第133話 「守れメビウス!ファントンの落し物」
今回はウルトラマンメビウスの「ファントンの落し物」を再放送。
Xに登場するグルマン博士と同じ種族である、ファントン星人がシリーズに初登場した回です。
それまでは定番だった地上用車両を、GUYSは持ってないんですよね。
潜水艦も持ってないから、ガンスピーダー使うくらいだし。
防衛チームの装備の少なさは近年のシリーズの特徴ですよね。
懐かしの怪獣や、客演ウルトラマンの登場しない前半のエピソードではありますが、「パン・スペース・インタープリター」や「キエテ コシ キレキレテ」など、過去作のワードをサラリと入れてくるメビウスならではの作風は、やっぱり好きですね。
コメント
今回は本当に久々に見ました…。恐らく、本放送を録画したVHSを見返して以来見てないんじゃないですかね…。シーピン929とかその存在自体忘れてましたし、ファントン星人が日本語をほぼ喋れないことや、食事の前の儀式めいたことなんかは全然覚えてませんでした…(苦笑)。特撮ファンとして恥ずかしいですね…。でも、逆に新鮮で発見があって面白かったですね。
現在ファントン星人は日本語ペラペラですが、メビウスでの登場以降に地球とファントン星の間で交流が続いていて、そのお陰で日本語が喋れるようになったとかだったらいいなと個人的に妄想しました。
次回は今回とは真逆の最悪の宇宙人の登場ですね。子供の頃は嫌いだった回です。楽しみですね。