第6回「接・触」
第6話すごい回やった!!!
繋がっててほしいなとは思ってたけど、まさかここまで特撮版と繋げてくるとは! このアニメ本当ヤバいぞ!
予告の写真で内海が喪服っぽいの着てたので、誰か死ぬのか…とドキドキしてたのですが、法事でよかったです(苦笑)
持って遊んでるのがザイゴーグとスペースマスケッティというね(笑)
ゴミ箱あさってる奴に声かけて、飯まで奢ってくれる六花さんマジ聖女。
六花ママの言う「お兄ちゃん」が、六花の兄なのか、六花ママの兄なのか分かりませんが、この店に六花の兄が同居してる雰囲気ないので、別居している六花ママの兄の可能性の方が高い。
特撮版で兄がいたキャラクターは、ゆか(浪人生の兄がいる)、かな(一平の妹)なので、もしかすると六花ママは…?
まぁ、描かれてないだけで、普通に六花の兄がこの家に住んでる可能性もありますが(苦笑)
なんとこのシーンで出てくるお客様、特撮版グリッドマンで直人を演じていた、小尾昌也さんが声をやっているのだ!
キャラの見た目も、現在の小尾さんそのまんま! これは凄い粋な計らいだなぁ。
表紙がアンドロメロス、ハンターナイトツルギ、テクターギア・ゼロって特集が渋すぎるし、他にもサイバー美少女テロメア、ウルトラスーパーファイト、オタスケガール、生物彗星WoOってマニアックすぎる。こんな宇宙船はない!(笑)
憧れの女子と趣味が一緒なことが分かって、喜びを隠しきれない内海の可愛さよ(裕太を殺すために利用されかけてるとも知らず)
…なんだ男か(CV:ジェリド・メサ)
PVの「お金いっぱいあるから」は、怪獣少女のセリフだったのねー
怪獣だから、この世界でお金を稼ぐ手段がなくて、小銭拾うぐらいしかなかった…ってことなのかなぁ。
ツツジ台と桜ガ丘は元ネタがあるから、正晶鹿瀬(せいしょうかのせ)って駅名もなんか元ネタがある気がするけど何だろう?
実在の地名じゃなさそうだし、なんかアナグラムかなぁ?
特撮版の主題歌「夢のヒーロー」のピアノアレンジと共に、怪獣少女の口から語られる意味深な言葉!
ツツジ台を包む霧は、あれ霧じゃなくてガスだったんだ。やっぱりベノラの放つガスなのか? そして街の外に近付くとガスが濃くなり、人々は眠くなってしまう…
それを防いだのは、かつてアノシラスを救うために、ゆかが電子ピアノで弾いた曲!
これ当時のBGM流用してますよね? こんなん当時の視聴者泣きますよ!
内海とアカネが行ってた、スターバックスならぬ「スターボウズコーヒー」。こんなん誰が分かんねんって感じですが、元ネタは円谷英二生誕100年記念作品の「スターぼうず」という作品。
明言はされてないけど、ロゴのデザインや名前的にもビンゴでしょう。
見たことないんですが、昔通ってたレンタルビデオ店にたまたま1巻だけあって、それで存在だけは知ってたのです(苦笑)
やっぱりこの世界は、アカネの心から生まれていたのか… 怪獣を使って破壊し、それを直すことで、アカネは自分の思い通りの世界にしようとしている。さすがに現実世界そのものの神様とは思えないので、今描かれているこの世界は、やはりコンピューターワールドか、それに類する非現実の世界なのでしょうね。
アレクシスがアカネを利用していることも示唆していたので、アカネの心を救い、アレクシスを倒すことがこの作品の最終到達点なのだろうなと思います。
「先代がお世話になった」と言っているこの少女の正体は、なんとアノシラス(2代目)! まさか特撮版に登場した怪獣の2代目を登場させるとは!
しかも女の子にして!(笑)
昔グリッドマンに救われた過去があるから、裕太に恩返しに来たとか、エモエモのエモでしょう…
先代を救ってくれた音楽で、裕太を助けたのもエモだし…
先代のアノシラスが登場した、特撮版グリッドマンの6話は「コンピューターワールドに怪獣と人間型の生命体が自然発生的に生息している」という、グリッドマン全体から見ると異色のお話だったのですが、それをまさか25年後の続編?で「2代目アノシラスに前作との繋がりを語らせる」ことになるなんて、視聴者の誰が想像しただろうか…
アノシラスって他の怪獣と違って唯一、グリッドマンの戦いの後も“コンピューターワールドに生息し続けている”怪獣なわけで、特撮版の世界とアニメ版の世界の繋がりを語らせるには、これ以上ないキャスティングだったわけですな。
裕太がアノシラス(2代目)を「知ってる気がする」と言っていたり、「君(裕太)に先代がお世話になった」ってアノシラス(2代目)って言ってるあたり、やっぱり裕太って、「グリッドマンと一体化できる人間」なのではなく「グリッドマンそのもの(の一部)」なんだろうなと思えますよね。
神であるアカネの記憶が改変されるわけないので、グリッドマンがこの世界に現れる前から裕太がいたとすれば、グリッドマンの因子の一部が裕太と合体して、今の記憶喪失の裕太になった…とか。
今回は怪獣戦はなかったけど、新世紀中学生とアンチの生身バトルが勃発。
PVの「グリッドマンを倒せなくなるぞ!」のセリフも回収されたし、ホント最後までお腹いっぱいでしたね。
そういえばボイスドラマでは、新世紀中学生が「かつて世界を救った中学生により、21世紀を迎えられたことに由来する称号」という設定もサラッと明かされて、いよいよもって特撮版との繋がりが濃厚に。
いや、このアニメ凄すぎる…