第47話「友よ、君はだれに未来を託すのか」
今回が、仮面ライダードライブの実質的な最終回。
番組は来週まで続きますが、本編の物語としてはここで終了です。
全てのタイヤの力を合わせて、シグマサーキュラーに最後の攻撃を仕掛けるドライブとハート。
タイヤカキマゼール、全7形態の内まだ3つしか出てないのに(苦笑)
シグマサーキュラーを見事倒し、戦いは終わりました。
テレビ本編で、こんなにガッツリ次作のライダーと絡むライダーってのもかなり珍しいですよね。
既にコアに致命傷を受けており、戦える状態ではなかった。
「最後の最後に、友達が… 1人… 増えた…
初めての… 人間の…」
そして消えていったハート。
僕らみんな、君たちのことを忘れないよ。
「最後に私の気持ちを見抜いてくれて、嬉しかったよ進ノ介
ここまで心が繋がっているとは、私たちは、なかなかの名コンビだったんだね」
人間にはまだ速すぎる力だったと、仮面ライダーの全システムを凍結させ、眠りにつこうとするベルトさん。
そして、その真意を見抜いていた進ノ介。
2人は、やはり名コンビだった。
いつの日か、我々人類がベルトさんに再び逢える日が来ることを願おう。
…なに? あと数ヶ月で再会出来るって?(笑)
「悪いなクリム。これだけはどうしても渡せない
いつかあいつのコアを甦らせることが出来る… その日まで」
剛とチェイスは、やはりダチだった。
MOVIE大戦で復活するかなぁチェイス…
やっぱり大月ウルフさんのキャラはインパクト大(笑)
そんなイチャラブの2人の前に現れたのは、死んだはずのチェイス…ではなく、チェイスがコピーしたであろう人間「狩野洸一」であった。
なんで中の人の名前もじってんの(苦笑)
まさか、彼が2代目仮面ライダーチェイサー…(笑)
「俺、一つだけずっと言いそびれてたことがあるんだ。霧子
…お前は笑顔が一番だ」
わ か る
そして流れるSURPRISE-DRIVE。なんて綺麗なEDなんでしょう。
警視副総監とか、ノーベル賞とか、ベストセラー作家とかみんなそれなりの功績を残してるのに、現さんだけ課長止まり(笑)
あと、剛がカメラマンって設定すっかり忘れとったわw
進ノ介と霧子の未来が描かれないのは、まだ次回があるからなのか、「結婚」しかネタがないからなのか(笑)
特別編「ゴーストの事件」をお楽しみに!
コメント
実質最終回、綺麗にまとまっていてよかったですね。ハートの最期にも涙しました。ロイミュードの主要幹部の中で、彼だけが涙を流しながら死んでいったのが本当に印象的でしたね。でも彼にも最後の最期で友達が増えてよかった…最高のライバルだった、人間の友達が…。それだけでも、蛮野という人間に翻弄され続けた彼の救いになるような気がしますね。
進ノ介達とベルトさんの別れも、本当に寂しいけど感動的で、悲しいけれど前向きな別れで、本当によかったと思いますね。戦いが終わった後に、ベルトさん達はどうするのかと思ったことはありましたが、やはり自らを封印する道を決めていたんですね…。確かにそれが一番正しい道かもしれません。いつか、進ノ介の息子エイジがベルトさんと出会って、その力を使うような、そんな未来を妄想しますね。
ここまで書いたように非常にいい実質最終回だったんですが、ゴースト登場だけはどうしても蛇足に感じてしまいますね…。次回の最終回のようにコラボ回と銘打たれているならともかく、その前にも絡んでくるとは…。ドライブだけで完結してほしかったですね(苦笑)。