第7回「策・略」
7話もこれまた重要な回でしたなー！
学校に、人間に化けた怪獣が現れるって結構一大事なんだけど、アンチくん変身できないんで助かりましたな(笑)
「グリッドマンを倒したい。奴が現れれば、俺は自分の意志で怪獣に戻れる」
「そういう設定だっけ。いちいち覚えてないし」
3話で登場したアンチは、グリッドマン出る前から怪獣化していたわけで、どうもアカネの知らぬ間に、アンチの設定変わってるみたいなんですよね…
これってやっぱり、アンチはアカネが一から作り出した怪獣なのではなくて、元からあったもの（例えばアシストウェポンとか）をアカネかアレクシスが改造したもの…って説に信憑性が出てきた感じなんじゃないでしょうか。
敵が堂々と主人公の家に現れるという、ヤバいシチュエーション！！
ここでアカネも自分の正体を明かすのかー！
悪がヒーローに手を組もうって言いだす、よくあるパターン！ しかし相手は巨乳の女子高生！
裕太が六花推しでなかったら危なかった…(笑)
まさかの、ウルトラマン超闘士激伝新章がアニメ化されている世界観ｗ
GRIDMANの後番組は、超闘士激伝新章でいいと思うんですよね（無理）
普通に中華料理屋に現れるアレクシスｗｗｗ
この世界の異常さを描くためのシーンなのだろうけど、さすがにラスボスが中華料理屋にやって来るのは、見た目のインパクトがありすぎる。
今回の敵UFO、上から怪獣が吊ってるから、糸が見えるのは当然っちゃ当然なんですけど、特撮番組の「ピアノ線で吊って飛行物体を演出する」ことへのオマージュをわざわざアニメでやってるのが凄いですよね。
UFO撃墜のために、グリッドビームを連発しまくるグリッドマン。
そんなに必殺技を連発してどうする。スパークビームはどうした(笑)
アクセスコード、スカイヴィッター
満を持してヴィットさん出撃！
出撃前のやる気の無さと、出撃後のやる気マンマン感のギャップが面白い(苦笑)
大空合体超人！スカイグリッドマン！！
ついに最後の形態だ！ 飛行パーツを足につけるというデザインが斬新(笑)
ラッキースモークスクリーンの発射口、これたぶんゴッドゼノンに合体する時に使う合体ジョイントなんですよね。そこに武器を配置するというセンス(笑)
アンチくんも空を飛ぶように。羽根が生えるとかじゃなくて、足がジオングになるってあたりが個性的。
コンピューターワールド！！！
ツツジ台の空の上には、あのコンピューターワールドの街があった…
やっぱり、ツツジ台はコンピューターワールドの中にあるんだ…
登場人物が誰もコンピューターワールドという概念を知らないから深くはツッコまれなかったけど、ここかなり重要なシーンでしたよね…
グリッドライトセイバースラッシュ！！
特撮版にも登場した、グリッドライトセイバーの派生技。
特撮版のグリッドマンは、単体ではグリッドビームとグリッドライトセイバーくらいしか必殺技がなかったので、アニメ化してもこの技は絶対登場すると思ってましたよ(苦笑)
このカットを担当されたかは不明ですが、今回の怪獣デザインは板野一郎さんでしたし、板野さんは前から円谷作品に関わりのある方だったので、スカイヴィッターが板野サーカスをやるのは自然な流れでしたね。
飛行メカをドダイにするヒーローっていいよね。
今までと変わらない紳士的な態度で、アンチを抹殺しようとするアレクシスからは、底知れぬ悪意を感じました。
やっぱりアレクシスこそが諸悪の根源で、ラスボスなんだろうなぁ。
コンピューターワールドという衝撃的なカットを見せてきた7話。
スカイグリッドマンも登場して、いよいよ物語も佳境に向かい始めたという感じ。
次回はゴッドゼノン登場なのか、それともまだまだ引っぱるのか。
