第64話「ウルトラマンゼロ外伝 キラー・ザ・ビートスター パート③『鋼鉄の涙』」
いよいよキラー・ザ・ビートスターも今回で終了。
そして、8週に渡って長々とお送りしてまいりました、ゼロ祭も今回で終了です。
今回もOPのコントは絶好調。もはやゼロも出てきません(笑)
完全に緑川&関タイムw
エメラナ姫の涙の説得により、ついに正義の心に目覚めたジャンキラー。
でも、創造主の命令すら突破する、エスメラルダ王家謹製の「姫の命令に服従システム」はどうかと思うんだ(笑)
「心とは何だ…」
「心ってのはな、胸の奥で燃える熱い炎だ! 命の雄叫びだ!」
説得が熱すぎるゼロ。
まぁ、頭部にバルカンがあるのはガンダム系のお約束だけどさ。
ガンダム関係ねぇって?(苦笑)
ブラムと天球の衝突を防ぐため、救援に現れたゾフィー、マン、セブン。
セブンはともかく、マンが腕組むのってなんか似合いませんよね。
それにしても、まさか3人揃ったら巨大天体の動きまで止められるとは(笑)
ウルトラ兄弟ってやっぱすげぇな。
「たしかに…俺たちは不完全な存在だ。だがな! 俺たちは失敗の中から、何度でも立ち上がり、成長する!」
今回は妙にセリフが熱いですゼロ。
ヒュウガ船長を乗せ、「論理を超えた無限の可能性」でビートスターの計算を打ち破ったジャンキラー。
こういう展開は、一度ジャンキラーが負けてからやるともっと効果的なんですけど、まぁ元が前後編だから仕方ないですね。
ジャンキラー内部のセットは、ジャンボットのセットの照明の色を変えただけかな?
ビートスターを倒して、無事、天球とブラムの衝突は回避。
「ジャンボット・ツーダッシュってのはどうだ?」
「ツーダッシュ…」
「ダメだろ。同じようなことを2回言ってる」
ゼロ、立花ナオキをディスってんじゃねぇよ(笑)
まぁすったもんだがありまして、ジャンキラー改めジャンナインが、ウルティメイトフォースゼロに加わりました。
元ネタであるジャンボーグ9に合わせるために、ゼロ、グレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボット、レイ、ヒュウガ、ゴモラ、リトラに次ぐ9番目の勇者としたのは上手いと思いましたね。
まぁ、そのためにレイとヒュウガ以外のZAPクルーが出られなかったとも言えるのですけども(笑)
ZAP皆そろってたら、ジャントゥエルブになってたのか(苦笑)
最後に、「ウルトラマンサーガ」に続くセリフを言って去っていくウルトラ兄弟3人。
まぁ、兄弟が戦うシーンはカットされちゃったので、近いうちに会うことはなくなっちゃったんですけど(苦笑)
まぁ見事なタイミングで復活するイージスの力。ノアさんは空気を読む天才(笑)
こうして5人そろい、ゼロをセンターとして綺麗に並べるようになりましたね。
やっぱり、ヒーローチームは5人がしっくり来るよね。
彼らに再び会えるのはいつかなぁ。
ウルトラゼロファイトも、今回で最終回。
ようやくルナっぽい力を使ったね(笑)
3分しかないので、グラシエもあっさり爆殺。
ストロングコロナがグラシエを倒し、ルナミラクルがピグモンを助けるという、まぁ見事な使い方でしたね。
消えるはずの命をどういうわけか永らえさせるという、凄まじい力をルナミラクルが使ってるのですが、まぁ気にしない(笑)
キラー・ザ・ビートスター以降、初めて5人がそろった画が見られました。
ジャン兄弟が喋らなかったのが残念ですが(苦笑)
現在第二部を撮影中。
それはいいけど、どの話のついでにやるつもりだろう?
もうゼロが出てる作品っていったら、ウルトラマンサーガしか残ってないけど…