第2話「仮面ライダーとはなにか」
平成ライダーでは珍しく、アバンもなく始まった今回。
ドライブはアバンなしを定番にしていくのか?
前回は、KAMEN RIDER GIRLSの2人はノンクレジットでしたが、今回はちゃんとクレジットありです。
オーズ担当の井坂仁美さんが、如月仁奈(きさらぎにいな)役。
フォーゼ担当の遠藤三貴さんが、山吹沙月(やまぶきさつき)役です。
ライダー本編にも度々登場するKAMEN RIDER GIRLSですが、役名をもらったのは今回が初ではないでしょうか(苦笑)
正確には、人間の頃の知識や人格をベルトに移植した…という感じだと思いますが、とにかく、声を演じるクリス・ペプラーさんの渾身の顔出し演技が光ります。
KAMEN RIDER GIRLSのお2人の出演シーンは早速冒頭に。
わりとしっかりセリフあるし、進ノ介のことはあだ名で呼んでるし、思ったよりもいいポジションでした(笑)
これは今後の出演にも期待が高まりますね。
「ベルトさんやシフトカーの力で、重加速の敵とタメで戦える
ってことはつまり、あんたと敵には深い関わりがあるってことだ
下手すりゃ出所は同じかもしれん。そうだろ?」
ライダーと敵が同じ力の出所ってのは、とても仮面ライダーらしい要素だぞ進ノ介!(笑)
公式サイト等で「再起不能になった」と書かれていたので、生きていることは分かっていましたが、まさかこんなに早く登場するとは思いませんでした。
ライダーか怪人になったりするんでしょうか?
今回の事件が殺人未遂事件ではなく、誘拐事件であることを見抜いた進ノ介。
毎回こんな感じで、進ノ介が閃きで事件解決していく感じでしょうか。
運転免許試験場の隣に、堂々と発進システムを構えるトライドロン。
もう少し隠密する気はないんですか(苦笑)
029ロイミュードの人間体を演じたこの女性、麻亜里さんというらしいのですが、調べたら舞台版グレンラガンでアディーネを演じる方だったようです。
悪の女怪人役に恵まれてますね(笑)
「やってくれるのか。進ノ介」
「奴に追いつけるのも、走れるのも俺一人
だったらやるしかないんじゃない…
もう考えるのやめた。俺は警察官だ
親友の分まで走るだけだ!」
ドライブとして活動する際には、特状課のエンブレムを秘匿するみたいですね。
警察関係者ってことを隠す必要がある…?
「どこのカントリーボーイだ。お前、なってねぇな
レディのエスコートの仕方も知らねぇのか」
進ノ介、まだちょっと、頑張ってかっこつけてる感ある(苦笑)
撮影も進めば、こういうセリフも自然に馴染んでいくんでしょうね。
ジャスティスハンターをブレスに装填した、タイプスピード ハンター。
パトカーモチーフの武器が、なんかよく分からない隙間だらけのお盆みたいなのって、斬新すぎますよね(笑)
公式サイトにあるタイプスピード ハンターに必殺技は、ジャスティスケージによる打撃技「ジャスティスマッシュ」しか書いてなかったので、このパンチはまた違う技なんでしょうねぇ?
「まさかお前は… 仮面ライダー…!」
「仮面ライダー?」
仮面ライダーの存在が一部で知れ渡っているということは…
いろいろ想像が膨らみますねぇ(笑)
「今度こそ初陣を飾れたな。ベルトさん」
「ありがとう進ノ介。改めて君に依頼したい
ロイミュードを全て、撲滅してほしい。敵は全部で、108体
いや、これで残り、103体だ」
全部で108体って、冥闘士じゃないんだから(笑)
コメント
進ノ介はエンジンがかかったかと思いきや、再び切れてしまうのも早いんですね。それでも持ち前の勘の鋭さは失わない…自分的には結構好きなタイプの主人公です。
再起不能になったという元同僚・早瀬がまさか第2話で再び登場するとは自分も思っていなかったので驚きました…。もっと中盤くらいに登場して、進ノ介の心を更に突き落とす存在になるのかなとか予想していたので。まあ、まだその可能性も残されていますけどね…。何気ない事の中から事件解決のヒントを掴む展開が刑事モノや推理モノっぽくてテンションが上がりましたね!
今回は都市伝説のような感じではなく、まさかの敵側の方から先に「仮面ライダー」の単語が出てきた事に驚きました!という事は、過去にもロイミュードと戦った「仮面ライダー」がいたという事になる訳で…それが冒頭に出てきたドライブに似た戦士の事でしょうかね。明かされる日が楽しみです!