第13話「凶獣」
今回から、OPがお馴染みの歌あり新OPに!
魔戒ノ花もついにこの時期ですかぁ。
ここから、1話完結ではなく、続きものとしてのストーリーになっていくんだなぁ。
新OP「雷牙 ~Tusk of thunder~」は、ちょっとジャジーでシャレた感じ。
新OP映像めちゃくちゃカッコいいんだけど、アクション早すぎて、キャプではお伝えできない感じ(笑)
影の者の魔戒剣を浄化する「月光の儀」(字は想像です)が行われるということで、クロウに同行する雷牙とマユリ。
「『自分の剣や、心に迷うな』それが大志の教えです」
大志ってこういう字であってるだろうか(苦笑)
クロウの師匠である大志ってのは、他の騎士たちが言ってる「エイジ」って人のことだろうか。
エイジってのは、おそらく相川翔さん演じる「毒島エイジ」のことだと思うのですが、エイジがクロウの師匠なのかなぁ?
続きが気になりますね。
経験の浅い若者を儀式に投入した結果、凶獣が目覚めちゃったョン。という今回のお話。
自業自得とはいえ、それで死んじゃったら元の子もないぜ…
「我々は、バルグに魔戒剣を刺すことで、溜まった邪気を浄化しています」
「聞いたことがあるぞ。その体内にホラーを封印することの出来る獣がいると」
どんどん新しい設定が増えていくなぁ(苦笑)
それにしても、そんな理由で刺される側もたまったもんじゃないぜ。
「でもただ斬り殺すわけには」
「奴を斬れば体内の魔獣が全て解き放たれてしまう」
全く、面倒くさい奴を飼ってたもんですよ(苦笑)
バルグに騎士が次々に殺されていき…
「はっ… 黄金騎士…」
他の魔戒騎士って、鋼牙や雷牙の存在は知っていても、その顔は知らなくて、赤い鞘(黄金騎士の証)を見て初めて気付くってパターンが結構多い感じがしますね。
横の繋がりが薄いんでしょうね魔戒騎士業界って。
今回のゲストであるゲント役の北岡龍貴さん。
特撮ファンには、たぶんグランセイザーのインパクター・ラディア役でお馴染みです(顔出しの役だったので)
他には、平成ウルトラセブンでセブンのスーツアクターとしても活躍されました。
刺したら浄化出来るっていっても、刺しっぱなしはあかんやろ~
これが、魔戒指南で言っていたマユリのワイヤーシーンだろうか。
翼人以外で唯一飛行能力を持つクロウだからこその展開。
左手の鎧を解除したのは、普通の人間ではソウルメタルに触れないからだろうか。
魔導具でもダメなのか?
マユリを着地の衝撃から庇うため、鎧を完全解除して身を挺してマユリを守るクロウかっこよすぎる。
だがそれは、自らの命を引き換えとする力で…
もちろん、それを守るのは雷牙の役目。
「あなたに倒せないと言ったのは、魔導陣が必要なゆえ。お許しいただきたい」
でも、あの魔導陣の張り方を考えると、結局誰かトドメを刺す役が必要だから、逆にあの状況だと雷牙以外に倒せなかったんじゃね?(苦笑)
「すいません… 黄金騎士の剣を、獣の血で汚してしまった」
いや、いつも“魔獣”ホラーを斬り殺してますがな(笑)
「大丈夫。私は普通じゃない。こいつと何も変わらない」
「何を言うんです! あなたは獣でも器でもない
心を持った人間だ。でなければ、バルグと分かり合えるはずがない
だからこそ、僕はあなたを助けた」
「坊主の言う通りだ、マユリ殿
先ほどは酷いことを言ってしまった。申し訳ない」
「…どうして獣として死なせてやれなかった」
「俺の言葉は届かなかった。あいつはもう、魔物になってしまったんだ
だから斬った」
「私もいつかそうなってしまうかもしれないな
雷牙… その時は私を」
「大丈夫。マユリはそんなことにはならない」
クロウも、ゲントも、マユリが人間であると分かってくれた。
…しかしまぁ、すっきりしない終わり方だったな(苦笑)
EDも「my memory,your memory」に変更。
OPもEDも両方JAMって珍しくない?
ところでこれ、ゴウライガンのリョーコじゃね?