4クール目も終わりになる今回は、すっかりお馴染みになりましたスパークドールズ劇団。
今回はタロウ特集。
ということで、スパークドールズのタロウ兄さんがゲストです。
ゲストだけど、ほとんど石丸さんが喋り倒してます(笑)
「かつてセブンに倒されたエレキングだが、満月のエネルギーを吸収し、月光怪獣として甦ったのだ」
メビウスの時に、テッペイが「それは別個体です」って言ってたのにw
まぁ地球人がそう認定したってだけで、実は同じ個体だった…ってことで、無理やり納得しよう(苦笑)
再生したら、角回らなくなったエレキング(笑)
ロープの引っ張りあいでエレキングに勝てる子供3人ってなんだよwww
あと、怪獣とウルトラマンが引っ張り合っても切れないロープってなんだよwww
規格外すぎるぜ。タロウ世界の子供とロープ…(苦笑)
お次は、ヤプールが操る三大怪獣との戦い。
全体的にオリジナルよりも細長いのが特徴の改造ベムスター。あとアホ面(笑)
怪獣に、ロープとナイフで立ち向かう海野青年、ブレイブすぎるw
あと、怪獣が引っ張っても切れないロープってなんだよwww
この時期にしては珍しく、前作と同じ声ってのがいいよね。
「サボテンダー対タロウ、ベロクロン対ZAT、
そしてベムスター対海野。なんちゅう変則マッチやねん」
「その三組の内の一つが、怪獣対生身の人間ってところが、凄いっすね」
海野さん、ウルトラマンなれるやろw
なんだかんだで、ベロクロンとベムスターはZATが倒してるし、タロウ世界の人間強いw
次はムルロアとの戦い。
その前に、ウルトラ六兄弟の紹介。
「共にいくつもの戦いをくぐり抜けたこの六人を、“ウルトラ六兄弟”と呼ぶんだ」
タロウ特集だから仕方ないですが、自分より下の兄弟をハブるタロウ兄さん(苦笑)
ウルトラ銀河伝説でも登場したことが記憶に新しい、ウルトラトゥインクルウェイ。
後頭部がシルバーであることが特徴的な、タロウ客演時のゾフィー。
今回の列伝は、タロウの声が石丸さんの声に変えられていますが、ここだけは篠田さんの声。
ムルロアを葬った「AZ1974」という爆弾。
後のメビウスでは、後継と思しき「AZ2006」が登場している。
わりとマイナーなこの爆弾を、メビウスで登場させようと思ったスタッフさん凄いと思う(笑)
「ウルトラ戦士たちは共に、力を合わせて戦うものだ
そしてそれは、ウルトラ六兄弟だけに限ったことではない」
「どどど、どういうことッスか?」
「時に仲間を救うため、時に地球を守るため、
仲間と助け合い、共に絆を深めながら成長していく
“兄弟”とは、そんな戦士たちに贈られる称号なのだ」
ウルトラ兄弟とは、そんな素晴らしい戦士たちを称える称号なのだ。
ギンガ劇場スペシャル第2弾の映像も使われましたね。
スパークドールズ劇団についての締めもありつつ、綺麗にまとまったタロウ特集でありました。
そして今回から、大怪獣ラッシュウルトラフロンティアの第2期がスタート。
今期からサブタイも形式も変わったみたいです。
ゲームには出てるけど映像には未登場だったハンターたちも、増えてましたね。
ガルムは、一発必中みたいな感じがかっこよかったんだけどなぁ(苦笑)
サイクロンソーサーとあんまり変わってないかな…(苦笑)
貴様、サーベル暴君の異名はどうした(笑)
「ひよっこぉぉぉ!!」
ベロクロン戦で相棒になったような気がしてましたが、スタッフさんのツイートいわく、あれは「お駄賃」だったらしいです(笑)
そして次回からは、ウルトラマンギンガS直前スペシャルがスタート!!
うおぉぉぉ! 燃えてきたぜ!!!!
コメント
今回のタロウ特集で放送した話は、現在TOKYO MXで放送中の「ウルトラマンタロウ デジタルリマスター版」にて放送直後、または放送直前のものばかりでした。なので今回はなんというか…おさらいのような、先取りのような、不思議な感覚でした。
再生エレキングはセブンの時のと同一個体なのか否かハッキリしてほしいところですが、それにしてもなんでいきなり踊り出したりするようなキャラになったんですかね…。まあタロウではよくある事ですが。あの子供達三人を含めて、あまり好きな回ではないんですよね…。
再生怪獣軍団はみんな着ぐるみの出来が…(ゴニョゴニョ)。特に再生ヤプール。声が前作と同じなのは確かに評価できますが。タロウに近付く事もできずに倒された再生ベロクロンは弱いのか、それともZATが強すぎるのか…。ひとりで再生ベムスターに立ち向かう海野青年も凄い…というか大和田獏氏が若い!そんな前後編でした。
ムルロアは結構強豪の部類に入る怪獣ですが、全く後の再登場がないですね。同じ蛾モチーフのドラゴリーはしょっちゅう出るのに。ウルトラの国が初めて描写されるなど、印象的で好きな前後編ですね。
次回から遂に「ウルトラマンギンガS」が動き出しますか!楽しみですね!