第45駅「君が去ったホーム」
さすがにライトは今笑顔でじゃんけん出来る状況じゃないわなw
「もう、また秘密基地行っちゃったのかなぁ来斗
・・・って誰?」
ライトのことを忘れてしまう、ライトの母。
初っ端から衝撃セリフが…
総裁の推測によると、「ライトはゼットであり、ゼットはライトである」ということらしい。
ライトはゼットの闇と一緒に大人になり、ライトの成長と共に大きくなったその闇は、ゼットの闇と共鳴した。
そして、ゼットもまたライトのイマジネーションをキラキラとして知り、それに共鳴した。
お互いがお互いに相容れないものを抱えてしまったという点で、2人は言わば、対の存在となったようだ。
カットが変わると同時に響くグリッタの悲鳴。
これは殺っちまったか?
いや、これで死んでたらアッサリしすぎだから、まだ生きていそうな気はするけど。
それは、4人をあの頃に戻すために…
「お前たちだけでも、戻ってほしいんだ… あの、秘密基地の頃に…
俺はもう… 戻れないから…」
トッキュウジャーだった頃の記憶も失ってしまい…
4人の子供時代の子たちは、それぞれのキャラを演じた時間がそれほど多くないのに、こうやってしっかりとお芝居が出来るんだから凄いです。
…いや、重苦しい空気を和ませてくれようとするのはありがたいけど、今やらなくてもいいじゃんコレw
チケットくんが動いてる間、車掌の表情が虚ろだから、これはチケットくんが本体で車掌が傀儡ってパターンもあるで!(笑)
勝利のイマジネーションが見えないまま戦う彼に、はたして勝機はあるのか?
トッキュウジャー最後の決戦が始まる!
コメント
同じ小林靖子氏の脚本作品だからなのか、タイムレンジャーの終盤と少しデジャヴしますね。状況が異なることは承知していますが、特にライトの行動を見ているとね。かつての竜也と同じ決断をしたように感じました。
ライトはゼットでゼットはライト…まさに対の存在ですね。光なのに闇を抱え、闇なのに光に憧れ、だからこそ両者は共鳴しあう…。こんな状態の両者に訪れる結末はどんなものなんでしょうかね。もはや命を懸けて戦う以外に道は残されてなさそうですが…。
子供に戻り、トッキュウジャーだった頃の記憶までなくしてしまったみんな…。彼らがいなければ、ライトは決して勝利のイマジネーションを描けないでしょう。明さえ騙して一人で戦いを挑んだライトに対し、明が、他のみんながどう思うのか…。ライトは少し勝手過ぎると思うので、最終回までにはみんなでライトを1発ずつ殴ってやればいいと自分は思ってます(笑)。あと2回、注目ですね!