵と真正面から撃ち合うことも出来ないではないが、さすがにこれだけで敵を全滅させるのは厳しいので、あくまでサブ武器という感じ。
2週目HARD、HARDEST、INFERNO攻略でおすすめ
筆者が2周目以降のプレイで実際に使ってみて、強かった武器を紹介します。
基本INFERNO相当の武器ですが、終盤ミッションとしては難易度激低(運ゲーの面あり)なミッション136「巨神激突」ならINFERNO相当の武器を集めやすいので、HARD、HARDESTのミッションに挑む前に「巨神激突」で武器を集めていくと良いでしょう。
ただし、INFERNO相当の武器であってもHARDESTの後半から既に火力不足を感じることが多く、INFERNOの攻略においては武器の性能よりもプレイヤースキルの方が重要なので、武器の性能はあくまでオマケとして捉えておくと良いでしょう。
レンジャー
X900-オーキッド(Lv 80)、スローターEZ(Lv 85)
オーキッド型アサルトライフルと、スローターショットガンの最終モデル。
どちらもリロードが速め、貫通属性もあり、射程もそこそこ長い。これ一つあればだいたいどんなミッションもこなせる超便利武器。テキトーに撃ってれば敵がみるみる減っていく。
オーキッドに比べるとスローターの方が連射が遅いので、近距離での火力を求めるならスローター、より汎用性を求めるならオーキッドというような使い分けで良いと思う。
スローターはマグマ砲が入手できると火力的には見劣りすることになるが、射程はスローターが長いので完全にお役御免となるわけではない。ミッションによって使い分ける余地がある。
これに加えて、遠距離のアンカー等を落としたい時はスナイパーライフルやブレイザー、大群を蹴散らしたい時はロケットランチャー、飛行する大群を処理したい時はミサイルランチャー等、ミッションに合わせて組み合わせる武器を変えることで、どんな状況にも対応できるレンジャーとなる。
EXAブレイザー(Lv 95)
ブレイザーの最終モデル。
前作「地球防衛軍5」のDLC武器だったこともあり、強い。アサルトライフルのカテゴリだが、距離で威力が減衰しないことや射程が長めであることを考えると、スナイパーライフルに近い武器。
そのウリは何と言っても火力で、連射の効かないスナイパーライフルと違って弾切れになるまで光線を発射し続けるため、遠距離にある目標に高いダメージを短時間に叩き込める。
近距離火力が高いのがマグマ砲ならば、マグマ砲の届かない距離で火力が高いのがEXAブレイザーといった感じ。
INFERNOではテレポーションシップやアンカー等、1発で破壊したいのにINFERNO相当武器でも1発で破壊できないものが多くなるため、そういう時のスナイパーライフルの代替として候補に挙がる。
逆にスナイパーライフルと違って1発の威力が高いわけではないので、クルールなどを1発でヘッドショットしたい場合には使えない。また、アサルトライフルとしては射程が長いが、スナイパーライフルには当然及ばない。さらにズーム機能も無い。
また、貫通属性がないので、貫通する他のアサルトライフルと比べると大群相手の戦いが苦手。
総じて、スナイパーライフルに近いがスナイパーライフルより優れた面もあれば劣った面もあるという武器なので、ミッションによって使い分けると良い。
ライサンダーZ(Lv 85)、MR111ファング(Lv 90)
ライサンダーとファングの最終モデル。
DPS的にはどっちもどっちなので、カスタム値やミッションの内容に合わせて使い分けると良い。
と言ってもHARDEST以下だと火力が過剰ぎみで、アンカーやテレポーションシップの破壊はアサルトライフル等でも事足りるので、テイルアンカーを落下前に破壊する時くらいにしか必要な場面はないかもしれない。
HARDESTまでならファングで1発という大物も多いのだが、逆にINFERNOだとファング1発で落ちなくなることがほとんどなので、ライサンダーの方が出番が多くなるかもしれない。
ボルケーノW30(Lv 79)
ボルケーノの完成型。
30発の弾が横に拡散しながら発射されるため、上手く当てられれば蟻、蜘蛛、アンドロイド等の地上の大群を一掃できる。
飛行する敵にはほぼ当たらないが、地上の敵をサクッと減らしたい時におすすめ。序盤の簡単なミッションを早く終わらせたい時に使える。大量の建造物を破壊できるので、射線を通したい時にも使えるのもグッド。
ミッションによっては建造物を残したい時もあるので、そういう時には向かない。
弾が上下左右に拡散する都合上、目前のちょっとした障害物に当たって自爆する可能性が高く、高難易度だと即死の可能性もあるので、なるべく開けた場所でガレキの上などから撃つように心がけよう。
MEX5エメロード(Lv 77)
エメロード系の最終モデル。
そこそこの火力を持ち、4体ロックオン可能な上に連射スピードも早いミサイル。
への字型に発射される弾道のため遮蔽物越しに敵に当てることが出来、遠距離から精密射撃してくるエイリアン系と遮蔽物越しに戦う時に、相性が良い。
マグマ砲(Lv 83)
火炎放射器の最終モデル。
リロードの長さと射程の短さという弱点はあるものの、炎を連続放射するという武器の特殊性により、面での制圧力や大物に対する圧倒的な高火力を持った隠れた強武器。
ショットガンよりも射程が短いが、ショットガン以上の火力と連続的に攻撃し続けられるという強みを持つ。リロードの長さを補える立ち回りが出来るならば強い。
アサルトライフルだと火力不足で、ショットガンだと手数が厳しいINFERNOのアンドロイド系に対しては、マグマ砲の強さが実感できるはず。
EXAブレイザーとマグマ砲を装備し、遠距離にも近距離にも圧倒的な火力を発揮していくという組み合わせが、なんだかんだで強い。
探知機系
アイテム取得範囲を広げる特殊装備。
高レベルのものになるとかなり広範囲のアイテムを拾えるようになるので、敵を倒したそばから無理やり回復アイテムを回収していくことで、敵集団をゴリ押しで倒す戦法が成立する。結果的にNPCが死にづらくなるという点も高難易度ではありがたい。
これとマグマ砲と自動砲座のおかげでゴリ押ししやすいという点が、レンジャーがINFERNO攻略に向いている要素の一つであると思われる。
回復アイテムを後のために残しておくという戦法が取りづらいのだけが難点。
ウイングダイバー
ボルト・シューターZF(Lv 77)
ボルト・シューターの最終モデル。
射程が長く、当たり判定も大きく、連射もそこそこ速い。これ一つあれば、近距離から遠距離までだいたいどんな敵にも対応できる万能武器。
撃ち切り後にリロードするタイプなので、弾が残っていれば緊急チャージ中の自衛手段として使えるのも優秀。
これに加えて、固い敵を素早く倒したい時は近距離兵器、大群を蹴散らしたい時はミラージュやゴースト・チェイサー等、ミッションに合わせて組み合わせる武器を変えることで、どんな状況にも対応できるウイングダイバーとなる。
万能武器ゆえに、HARDESTの後半あたりから露骨に火力不足が感じられるようになってくるので、遠距離のアンカー等を破壊したい場合は、ライジン等に変えるか、そもそも狙撃を辞めて近距離武器やスピア系等で接近戦を挑むかの判断が必要になってくる。
遠距離武器としては火力不足でも、取り回しの悪すぎるライジンαやグレートキャノンのサブ武器として持って行くとなんだかんだ強い。
レイピア・ノヴァ、ファランクスZT(Lv 95)
レイピアとファランクスの最終モデル。
好みに合う方をどっちか持っていけば良い。射程が短い代わりに長時間出しっぱなしが良いならレイピア、ある程度射程が欲しいならファランクスといった感じ。
固めの敵が少数出てくるミッションであれば、遠距離武器とこれらを持っていくことでだいたい何とかなる。
ライジン(Lv 36)、ライジンα(Lv 85)
ウイングダイバーには貴重な、瞬間的に高火力を出せる遠距離武器。
HARDESTまでであればライジンで落下前のテイルアンカーを一撃で破壊できるので、ミッションによっては非常に有用。遠距離を狙撃したいがボルト・シューター系では火力が足りない場合には、こちらが選択肢になる。
難易度相当のプラズマコアだと実用性は低いが、INFERNO相当のコアと組み合わせることで実用的なレベルになる。
コアの組み合わせとしては、VMラッシュコア(Lv 83)は2連射が限界だがある程度は飛行が可能なため機動力があり、ビッグバン・コア(Lv 78)なら連射は容易だが飛行はほぼ不可能となる。ミッション内容によって変えていこう。まぁ、最大容量の多いVZプラズマコア(Lv 88)がなんだかんだで一番無難だが。
上位モデルのライジンαはカスタム値が最大でも運用が難しいが、代わりにミッション「くだんの日」のリング特効兵器となっており、開始地点で1発分フルチャージしてマップ端に移動から弱点を狙撃することで、INFERNOでも簡単にクリアすることが出来る。
INFERNOのクラーケンもだいたい一撃なので、クラーケン戦で困ったら使ってみよう。
プラズマ・グレートキャノン(Lv 55)
超火力・悪燃費のロマン武器だが、高レベルのプラズマコアを装備することで実用的になるというライジンパターンの武器。
多少は重力の影響を受けるもののほとんど落ちない上に弾速も速く、高火力の爆破武器なのに狙撃にも使えないことはないという何だかメチャクチャな性能。
対大群から大物相手の狙撃まで、広い用途で活躍できる。
ゴースト・チェイサー(Lv 21)、ゴースト・チェイサーDA(Lv 68)
無印ゴースト・チェイサーでもINFERNOの緑蟻大群を殲滅し得るポテンシャルを持つだけあって、HARD以下の大群であれば何であれ余裕で殲滅できてしまう。
HARDESTの後半のミッションともなると敵の質や物量的に厳しいが、前半までであればまだまだ余裕。
大群が出現するミッションであれば、とりあえずこれを持っていくとだいたい何とかなる。
ただ、難易度相応のプラズマコアだとチャージが間に合わないため、INFERNO相当のプラズマコアを入手してからでないと実用に耐えない。使う場合は、まず高レベルのプラズマコアを入手しに行こう。
上位モデルのゴースト・チェイサーDAは、火力は上だが消費エネルギーが重く、足元への着弾で自爆しやすいので、単純に上位互換とはいかない。ミッション内容に合わせて変えていこう。まぁ火力的に、INFERNOだとDA一択になってしまうが。
緑蟻しか出ないミッションであれば、これ1丁でほぼ片がつく。
エアレイダー
F1αポータブル炎熱攻撃機〔火炎〕(Lv 80)
ポータブル炎熱攻撃機の最終モデル。
表示される爆撃範囲よりもかなり広い範囲に炎が届く上、ダメージも蟻や蜘蛛、アンドロイドや攻撃動作中のネイカー等、地上戦力の大群を一気に殲滅することが出来る。
爆撃範囲の外にも炎が届く都合上、遠めの地点を指定しないと自分もダメージを食らってしまう。が、自爆ダメージ覚悟で自分を範囲に入れたままこれを連発することで、敵に囲まれた状況を打破できたりもする。
ドローンが帰還しないと次弾が撃てないので、帰還待ちの間に使える別の武器も装備していくことを推奨。
コンバットフレーム エイレンIV(Lv 80)
エイレンの最終モデル。
功績値46%スタートなので使えるミッションは限られるものの、火力、耐久力、移動スピードのバランスが良く、特に耐久力の面で高難易度の攻略に役立つ。
火力控えめだが長時間撃ち続けられるレーザー×2、弾数は少ないが高火力で貫通武器のビームキャノン、誘導兵器のミラージュポッドと多様な武器を備えており、高い耐久力と合わせて高い継戦能力を誇る。
敵味方共に多数が登場し、功績値がガンガン貯まるミッションでは、これに乗ることで生存率が大幅に高まるだろう。
車両には敵わないが歩きの移動スピードも早く、敵があらかた片付いた後はこれでアイテム回収に回れるのも便利。
総じて、新規追加のビークルらしく高いレベルでバランスよくまとまった性能の機体と言える。