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【最後の物語! チキューの人口1000人くらい説】王様戦隊キングオージャー 第48話

第48話「さらば、親愛なる民よ」

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感想

ノアの箱舟(に全員入れる)

宇宙に光る、無数の星

その昔、人は星を繋げて、星座を作った
そして星座から、物語を生んだ

人は、ただの点に意味を見出そうとする
何故だろう

自分という、ちっぽけな点に、意味があると思いたいからじゃないかな
だとしたら…

今、君が生きていることに、意味はあるのかな

王様戦隊キングオージャー
最後の物語を、始めよう

 

どうでもいい話ですが、チキューと地球は全然場所が違うので、星座も地球と同じものが見えるとは限らないはず。

チキュー独自の星座が作られたりしてるんでしょうか。

閑話休題。

 
というわけで今回から最終三部作。いよいよ「キングオージャー」も終わりが近付いています。

三部作最初の今回は、ダグデドに唯一対抗し得る超絶怒涛究極完全体キングオージャーが間に合わなかったため、王様たちが全国民を星外へ避難させるという話。

いやぁ、さすがに異星のお話とあって、全国民の星外避難はスケールがデカいっすなぁ…

 
しかし、ついにダグデドとの直接対決なわけですが、いくらダグデドの強さが規格外とはいえ、残っている敵がダグデドとカメジムしかいないので、数の差を考えるとさほど絶望的な感じもしません。

他の戦隊だと敵側に戦闘員がいるので常に戦隊側が数で劣ってるわけですが、本作はバグナラクが途中から味方扱いになって、戦闘員ポジションのサナギムが敵ではなくなってしまったので、敵が超少数精鋭集団になっちゃったんですよね。

いくら敵1人1人が強いといっても、こうも数の差が露骨だとどうしても弱いものいじめ感が漂ってきてしまう感じもします。

ダグデドの軍勢にも、サナギムとは別に戦闘員ポジションがいればよかったんですが…

かのデルザー軍団にも戦闘員ポジションがいたわけですし。

伝統的に設定されている戦闘員ポジションって、大事だったんだと改めて実感した次第でした。

ところで、超絶怒涛究極完全体キングオージャーってこれが本当に正式名称? そんだけ凄いんだよっていうヤンマなりの比喩とかではなく?(笑)
 

全国民の星外避難には、コーカサスカブト城を使用。

いや、足りなくない??

乗れなかった人は後からシュゴッドに乗せるとは言ってたけども、城に入れる人数なんて、ギュウギュウに詰め込んでも1000人くらいじゃない?

まぁでも改めて考えると、チキューの人口って本当に1000人くらいなのかも。

チキューの各国って海に囲まれているのに、王様たちがあまりにも簡単に各国を移動しすぎだと思ってたけども、そもそもチキューが小惑星くらいの大きさしか無くて、1つ1つの国が村か町くらいの規模間なのだとしたら、国から国への移動が簡単なのも納得が行きます。

前回、地下に世界中の民が避難できるほどの空間があるとは、どんだけ広いのかってなことを書いたんですが、そもそもチキューの人口がめちゃくちゃ少ないなら、地下に全員が避難できたり、城一つに全員が収まっちゃうのもおかしくないということに。

はたして、チキューの人口は何人なのか…?

次回、エンドゲーム!

次回、民が戦いに現れる絵面が「アベンジャーズ エンドゲーム」って言われすぎて、もうそうとしか見えなくなってきた(笑)

ただでさえ敵が2人しかいないのに、これは数の暴力すぎんか…?
 

後番組「爆上戦隊ブンブンジャー」のCMは新しいものに。

純粋なメカの戦隊も久しぶりなので、なんだかんだ楽しみですよね。

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