仮面ライダークロノス、降臨!!
パラドたちバグスター勢との決戦を迎え、もう最終回かな?とまで思えるほど物語のテンションが最高潮に盛り上がった中で、唐突に現れた仮面ライダークロノスが物語の雰囲気を一気に変えてしまった。
なんか凄いぞエグゼイド。
最後のクロノスに全部持ってかれましたが、グラファイトのパワーアップとか、ライドプレイヤーとして戦ってた院長とか、いろいろありました。
グラファイトさん、再登場の度にリペイントされて大変ね(笑)
戦う力がないなりに戦ってた院長というのもカッコよかった。後から見返してみれば、クロノスになってしまう社長との対比だったのかも。
4人ライダーVS上級バグスターの変身~バトルシーンのあたりとか、完全に次回最終回!なノリでした。
通常攻撃の通用しない恋愛ゲームのバグスターであるラヴリカを、リプログラミングで殴り殺せるようにするとか、方法はともかくとして燃える!って感じだったのに(苦笑)
正宗社長、恋社長と対峙した段階では「意外といい人か?」って思わせる感じだったのに、それはブラフで、クロノスとして登場したら一気にラスボス感を漂わせてきたのズルいなぁ。
人を名前ではなく、ゲーム名(商品名)で呼ぶの、人を人とも思ってない感じがして末恐ろしい。まさに狂気の人って感じですね。
そんな仮面ライダークロノス最大の能力は「ポーズ」。ゲームを一時停止する時に使うアレ。
ゲームする人にはお馴染みでしょうが、まさかそれを仮面ライダーの能力として取り入れてくるとは…
無限にコンティニュー出来るはずの完全体バグスターも、ポーズ中に殺されると死ぬことになり、ここに来てクロノスが最大の敵として、CRとバグスターの前に立ちはだかった感じ。これは共闘なるか…?
クロノス倒した後に、永夢とパラドが殴り合って最終回だと、ただの少年漫画ですね(苦笑)