仮面ライダー鎧武 第40話

第40話「オーバーロードへの目覚め」

鎧武もいよいよ40話台。

ここから終盤戦に向けて、物語がどんどん盛り上がっていきますな。

ちょっと、戒斗さんと湊くん、何やってるか分かりません(苦笑)

ザックどこ行った？と思ってたけど、そういえばスイカになってるんだった(笑)

「こんなところにエレベーターなんてなかったはずだ」
オーバーロードは、建造物内に短期間でエレベーターを設置することも可能なのかｗ

人間から、極アームズへの直接変身を果たす紘汰。

最強フォームへの直接変身は、終盤に入ってきたって実感しますねぇ。

今回もOPは劇場版仕様。

映画見てないからよく分からないけど、この舞可愛い。

どうも、劇場版の貴虎兄さんは酷い目に遭うみたい？

これが超次元サッカーだ！！

変身ブレスかな？（たぶん違います）

仮面ライダー冠、鎧武のコンパチキャラなのに、アームズと杖と色変えただけで、ずいぶんと印象が違うなぁ。

「おおかたヘビにそそのかされて手に入れた力だろう？」
ヘビにそそのかされて、知恵の実を食べてしまったアダムとイブの神話。

誰でも少しは聞きかじったことのあるお話ではないだろうか。

つまりサガラは、イタズラで紘汰に知恵の実を食べさせたヘビだということか。

いったい何のために？

「お前は最早この世界の住人ではない。我々の仲間だ」
「なんだと！」
「既に、人間の食べ物が喉を通らなくなっているはずだ」
ついに、紘汰が人外に近付きつつある事実を、紘汰自身が知ることに！

インビジボゥ！(笑)

レデュエの能力で、自身が怪物化してしまった世界の幻覚を見せられる紘汰。

裕也さん、ばっちり変身ポーズまで披露しちゃって(笑)

「フルーツジュースにしてやるぜ！」
それ初期の頃にあった、プレゼントクイズのボツ選択肢ｗｗ

「運命に流されるまま生きるしかないのが人間だ
もし、世界の運命を1人で覆すことが出来たら…
そいつはもう、人間じゃない」
「紘汰を…　騙してたのね…」
「俺はあいつが望む物を与え続けてきただけだ
覚悟するよう忠告もしてきた」
「じゃあ、どうなっちゃうのよ紘汰は！」
「そこが面白いところだ
あいつがもしも、黄金の果実に至ったら、選択肢は2つだ
はたしてあいつは、どちらを選ぶかな…」
たしかに、サガラが紘汰に肩入れしてきたのはただの親切じゃないとは以前に言ってましたけど…

いよいよ、サガラの悪い部分が垣間見えてきたって感じなのでしょうか。

しかし、望む物を与え続けてきたって言うけど、チューリップホッパーはどう考えてもいらなかったわ(笑)

インベス化した人間に背中を引っかかれることに定評のあるラット(笑)

人から生命エネルギーを吸い上げる装置をキック一発で破壊し、全員を救出する戒斗。

なんちゅう簡単な救出方法じゃ(笑)

ラットも、さっさと一発蹴り入れとけばよかったのに。

「そうか…　俺はたまたまベルトを手に入れただけで
もしかしたらこんな未来があったとしてもおかしくなかったんだ」
うーん、たとえ裕也がインベスにならずにそのまま鎧武になり、紘汰がインベスになる未来があったとしても、裕也が問答無用で紘汰を倒そうとすることはないと思うけどねぇ。

「俺は、みんなを救う力が欲しくて…
だから、オーバーロードになるしかないって…！」
「それが便利な道具だとでも思っていたのか？
お前は世界の運命を覆す者として、世界の外側に立つしかなくなる
お前はもう人間ではないのだよ」
まどマギの最終回ですね分かります(笑)

「大丈夫かね、我が友よ！」
「さぁ行きたまえ！　みんなが待っている！」
デュデュオンシュさん、仲いい人にはそんな対応なんですか(笑)

レデュエ、幻覚の世界だからって、自分の部下を持ち上げすぎじゃないですかねぇ(苦笑)

「貴様はもはや、強い弱いの問題ではない。ただのバカだ！」
物事を強い弱いで判断してる戒斗さんから、強い弱いの外にいると断言されてしまった光実。

ある意味では、世界の外にいる紘汰と同じ立ち位置なのだろうか…

戒斗、2回もミッチのベルト付近を攻撃してるんだけど、もしやゲネシスドライバーを破壊するつもりなのだろうか？

そういえば、ミッチにはアレが控えてるしなぁ…

全員中華系だから、見事に緑ばっかり揃ったなぁ(笑)

セイリュウ、ビャッコ、デュデュオンシュ（スザク）、シンムグルン（ゲンブ）と、四聖獣インベスが勢ぞろい！

豪華…　なのか？(笑)

「あの男は、どちらを望むかな？
世界を犠牲にして、己を救うのか
あるいは、世界を守って、己を滅ぼすか」
「そんなの、決まってるじゃない…
あいつはいつだってそう。昔から変わらない！」
紘汰が望むのは、いつだって…

「俺の味方かどうかなんて関係ない！　守りたいものは変わらない！
たとえ俺自身が変わり果てたとしても！」
「人間は必ずお前を拒む。そんな連中のために、犠牲になる気か！」
「犠牲なんかじゃない。俺は俺のために戦う！
俺が信じた希望のために！　俺が望んだ結末のために！」
たとえ人間ではなくなっても、人々から拒絶されたとしても、守りたい全ての人々のために、戦う。

紘汰は、紛れもない“仮面ライダー”なんだ。

幻覚だから本物ではないんだけども、裕也の笑顔が、なんだか本物の裕也があの世から紘汰の決意を見届けたみたいで、良かったですね。

次回はついにロシュオとの決戦！

…このタイミングで決戦ってことは、ロシュオはラスボスじゃない？