第22話「シュゴッド大集合」
感想
新ロボ回前編
なんか、ヒーロークラブかばっちしV(古い)みたいなサブタイトルですが、総集編じゃなくて普通の回。
コーカサスカブト城が、実は巨大ロボだった!ということで、新ロボ登場編の前編です。強大な敵が登場し、それに打ち勝つために新しいロボが登場する… スーパー戦隊定番の展開ですね。
ただまぁ、城が動けるようになるまで何故かダイゴーグが待ってくれてるのはよく分かりませんでしたけど。
“ダイゴーグの力が最大に達するのが明日の夜明けなので、それまでに対抗する方法を見つける必要がある”って展開なのは分かるんですが、ダイゴーグの攻撃、今の時点で城と城下町を吹っ飛ばすのに充分くらいの描写だったので、今すぐ攻撃すれば良くない?っていう(笑)
ベタですが、凄い攻撃をした後はエネルギーチャージの時間が必要とか、そういう展開の方が違和感少なかったですね。
また、バグナラクの面々が巨大化の際に食べていたのはシュゴッドソウルだったことも明らかに。
いろいろ気になる点はありますが、まず気になるのはシュゴッドソウルってそんなにたくさんあるの?ということでしょう。
シュゴッドソウルを食べられるとシュゴッドは動けなくなることは今回描写されていたので、少なくとも今いる14体はこれまでに一度もシュゴッドソウル食べられてないはずですし。
今いる14体以外のシュゴッドが、世界のどこかにたくさんいる?ということなのか?
ヤンマが言うには、シュゴッドソウルは作り直せるそうなので、バグナラクが巨大化用のシュゴッドソウル製造工場的なものを持っている?と考えることも出来そう。養殖のシュゴッドソウルということか?
でないと、これまでの回でそうとう食われてたシュゴッドソウルの分、機能停止に陥ってるシュゴッドがどこかにいることになっちゃいますし。
ただ、同じ回の内にシュゴッドソウルが無くてもゴッドクワガタは動けてる描写があってこれも謎。無いと困るけど無くても生きていける…くらいのそんなに重要な部品じゃないってことなのか?
ボーゾックにとっての芋ようかんみたいなもんなのか?(苦笑)
Twitterにはレインボージュルリラ=ゴッドクワガタのシュゴッドソウル説もありましたが、筆者はこれにはなんとなく懐疑的。なんとなくだけど。
謎が謎を呼ぶシュゴッドソウル。種明かしはいつの日か。
どうでもいい話なんですが、今回のシュゴッド大集合技の時、キングクワガタオージャーと被っててゴッドアント全然見えないの可哀想だった(笑)
次回、幾千の光集まる時
次回、新ロボキングコーカサスカブト登場!!
幾千の光集まりそうな色してる…(笑)