Episode 01「この地球にあってはならない力」
感想
地上波版OP、EDが熱い
NETFLIXでの配信から早一年。ついに「ULTRAMAN」の地上波放送が始まりました!
配信で見られるのもいいですが、やっぱりテレビで見ながらみんなと同じタイミングで楽しむのもいいですね。
地上波版では、配信版から新たにOPが追加され、EDも変更。
配信版でEDを歌っていたOLDCODEXさんが歌うOP、「Core Fade」が普通にカッコいい。
OP用に新たに作られたと思われる、3ウルトラマンが並び立つカットもめちゃくちゃカッコいいですよね。
EDはなんと影絵!
ウルトラシリーズといえば影絵のOPなので、それを意識した映像に脱帽でした。
さらに、「カラフルなまだら模様を破って赤い背景になる」という、初代ウルトラマンのタイトルロゴのオマージュまで!
これにやニヤリとしたウルトラファンも多かったのではないでしょうか。
科特隊5人のスチール写真
これは原作マンガからもある点なのですが、有名な科学特捜隊5人の集合写真そっくりの絵が登場しています。
これも、昔からのウルトラファンはニヤリとしたポイントでしょう。
イデのキャラデザの違い
マンガ版とアニメ版では、ほとんどのキャラデザインが(マンガが特徴的な絵柄なので)大幅に変更されているのですが、中でもイデは、変更が多いキャラクターです。
アニメ版 … 「ウルトラマン」でイデを演じていた当時の二瓶正也さんに近いイメージ
マンガ版 … 現在の二瓶正也さんに近いイメージ
その辺りを意識しながら、アニメとマンガを見比べてみるのも面白いかもしれません。
ハヤタが再びウルトラマンに!
アニメULTRAMANの第1話は、「ウルトラマンと分離したハヤタに超常的な能力が残っており、その力を使って、ウルトラマンスーツを着たハヤタが約10年間戦ってきた」ということが描かれるストーリーでした。
・ウルトラマンと分離したハヤタが、ウルトラマンとして再び戦う
・強いオッサン
・ウルトラマンを模した強化スーツ
この男の子が喜ぶ激アツ展開!
もはや、本来の主人公である進次郎は置いてきぼり!(笑)
原作マンガがこういうストーリーなので仕方ないのですが、1話30分で区切ってしまうと、1話の進次郎は見せ場がありません。
なので、ハヤタがカッコいい反面、進次郎には気の毒だなと思ってしまったり(苦笑)