第9話「更なる覚醒」
感想
物語は佳境へ
いよいよ物語が佳境に向けて動き始めた第9話。
やっと登場したのに、登場早々に偽物と間違えられてTAROにぶっ飛ばされるJACK(笑)
原作に比べるとギャグ描写が少なくなっているアニメ版ですが、7話で判明した記憶の改変しかり、たまにシュールなギャグが入ってるのが面白いですよね。
頑張れジャックさん。
ただ今回はようやく登場したとあってかセリフがめちゃめちゃ多かったので、目立ってたぜ!
レナはいよいよ出生の秘密が明らかに。
お母さんが異星人だったとのこと。早田から輸血されてどうこうの話はまだ無し。どう考えてもお母さんの出自より、早田の血が入ったことの方が重要そうだけど…
いろいろアニオリの本作ですが、父に重要な話を話してもらうためにMARIEスーツを着たり脱いだりするレナのシーンだけはちゃんと原作通りで笑いました。
遠藤刑事とレナ親子は原作だと血が繋がってないんですが、アニメ版では実の親子ってことになっているらしい。レナは地球人と異星人のハーフってことか。
レナの身の上話、原作を再現するとめちゃくちゃボリュームがある上に重くて暗いので、アニメ版で設定変更するのも止む無しといったところ。
特オタとしては、アニメにも牧史郎出てきてほしかったけどな!(笑)
偽ACEの映像を利用して地球人のウルトラマンへの信仰を破壊しようとする大谷教授(正体はエドか?)
進次郎を覚醒させるべくレナを誘拐するメフィスト。
どうやら本当にウルトラマン化しかけている進次郎(平成セブンのカザモリみたいだな!)
原作とは全然違うストーリーではありますが、今回は会話パートばっかりでもなくバトルパートばっかりでもなく、やっと面白くなってきましたね!
ストーリーが盛り上がるのがもう少し早ければなぁ…って気持ちもありますが。