第10駅「トカッチ、夕焼けに死す」
話数も二桁になりまして、今回はトカッチメイン回。
メイン回なのに、「死す」って(笑)
こいつらに、“服を着る”って概念があったんだ(笑)
サザエさんのノリスケの声でお茶の間には有名ですね。
いろんな作品に出てらっしゃいますけど、個人的に馴染みがあるのはスパロボのフォルカかな。
レインボーラインが見えない少年、弘樹との出会いから今回の物語はスタート。
子供はみんなレインボーラインが見える前提での話ですけど、想像力に乏しい子供だってきっといると思うんですよ…(笑)
タイプシャドーは、タイプした文字を何でも実現する能力を持つ。
…それはいいのだけど、フォントがどう見てもウルトラマンのタイトルの文字なんだけど(笑)
そして、今回のメインであるトカッチにもタイプシャドーの魔の手が…
カグラが、トカッチの名前を呼んじゃったばかりに…(笑)
というか、タイプシャドーももっと即効性のあるタイトルつけんかいw
「言えるのは、“イマジネーションはお祈りじゃない”ってことかな」
この言葉の真意とは…?
タイプシャドーを混乱させるべく、ライトとの乗り換えで戦いを挑むトカッチ。
さらばトカッチ! トッキュウ2号、暁に死す!!
…
実は、戦いながらタイプシャドーの体のキーを押していたのでした。
実に理に適った展開。
でも、一か八かすぎるだろ。ライトが変なキー押してたら死んでたぞw
イマジネーションとは、決して想像する“だけ”ではない。
想像を形にするために、実際に行動することも含めての言葉なんだね。
洋風のタイプシャドーに対して、和風で攻めたんですね分かります←
電車なのに宇宙にまで行けるとは、なんちゅうオーバーテクノロジーや…
宇宙にまで行ってしまったトッキュウレッシャーを呼び戻すために、トカッチが考えた作戦。
それはまたしても、タイプシャドーのキーを押すこと。
この状態で押せるキー、10個もないだろw
っていうか、もう「帰ってきた」とかフォントとか、完璧に「帰ってきたウルトラマン」意識してるでしょw
「地球! 何もかも激しく懐かしいわ~」
ワゴンさん、あんた沖田艦長か(笑)
夜の街に、爆炎で浮かび上がる2大ロボのシルエットとかかっこよすぎるやろ…
ラストは、弘樹くんが再び夢見る力、想像する力というものの意味を見直し、烈車が見えるようになったという素晴らしいオチでした。
しかも幹部たちが早くもロケ!(笑)
意外な展開に、オラワクワクしてきたぞ!
コメント
トカッチのキャラの為か、彼が主役を張るエピソードは笑えて爽やかな感じにまとまりますね、結構好みです。それにしても小ネタが多かったですね。マサキさんが書かれている通りウルトラ関係や宇宙戦艦ヤマト、そしてレッシャーがコントロール不能で遠ざかっていく時に車掌が「万感の思いで~」と言ってましたから銀河鉄道999もありましたね。宇宙を走る姿なんてもろ999みたいな感じで…(笑)。
まあ、まだ第10駅なのにトカッチが退場する訳はないと思ってましたが、一度死んでからの「…そして復活!」ですからタイトルに偽りはないわけで…(苦笑)。ギリギリの作戦でしたね。
イマジネーションはお祈りじゃない…ですか。努力する事の大切さ…重要な事ですね。子供に伝えるべき事としても、大人にとっても。それを体現したトカッチ、見事でした。
次回はもう闇の皇帝登場なんですかね。例年に比べてかなり早いですが、楽しみです!
子供向け番組で細かい事気にしてもしょうがないですが、トカッチが自転車で必死にたどり着いた直後に息も切らさず普通に駆けつける弘樹ってとんでもない足の持ち主ですね
正直野球よりマラソンの方が才能あるんじゃ?
松本保典さんはサザエさんのノリスケ、ドラえもんののび太のパパと、国民的アニメ2作品でレギュラーを持ってる凄い人です