第9話「羽」
今回はダイゴの再登場回です。
登場した直後に、リュメ様が「魔戒騎士の修練場を襲って子供を喰ったホラーがいる」なんて言うものだから、てっきりセイジがホラーだと思ってたら違った(笑)
脚本の用意したミスリードだったのか、単に私が穿った見方をしてたかどっちなんだろう(苦笑)
その教え子たちを喰ったホラーを倒し、仇を討つというのがセイジの目的だった。
魔戒騎士3人と魔戒法師1人を相手にしても全くたじろぐことのないウォスカ。
1話限りの敵にしては強すぎませんかねぇ。
ウォスカを演じているのは、プロレスラーの船木誠勝さんでした。
闇を照らす者の時もそうだったけど、流牙シリーズはスタントさんの顔映りすぎだよね(笑)
番長介の時も思ったんだけど、ホラー態が人間すぎるw
今のところ、ジンガ以外のホラーは、ホラー態がCGか特殊メイクかに分かれてるんですよね。
特殊メイクのホラーって今まであんまりいない(カルマくらい?)ので、斬新に感じます。
面白い画作り。
今回は、ギガの方に和田三四郎さん、ガロの方に鈴木大樹が入っています。
普段主役をやってる三四郎兄やんがあえてギガの方に入ってるってのが、なんか面白い。
牙狼剣と獣身斧をかち合わせてからの、魔導火を剣にまとわせてセイジが斬るっていう、熱さね。
ジンガがセイジのドテッ腹に突き刺した魔戒剣を、アミリが鞘に納めるという、なんとも鬼畜な方法でセイジにトドメを刺す2人。
「約束しろ。俺が闇に堕ちたその時は… お前が俺を斬れ」
亡きセイジのため、打倒ジンガを心に誓ったダイゴ。
その心が闇に堕ちた時、はたして流牙は…
こういうやりとりを見ると、MAKAISENKIの時の鋼牙とシグマを思い出しますよね。
流牙がダイゴを斬るなんてことにならないといいけどな。