仮面ライダー鎧武 第27話

第27話「真実を知る時」

紘汰にトドメを刺そうとする光実。

その凶行を止めたのは戒斗。

「そいつを放っておけば、アンタの邪魔をし続ける
ここでトドメを刺せた方が、アンタのためにもなるはずだ！」
「この男は邪魔者であっても、敵ではない…
俺の敵とは、強い者を背中から撃つような奴だ！」
戒斗さんかっこよすぎる。

“邪魔者であっても敵ではない”って、斬新な概念だよね･*･:≡(　ε:)

どこまでも、強さにこだわる戒斗であった。

今回も、OPは仮面ライダー大戦仕様。

そろそろ、特に取り上げるようなシーンもなくなってきた。

ライドルホイップとファイズエッジを切り結ぶ画とか熱すぎる。

10年経って多少は丸くなるのかなと思ったけど、相変わらずクズだった草加さんやー(笑)

鎧武と1号のオーラが一つになるのは、ベタだけど熱い演出だね。

目が覚めたら木の上にいた紘汰。

あのまま寝てたら危ないから、戒斗が移動させてくれたってことだよね。

めっちゃいい人じゃないか(笑)

朝から濃厚なシャワーシーン←

普段気軽に使ってるもののテストシーンとかが描かれると、ワクワクしますよね。

しかしなぜ裸ｗ

心拍数のデータとか録らなきゃいけないから、計測装置を繋ぐ必要があるのは分かるけど、Tシャツの下につければええやん(笑)

半裸メロン怪人(笑)

テストのシーンということで、久々に登場した斬月でした。

プロジェクトのリーダーなのに、わざわざ危険なテスト装着者までこなすんだから、やっぱり貴虎って凄いいい人なんだよね。

ドライバーのモチーフに様々なものを試行錯誤していたらしい凌馬。

蛇口とか鍵とかが主に画面に映っていますが、下の方には「リング」「スイッチ」「メダル」と見慣れたモチーフが(笑)

プロトタイプWに「USBメモリ」を当ててるのが芸コマですね。

「カード」は、どうやってドライバーのモチーフにする気だったんや？(笑)

ヘルヘイムに侵食された後の世界で、王となる貴虎のためのドライバーを作ろうとしていた凌馬。

それに対し、ドライバーを量産して少しでも多くの人々を救おうとした貴虎。

この時点で、2人が袂を分かつことになるとは、貴虎は思ってもみなかったんだろうなぁ。

というか、袂を分かっているとは今でも思ってないんだろうな…

ドライバーの量産台数が見直せないか凌馬に尋ねる貴虎。

今さらすぎるというか、10億台しか作れないって言ってるものを今から70億台作れるってなったら、10億台の予想はいったい何だったんだよってなるだろｗ

「戦極凌馬の言う通りだ。ロックシードをベルトにつけると、本当に腹が減らない」
ロックシードから、安全な形でエネルギーを体に吸収出来るから…ってことですね。

でも、エネルギーを吸収出来るってことは、吸収し続けたらいつかはロックシードの方もエネルギー切れを起こすってことですよね。

エネルギーが切れたから、紘汰も古いヒマワリ捨てたんでしょうし。

ってことは、今紘汰たちが使ってるオレンジなんかも、いつかは新しいのに変えないといけないってことか。

まぁ、森を探せばいくらでも出てくるか(笑)

前回のラストから、森を彷徨い続けていた凰蓮(笑)

実を食べずに済んでよかった。これも傭兵時代の知識のおかげだね。

情弱だから、「ロックシードをベルトにつければ腹が減らない」なんて知る由もないしね(苦笑)

「面倒くさいから、俺行くわ」
紘汰お前、曲りなりにも遭難者を発見したのに、面倒くさいくらいで見捨てるなよｗ

音だけ聞いてたら英語かと思ってたけど、ちゃんとフランス語だったのね。

レデュエが研究員から奪ったドライバー、よく見なくても、あるはずのブレードがない。

別のシーンでもついてなかったから、これは変身機能をオミットした「ヘルヘイムの実からエネルギーを摂取することに機能を限定したドライバー」なんだろう。

黒影トルーパーが使ってるのは、言うなれば先行量産型みたいなもんで、実際に10億台作ろうとしているのは、こっちの量産型ドライバーの方なんだろうね。

人類総仮面ライダー計画というわけではないってことだ。

凰蓮がオニギリで変身しようとしたのを見て、スプーンで変身しようとしたハヤタを思い出したのは内緒だ(笑)

ついに接触してしまった貴虎とオーバーロード。

「俺の仲間がやらかしたことは謝るからさぁ！」
戒斗を“仲間”として扱ってくれる紘汰は、本当に根っからのいい奴(笑)

「お前さては戒斗と似た者同士だろ！」
最近会ったばかりの未知の生物にすらこう言える紘汰の精神性って凄い(苦笑)

さらば凰蓮！ピエール・アルフォンゾ、暁に死す!!

※言いたいだけ

また新たなオーバーロード、ロシュオが登場。

声は中田譲治さん。

東映特撮を見続けている人には、サー・カウラー、大教授ビアス、オーズのナレーション等でお馴染みですね。

「貴虎だ…
名乗るのが遅れたが、礼を言う前に間に合った
絶望以外の選択肢をもたらしてくれたこと、感謝する」
いろいろあったけど、ついにこの2人が和解する日が来て、本当に嬉しいぜ…

普通、名乗るなら名字な気がするけど、ここで兄弟ってことがバレたらダメってことですね分かります(笑)

オーバーロードの存在を知り、プロジェクトアーク以外に人類を救う方法のきっかけを掴んだ貴虎。

はたして、上手く物事は運んでくれるだろうか…

「傷つき…　疲れきった戦士のために、休息の時が必要だ」
ヤる気マンマンな凌馬さんであった。

予告を見る限り、ミッチが兄さんのベルトを引き継ぐみたいですね。

兄さんが、かっこよく帰ってくることを、今から願っておきます(笑)

そういえば、デュークの変身シーンっていまだになかったんだっけ(苦笑)