仮面ライダー鎧武 第21話

第21話「ユグドラシルの秘密」

「なるほど。あの森にはそんな秘密が」
白々しくも知らないふりをする光実。

紘汰が貴虎から話を聞いたと知って動揺したり、なんか見てて不憫になってくる二重生活ですな。

「この世に本当の平和なんてありません。でも、人の心には安らぎが必要だ
それを守るためには、力を得た者だけが真実を受け止めて、
戦い続けなければならないんです」
光実なりのヒーロー観…　って感じかな。

「邪悪とみなしたものに対して、あそこまで真っ直ぐに怒りをぶつけられる奴を、久しぶりに見た気がしてな」
冗談だとは言ってるけど、なんだかんだで、貴虎は紘汰を評価してるって感じがします。

紘汰が諦めてくれることを期待してるみたいですが、これは紘汰の熱意が、周りの人々の考え方も変えていくいつものパターンですな。

光実の口から出た、スカラーシステムやプロジェクトアークとはいったい何か？

スカラーシステムはその回の内にネタバレしたけど、プロジェクトアークとは？

アークって、方舟のことらしいんですよね。そう。ノアの方舟。

つまり、優れた人間やら動植物やらを選別して、地球外に脱出しようみたいな計画を、ユグドラシルは考えているのかな？と。

もし本当に優れた人間のみを選別…となると、また一悶着ありそうですね。

単独でヘルヘイムの探索を続ける戒斗。

凌馬から、何らかの指示のようなものを受けたのでしょう。

見つけた人影の正体とは…？

どんどん物語が動いていきますな。

凌馬のタイピングが、ほとんどキーボードを揉んでる状態ｗ　キー打てよｗ

「もしも世界が滅びるって言われたら、どうする？」
「どうしようもないよねーアタシじゃ。神様にお祈りするくらいしかないかな」
ご飯時に、世界の滅亡について話してる姉弟ってのもどうかと思うけどね(笑)

姉ちゃんが「神様にお祈りするくらいしかない」って言うのを聞いて、「マーキュリーパワー・メイクアップすればいいじゃない！」って思ってしまった私はただの特オタ(笑)

「バイトが見つかんないくらいで、世界は終わったりしないから」
姉ちゃんの勘違いワロスｗ

インベスを使い、現金輸送車を襲撃するどこぞの悪人。

もはや世紀末の様相(笑)

事件を目撃して電話をかけてくるザック。完全に“変身する啓太郎”のポジション(笑)

光実とザックのダブル変身！

不思議な組み合わせ。

ユグドラシルタワーの周りにあるリングは、「スカラー電磁波兵器」という大量破壊兵器で、いざという時に沢芽市を丸ごと焼き払うための装置らしい。

どこまでも秘密は守り通す。それがユグドラシルの理念のようだね。

「俺は逃げない…　アンタたちの好きにはさせない！」
「歯向かうつもりか。ユグドラシルに」
「目的が正しくたって、やり方を間違えてたら意味がない
やっと分かった…　ヘルヘイムの秘密も、世界のピンチも
ユグドラシルには任せておけない！」
「じゃあお前は…　俺たちの敵ってことでいいな…？」
激突する鎧武とシグルド。

やはり紘汰は、どこまでも真っ直ぐだし、そんな紘汰を、シドは気にいらないようだ。

まぁ真実を隠しておけば見かけだけでも平和であると言っても、現金輸送車襲撃がまかり通ったり、スイッチ一つで街が焼き払われる可能性があったりしていいわけないし、こればっかりは紘汰の言い分が正しいと思うね。

珍しい、龍玄とナックルのダブルキック！

というかそもそも、龍玄のキックが珍しい(笑)

ジンバーレモンとシグルドの対決を彩るのは、2回目の使用の「時の華」（ジェナ単独バージョン）

ノリノリの2番ばかりが使用されますが、静かな1番の方も使い方次第では燃える感じになると思うけどなぁ。

1番をかけながら熱いセリフを言って、変身と同時に2番に移行する…みたいな。そんな感じ。

蹴りの前に見せた空中回転が、ほとんどスピニングダンスだった。ちょうど弓も持ってるし(笑)

戦いに勝利し、シドのチェリーを奪った鎧武（意味深）

勝ったらロックシードを奪えるシステム、まだ生きてたんだ(苦笑)

「シドめ…　なんてザマだ」
インベスで紘汰にスキを作り、シドを逃がす光実。

シドに恩を売りつつ、紘汰の信頼も得るという、相変わらずの黒ミッチ作戦(苦笑)

次回。なんか最近、真実とか秘密が明かされてばっかりや(笑)

新たなる力、ジンバーチェリーも登場するぞ！